SARAのブログ

日々のことあれこれ

旅行1

2023-05-22 08:45:07 | テレビ
民宿に泊まってきた。
感想は・・まぁ、いろいろあるのだけど、一番強烈だったのは
ご飯がしょぼかった!!ということだ。^^;
その民宿のクチコミでそんな感じに書いている人がいたので、
私はあまり期待はしていなかった。旦那にも「食事はあんまり
良くないみたいだから、期待しないでね」と言っていた。旦那は
私とはまた別のサイトのクチコミの画像を見つけてきて「でも
なんかこれ見ると舟盛りとかありそうだよ」と言うので「それは
またプランが違うんだよ。私達のはそういうのはついてないと
思うよ」と言うと「そうなんだ・・」と残念そうにしていた。
それを見たらちょっと旦那が可愛そうになってしまったが、今の
経済状況上、今回のコンセプトはとにかく安く、とにかくどこかに
泊まるということだったので、私の中では安ければまぁ多少食事が
しょぼくてもいっかと思っていた。しかしその「しょぼくても」は
「それほど豪華じゃなくても」という意味であって、まさか実際
あれほどしょぼい食事が出てくるとはという感じだったのだ。

私が旅行を楽しみにしていたのは実際は火曜日くらいまでだった。
というのも、火曜日の夜に宿に予約した時に登録していた私の
スマホの番号に宿からと思われる電話がかかってきた。
「もしもし~」と出るとおばさんっぽい声で向こうも「もしもし~」
と言うので「あぁ、やっぱりそうだ!」と思いもう一度「もしもし~」
と言うと今度は何も言わない。
「あれ?あれ?」と思いながら何度も「もしもし」と言ったり、スマホ
の画面を見たりしたが、そのうち切れてしまった。
「間違い電話だったんだろうか・・」と思うような切れ方だったので
もしかしたら違うところからだったんだろうか・・いやいや、地域
の名前が一瞬出たが「修善寺、大仁」と出ていた。そんなところから
タイムリーに間違い電話なんかかかってくるわけない・・。
予約した民宿の代表の電話番号を調べると、かかってきた番号と
下4桁が違っていた。なのでその日は「なんだったんだろう・・」で
済ませてしまった。
翌日かかってきた番号をネットで検索してみると、やはり私達が予約した
民宿の番号であることがわかった。公に代表になっている番号ではなか
ったが、その民宿の名前が出たので、やはりこちらから、かかってき方の
番号にかけ直すことにした。
すると、最初におじさんが出た。
無愛想に「はい・・」しか言わない。
私が「昨日お電話をもらったみたいなんですけど・・」というような
ことを言うと、「ちょっと待ってください」と言って、他の人に「なん
か電話もらったって言ってるんだけど~」とこちらに丸聞こえで言って
いる。しばらくするとおばさんに変わった。私が改めて「今週末に予約
している○○という者ですが・・」と言うと「ちょっと待ってね」と言い、
今度はおじさんにおばさんが「あんた、ちょっとそれ取って!」と
言い「えーーっと、はいはい○○さん。予約されていますね」と。
なので「あぁ、そうですか」と言ってしまった。
いや、聞きたいのはそうじゃないんだけど、みたいな。
そして、宿を予約した時にサイトに「車で来る方は事前に電話で駐車場
の予約をしてください」というのも書いてあったが、こちらから入れる
メッセージ欄に「車で行きます。駐車場利用します。」と書いていたの
で電話はしなくていっかと思っていたが、せっかく電話したので「駐車場
の予約をしてくださいと書いてあったんですけど・・」と言うとまた
こちらの声が聞こえていないのか「もしもし」「もしもし」とだけ言って
いる。「昨日と同じ感じだ!まあ電話切れちゃうのかな」と不安になり
こちらも必死に「もしもし!」「もしもし!」と言っているとそのうち
聞こえるようになったのか「はいはい、車で来られますよね」と言うので、「はい」と。
いやいやそうじゃなくて、昨日電話かけてきたけどすぐに切れたから
こっちから電話したんじゃんと思い、
「なんか昨日の夜にお電話いただいたみたいだったんで・・」と言うと
「予約されていますよ。駐車場も大丈夫ですよって言いたかったの」
的なことを言って「ごめんね」と言うので、「あぁ、そうですか、
わかりました」と。するとすぐに「じゃあ」という感じで電話を切ろう
としたのでこちらの方が「では、今週末よろしくお願いします」と
言ってしまった。
普通さ、向こうから電話かけてきて、電話切れたのか切ったのかわか
らないけど、切れたままになってて、客の方から電話して。
最後に「お待ちしてます。気をつけて来てください」くらい言えないの
かよと思ったが、まぁそこは田舎の民宿の老夫婦ならこんなもんかと
思うことにして、その向こうの対応のことは旦那には言わなかった。
行く前に旦那にもナーバスな印象を植え付けたくなかったから。
しかしそのやり取りをしていたら私は急に憂鬱になってしまった。
せっかく予約したのだからもちろん行く気ではいたけど、なんか行く前
からモヤモヤして、嫌なイメージがついてしまったのだ。
その件があったせいか、泊まる前日の夜、私はなんと・・

一睡もできなかった。

いや、前の日の昼間がやたら眠かったのでつい昼寝をしてしまったのだ
が、結構ガッツリ寝てしまったので旦那にも「今晩寝れるかなぁ、寝れ
ないかもしれない」とは言っていたが、まさか一睡もできなくなるとは
思ってなかった。
あんなに行きたかった西伊豆もなんだか急に行きたくなくなってしま
った。
行きたい!、泊まりたい!と思った時は宿が取れなくて、今度は取れた
と思ったら行きたくなくなり、なんで行きたくないのに行かなければ
ならないんだよというなんとも勝手な腹立たしい気持ちにもなってきた。

翌朝旦那に「一睡もできなかった・・」と言うと「マジで?!」と
驚いていたが旦那の口からはすぐには「今日やめとくか?キャンセル
するか?」という言葉は出て来なかった。話しているうちに私が
「途中で倒れちゃうかも」とか「具合悪くなったらどうしよう」とか
言っていると「調子悪くなったら、どこかに車停めて休めばいいから」
「最悪キャンセルでもいいから」と言ったが、やはり旦那の方から
「キャンセル」という言葉が出ると「やっぱり行きたい!」となり、
行けるところまで行ってみようという気になった。
準備をしている時はフラフラしたり、頭もクラクラしたりしていたが
動いていたらそのうち大丈夫になってきて、とりあえず出ようという
感じになった。



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