SARAのブログ

日々のことあれこれ

不快と対処

2016-06-11 15:12:35 | つぶやき
予定より早く生理が来た。
30日目。
生理が早く来ると新陳代謝が良くなった気がして
ちょっと嬉しい。
「あなた、少し若返りましたよ」と言われているような
気持ちになる。
気持ちだけだけど。


生理の直前に生活がだいぶ乱れてしまい、
朝まで寝られなかったりの日もあったけど
昨日今日と連続で10時間睡眠取ってしまった。
生理がきて一気に体が副交感神経優位になったのかな。

今朝はそんなわけで
11時半まで寝てました。^^;
こんな時間まで寝たのも久しぶり。
生理中なので多少頭がボケボケしてたり(寝すぎか?)
はあるものの、
気持ちも体的にもそれほど調子は悪くないです。



そうそう、
すごいブログを見つけてしまったのです。
数年前旦那さんと離婚されて、
今は一人で山奥の別荘地に生活されている人のブログです。
しかも17年間専業主婦をしていてお子さんもいらっしゃらなかった。
離婚された年の年齢からして、
私とほぼ同じくらいの年。
結婚した時期も同じくらい。
それまでの旦那さんとの関係や、
性格や社交性のどれを取っても
すごく自分と良く似ている。

昨日はそのブログを私はまるで一つの小説を読むように
読みふけってしまった。

そこに1人で住み始めた当初は
離婚された淋しさや、旦那さんへの想い、
住み始めた時期がちょうど冬だった為、
雪の多さ、水道管の凍結などの様々な生活のご苦労もあったけど、
やがて春が来て夏が来て
季節が移ろうと共に彼女の心情も徐々に徐々に変わっていって
外に散歩に出るようになったり、
星や月の写真を取るようになったり、
1人で炭火でBBQをしたり、
焚火をしたりして
徐々に徐々に生活を楽しんでいく様が
綴られていました。

もちろん今でも大変なこともたくさんあるのだろうし、
突然一人で生きていくことを強いられた当初は、
本当に何か大きな病気にならなくて良かったと思うほど、
彼女は苦しんだと思います。
そして今もたぶんいろんな不便や不安と戦っているのだと
思いますが、
その断片だけを見てこんなことを言うのも違うかもしれないですが、
その生活をちょっと羨ましいと思う自分もいます。
でもそれは本当に断片しか見ていないからであって
彼女の様々なご苦労を考えると
そう思うことは不謹慎な気もしました。







今日は土曜日。
家のすぐ後ろでMさんちの子供がボール遊びを始めた。
うるさい。
いつそのボールが我が家の外壁に飛んできて
ドーーンと!!大きな音と振動を立てるのか、
いつ我が家の外構のフェンス部分にホールが当たり、
けたたましい音を放つのかと
ボールを投げたり蹴ったりする音を聞いているだけで
心臓がバクバクしてしまう。
子供の遊び声もかなり苦手だけど
私はもうこのボールの音を聞いているだけで不快に思うように
なってしまった。
開け放っていた窓を全部閉め、
今年初めてエアコンをつけた。
まだまだエアコンの登場する時期ではないけど、
気温が高いので窓を閉め切った無風状態で過ごすのはキツい。

このブログにも以前書いただろうか、
たまたま見た再放送のドラマ「ガリレオ」の一場面で
人の言動に怒り狂う柴崎コウに
湯川先生がこんなことを言っていた。
「もし犬のウ○コが目の前にあったら君はどうする。
そのウ○コを片づけるか速やかにその場から立ち去るか
どちらかだろう。目の前にウ○コが現れてまず、
なんでウ○コはこんなに臭いのかと掘り下げて腹を立てる人は
そうそういない。」
断片的にしか覚えてないけど、
確かこんな台詞だった記憶。
なるほどと思った記憶も。
つまり何か自分にとって不快な出来事があったり、
不快な言動を人に取られても
何故あの人はそんなことを言うのかとか、
何故私はそんな態度を取られなくてはいけないのかと
腹を立てるのは、
犬のウ○コが何故そんなに臭いのかと腹を立てているような
ことなんじゃないかと考えると
非常に無駄な時間だ。
それよりもどうしたらそれを避けられるのか、
どうしたら少しでも不快に感じずに済むのかという
「対処」の方が大切なのだ。

ので、ボール遊びの音に限ったことじゃないけど、
不快なことは掘り下げず、
速やかに対処だけをしようと思った私なのでした。



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