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SARAのブログ

日々のことあれこれ

自己愛性パーソナリティ障害

2014-04-16 22:19:57 | 不安障害
あの人のブログの記事に「パーソナリティ障害」の本についての
記事があったんですね。
最初は、メンタル的な意味では興味はありましたが、
自分とは直接は関係はないものとして
読んでいたのですが、
読んでいくうちにパーソナリティ障害の中の
「自己愛性パーソナリティ障害」というものがあるのですが、
その特徴が自分になんかちょっとあてはまるなぁ、と少し気になり、
何気なくその「自己愛性パーソナリティ障害」のことを
改めて調べてみたら


もう読めば読むほど
私にあてはまりすぎ


でして。

しかもその特徴とされてることが物の見事に悪いことばかり。

読めば読むほど嫌なヤツ。

そしてそれが自分にとても良くあてはまっているのです。

最悪です。


自己愛性パーソナリティ障害の人もやっぱり


「とても生きることが困難」


となるそうです。


その性質や考え方により、
不安障害やうつ病になることも良くあるらしく、
私は最近になってやっと自分の状態が
「不安障害」だということを自分で認識することができたのですが、
もしかしたらその背景には
「パーソナリティ障害」なるものがあったのかなぁ、と。


最近初めて行った心療内科では、
その後の通院を特別薦められたわけではなく、
「どうされます?今日、全部はお話聞くこともできないのでね、
また次の予約を取って行かれてもいいですし、
また後日○○さん(私の名前)のタイミングで予約を取られてもいいですし・・」
というような感じで言われまして。
でもその時の私は、
自分がそういった精神疾患があったのだということがわかっただけでもう
満足していて
とりあえずは症状が悪化した時だけ薬を使ってみるのもいいかなという判断で、
あとは自分なりに、
先生に薦められた「認知行動療法」というものもやってみて
様子を見ていってみようと思っていたので
そんなにすぐのすぐにまた心療内科へ行こうとは思ってなかったんです。

今も実はそんなに
「次はいつ行こうか」と具体的に考えているわけではないのですが
でも、
やっぱりそういった専門の方にまたいつか
話を聞いてもらいたい、
もっと自分のことを話したい、
そしてお金の面では気になるところですが
できればカウンセリングも受けてみたいというのが本音でした。



今まで
自分がなかなか社会に出られないことや、
人間関係がうまくいかないことは、

「自分の性格のせいだ」
「私が弱いからだ」

という風に考えてきました。
でも、
社会に出られないのは、単に「弱いから」ということでは片付けられない、
もっと根深い問題があるのだということに気付きました。
私がどうしてこれほどまでに、他人の態度や言葉に過剰に反応して、
最近ではそれが「眠れなくなるほどの情緒不安定」を引き起こしたり、
体調まで崩してしまうのには
それなりの理由がきちんとあるのだと、
そしてそれに自分できちんと向き合いたい、
という気持ちがあります。



ずっと母や姉との関係に悩んできました。
最近では、
旦那にも辛く当たってしまうこともとても多くなりました。
友人や周りの人とも、つきあうとどうしても問題が出てきてしまいます。
故に孤独です。
でも人とつきあうと
人の態度や言葉にすぐに異常に傷ついてしまう為、
その人を恨んだりすぐに大嫌いになってしまったり・・。
でも一人は寂しい。
この繰り返し。

仕事をしても、職場の人の態度や言葉に過敏に反応して
それをとても思い悩んでしまうので
働くたびにすぐに不眠症になります。
人に嫌われることが異常に恐ろしく、
「嫌われているのではないか」という不安をひとたび持つと
もうそれがループのように反すうし、
とめどなくなります。
かと言って、
周りの人が自分に無関心なことにも不満を持ってしまう。
「嫌われたくない」と思う一方で、
「褒められたい」「賞賛されたい」「人から尊敬されたい」
「認めてもらいたい」「いい人だと思われたい」
という気持ちがあるので
一日仕事をするのにも、過剰に緊張したり神経を使いすぎて
物凄いエネルギーを要してしまう。
その上で眠れなくなったりするので
とても疲弊します。
ただでさえ体力気力が年々衰えてきてるのに
働くとこんな風になってしまうのが目に見えてしまうので
やっぱり「働きたくない」「働くのは無理」と思ってしまうのです。

結局、
社会に出たり人とつきあったりすると
心の平和を保てないのです。

一人で家にいて家事をしているという生活が
一番平和を保てます。
でもその生活に結局は満足ができないのは
やっぱり「寂しい」「孤独だ」という気持ちがいつも付きまとうから。

でも人とのトラブルを抱えるよりは
まだ「寂しい」というストレスの方がマシかな、
という感じ。
「寂しい」から眠れなくなったというまでにはならないので。



私は自分で自分のことを
それなりに人に対する思いやりや気配りのある人間だと思ってきました。
愛情もそれなりにあると思ってました。
でも今は自信がないです。
私は本当の意味で「人を愛せない」寂しい人間かもしれません。
自分がそんな人間だったのかと
そういう自分と向き合うのはとても辛いです。
でももしそうなら
そういう自分を認めることから始めないと
何も解決できないですよね。


とりあえず私が本当に
「自己愛性パーソナリティ障害」なるものなのか?
専門の本なんかも読んでもみたいし、
次にもし心療内科へ行くことがあったら
是非プロに判断してもらいたい。
でも、本なんかを見て「もしかしてそうかな・・」と思うだけじゃなく、
専門の人に「そうです」と言われたら
もう逃げ場がないですね。
本当にそうだと言われたらやっぱりショックだと思います。
だってその特徴たるもの、
本当に酷いものばかりなんですもん。^^;
最低の人間なんじゃないかって感じなんですって、本当に。


旦那にも言いました。
「私、これこれこういうものに属するかもしれないの。
それがその特徴なんか見ると本当に最低の人間なんだよね・・」
と。
旦那は冗談交じりに
「そうだよ、SARAは結構最低だよ^^」
みたいなことを言っていましたが。
たぶん
「それでもいいじゃん、それでも俺はSARAが好きだよ」と
そんなニュアンスで言ってくれたんじゃないかなって
思います。

でも私はそんな風に言ってくれる旦那を本当の意味で
愛してないかも、
そして自分で自分自身も本当の意味では愛してないかもしれないのです。

悲しいです。





私の

2014-04-12 09:25:31 | 不安障害
体調がおかしくなってから

旦那が食事の支度と洗い物をしてくれています。

これが大助かり。

というのも私は料理が大嫌い。
作ること自体が嫌いというよりは、
あれこれ考えるのがとてもとてもわずらわしいのです。

例えば、
「今日は何にしよう」から始まりますよね。
お肉にしようかお魚にしようか、
はたまた自分の好きなメニューにしようか・・
その時点でかなり苦痛。
というのも、
私は子供の頃から野菜が大嫌いで。
小学校に上がるまでほとんどの野菜が食べられませんでした。
学校給食で少しづつ食べられる野菜も増えましたが
どうしても食べられない野菜もまだまだ多く、
一応食べられるようになった野菜も
できることなら食べたくはないというか、
大好きになったわけではなかったので
自分から進んで食べたいとは思わなくて。

でも
結婚して、
その野菜嫌いの私の食生活に旦那を巻き込んでしまったら
旦那のこれからの人生が台無しになってしまうような気がしたんです。
なので、
料理を作る時は基本、

「野菜のおかずを無理して組み込む」

という作業になっていて。

決して自分が食べたいものではなく、
「食べなければ」と思ってメニューに組み込む。

それでも最初の頃は
「これで野菜は足りてるかな」
「みんなどれくらい野菜って食べてるのかな」
「ウチは野菜不足の家庭になっていないかな」
と不安でした。

買い物をする時も
その他の栄養バランス
(例えば食物繊維とかもちゃんと取らなきゃとか)
、あとできるだけ安く済むようにと
節約のことも同時に考えながらしてるので
楽しくない。
楽しくないどころかやっぱり苦痛で。


あと、
料理をしたあとの洗い物も大嫌い。
これは子供の頃からそうでした。
小学校の休みの日のお昼に、親がいなくて姉と2人で
食事を用意する。
「食事を作る」という目標に向かって一生懸命作業をして
やっと「完成~」して
おいしいご飯を食べて、
もう目標は達成したのに
なんでそのあとにまた辛い作業が残っているんだ、と
いつも思っていました。

結婚してからも同じ。
夕飯を作るのが一苦労で
それでも何とか作って食べて「やれやれ~~」と思い
旦那はそのままテレビを見て寛いでいるのに
「えーーーーーーー!!こっからまた私には
仕事があるのーーーー??!!」

「主婦ってなんて大変なんだろう」
と毎日思ってました。

たぶんこれは単にその作業自体が私が嫌いなんだと思います。
主婦の人でもいろいろいますよね、
「掃除が嫌い」
「アイロンがけが嫌い」
私と同じように
「料理が嫌い」
でも嫌いと言いながらみんなやってる。

私もそんな感じでした。


でも先週のように
精神的に大打撃を受けて
連続して眠れなくなったり
心身が弱りに弱ってくるとまず、
その普段からちょっと辛いと思ってる作業がより辛くなる。

そんな感じなんだろうと思います。



病院に行ってからは比較的眠れるようになってきました。
それからは掃除と洗濯はしています。
行ける時は犬の散歩へ行ったり。
あとはのんびり。
もう辛い作業はない。

でも私、
ずっとこんな生活がしたかった気がするんです。
ちょっと前ですが
「たまには風邪でもひいて高熱でも出ないかな」
と思ってました。
そうすればできる家事はやるけど
出来ない家事は旦那がやってくれるだろう。
やろうと思ったことだけやって
あとはのんびりしたい。
数日でいい。
そうしたい、と。

それくらい、
家事が、特に炊事が辛いと思っていました。
夜はもうご飯を作って食べるともうガックリで
お風呂に入るのさえ、辛い。
でもとりあえずお風呂には入らなければ気持ち悪い。
でも洗い物は本当に無理、と思う日が多く、
キッチンは洗い物でいっぱいという状態で寝ることが多かったです。
朝起きて、
お水を飲みにキッチンに行くと
まずその光景が目に入っていつも不快でした。
もうキッチン自体が嫌いでした。
午前中に一応キッチンは片づけていましたが
延々に続く辛い作業の繰り返しという感じに思えていました。

「これ片づけても、また新しい料理を作らなければならなくて
それがやっと済んでもどうせまた洗い物が出るんでしょ?
もう勘弁してよ・・・」

という気持ち。

掃除や洗濯だってエンドレスな毎日の作業なのに
それはあまりそうは思わない。
特に掃除はどっちかっていうと好きなのに
同じ「綺麗にする」という作業なのにどうして洗い物が
こんなに嫌いなんだろう、と自分でも思います。


炊事を丸投げしたのは
「とりあえずストレスと思うことはできるだけ避けてください」という
病院からの指示の一環でもあるのですが、
調子が悪くなって病院に行く前にも
これは私は旦那に訴えていたことで。

「もう無理・・もう何もしたくない・・ご飯も作れない・・」

なので、私が病気だとわかる前から
旦那が
「じゃあ、もうしばらくはいいよ。買ってくればいいし。
俺もやるし」
と言っていたのですが
病気だとわかったことで
ますます私も休みやすくなったことは確かです。


でもやっぱり疲れて帰ってきてから
あれこれ忙しそうにしている旦那を見ると
申し訳ないなと思います。

できそうだと思った時は少しづつやろうと思いますが
基本はやっぱり「無理はしない」を守らなければと思います。





今朝は、

2014-04-11 17:18:02 | 不安障害
ゴミを出す為、
久々に目覚まし時計をかけました。
調子が悪くなってからずっとかけてませんでした。

でも、汚い話なのですが、
燃えるゴミを1週間前から出していなくて
しかもそのゴミがとても匂って
ゴミ袋を2重にしてもずっと匂っていて
たまらず旦那がそれを3重にしたりしていました。

体調的には
今日もまた目覚ましはかけないで
好きな時間に寝て好きな時間に起きたかったのですが、
そんな状態だったので
「今日こそは捨てなければ・・」と
思っていたんです。

7時20分に目覚ましをかけて
7時35分に起きました。
起きるのが辛かったです。
でもずっと寝たくても寝れなかったので
体が「寝たい」状態になってくれたのは良かったです。

7じ40分にゴミを出してきました。

本当は8時半までに出せばいいんです。

でも、人と顔を合わせたくなくて。

8時前後は小学校の子供達が集団登校をする為に
我が家の前付近で集まってゾロゾロと出かけて行く時間帯。
8時10分が隣りの高校生の女の子が自転車で出かけて行く時間帯。
8時20分から30分はパートへ出かけて行く主婦2人が
出かけて行く時間帯。
あ、あと7時45分から50分は
後ろのお宅のご主人が出かけて行く時間帯。
↑↑↑↑
これを全部避けられるのが
7時40分というわけなんです。

ところが、
今朝7時40分に私が玄関を出たら
いきなり隣りの息子さんに出くわしてしまいました。
いつも着てる中学校のジャージではなく学ランでした。
「あぁ、そうか、4月から高校生になったんだな」
と同時に
「ってことは、今度からこの時間帯もダメか・・」みたいな。^^;
「いや、待てよ、
この子が高校生になったってことは
上のお姉ちゃんは大学生になったってことだ。
じゃあ8時10分なら大丈夫かも」と
そんな事をすぐに考えた私。

とにかく人との接触を避けております。

今はそれが楽なのでそうしています。



ゴミだしの時でも犬の散歩でも
人と顔を合わせるのが嫌なのは単に

「面倒臭い」

と思うからです。

「わずらわしい」

と言った方が近いかな。

緊張ももちろんするんだと思いますが
朝から緊張なんかしたくないし、
朝から笑顔を作るのも面倒臭い。
朝から演じたくない。
ま、散歩は朝じゃないけど
今は極力、人に気を使いたくないのです。

あ、あともう一つ

これから働きに行くという人と顔を合わせた時、
みんなこちらに気付いて車の中から頭を下げて行ったり、
少し親しい人は車の窓を開けて手を振って「おはよー」と言って
行ったりしてくれるのですが
そこでちょっとした劣等感を感じているんだと思います。

「自分が働いていないから、自分の方が劣ってる」

という気持ちよりは

「きっとこの人達、これから働きに行くという自分の方が上だと
思ってるんだろうな」

という気持ちの方が強いです。

ま、それもやっぱり自分に劣等感を感じているから
思うことなんだろうから
同じことですが。

たかだかゴミを出しに行って
こんな事をイチイチ考えてる私。
向こうはそんな事一ミリも思ってないかもしれないのに。

そうやって日々、
そんな劣等感を勝手に感じたりして傷ついている私です。






昨日、

2014-04-11 08:12:15 | 不安障害
義母との電話をしたあと、
旦那に電話しました。

ウチの旦那は基本、一人で作業をしている人で
電話に出れない時もあるはあるんですけど
ほとんどは仕事中でも電話で会話ができます。
(そういう意味では本当に助かっています)

で、義母にこんな事言われた、と言いました。

旦那はすぐに

「かーちゃんに電話するよ、なんでSARAにそんな事言うんだって
言ってやる」

と言いました。

「そんな事言われて黙っているわけにはいかない、
電話するよ。」

と。

私は「それはいいよ」

と言いました。


でも旦那は

「だって病気の人に言う言葉じゃないよ、それ」
「むしろ、言っちゃいけない言葉だよ」
「黙ってられない、電話させて」

と。


私は旦那がもうそこまで思ってくれるなら、
そこまでわかってくれるなら
もうそれでいいと思いました。

旦那がお義母さんに電話をして抗議したとしても
今までの10何年の義母との様々な出来事から考えると、
それで義母が
「あら、私、悪い事言っちゃったわね」
と言う人ではないのはわかってるので。

なので、旦那に言いました、

「そう言ったからってお義母さんが反省すると思う?
悪いこと言っちゃったわって思うと思う?
逆に、病気だからそんな些細なことを気にするんだ、
私は悪くないって言うよ?」

と。

「事を荒立てて大きくするだけだよ」

と。

なので、とりあえず旦那はその場では電話するのはとどまって
くれましたが。




旦那に電話してそのことを話した時は
話しながら少し涙が出ましたが
電話をしたあとは、何故かそれほど落ち込んではいなくて、
昨日は少しだけ家事をしたり、
犬の散歩へ行ったり、
あ、あと昨日も記事に書きましたが
友達に電話してみたり?^^;
綺麗なお姉さんの記者会見の検証をワイドショーで見ていたり?^^
して普通に過ごしていました。


夜、旦那が帰ってきて

「SARA~~~~」

と抱きしめてきてくれました。

「今日はごめんね、大変だったね、可哀想に・・」と。


でもそれほど落ちてない私を見て

「あれ?」

って感じで。

で、

「SARAは今日はもう、もっと(落ち込みすぎて)ダメ(な状態)かと
思った」
「だから俺、今夜はまた(私の話に付き合わされて)寝れないな
と思って覚悟して帰ってきてたよ^^:」


と。


私も自分でもそう思いました。
この手のダメージを受けた日は
もう自分では処理ができなくてどうしようもなくなるのがいつもの私で。
でも昨日は本当にそれほどでもなくて。

で、2人で
「あ、もしかして・・・」
と思いついたのが

「抗不安薬」

実はおとといの夜、
私は、これも産まれて初めての経験だったのですが
抗不安薬を飲んでいました。
おとといの昼間、近所の人にちょっと変な態度をとられて
悩んでいたんです。
夜、旦那にそのことを泣きながら話して
落ち込んで落ち込んで・・(←これがいつもの私の状態^^;)
なので、一度飲んでみようと思って飲みました。

そしたら、
飲んだ次の日の朝、
つまり昨日の朝、
世界がパーーーーーーーっと明るくなったような気持ちになったんです。
なんだか自分が何でもできるような気持ちになっていて。
近所の人のことも一瞬頭に思い浮かんで
「そう言えば昨日はそんなことあったんだよな」
と思ったのですが
「でももう、どうでもいっか^^」
という気持ちになっていて。
これが普通の人の精神状態なら
(薬によって普通の状態に押し上げてもらえたのなら)
間違いなく普段の私はやっぱり普通じゃないです。
こんな気持ちじゃないです。
でも私の中ではそのいつもの状態が普通だと思っていたのですが。




で、そのあと、
お義母さんからの電話があったわけなんです。

なので旦那が
もしかしたら前の日に薬を飲んでなかったら
SARAはもっとヤバい状態になっていたかもしれないね、と。

私もそう思いました。

じゃなかったら昨日は一日中

「私が、旦那の負担になるとお義母さんは思うんだな」
「なんでお義母さんはそんなことを私に言うんだろう」
「世間の人もきっとそう思ってるのかな」
「っていうか実際本当に私は旦那の負担になっているのかもしれない」

とグルグルグルグル、抜け出せない思考の中で
苦しんでいたかもしれないな、と。

薬ってすごい!

と思ったのでした。







今日は、

2014-04-10 17:20:41 | 不安障害
誰かと話がしたくて、

というか、

お義母さんから勝手に?電話がかかって
お義母さんと話して結果不愉快な気持ちになったのですが、

お義母さんみたいな無神経な人じゃなくて
もっと親身に私の話を聞いてくれそうな人と
話したいと思ったんです。

病気と診断されたばかりのこの時期で、
ここのところずっと「人と話したい」なんて
思ってなかったのに、

何故か今日突如思いました。

よりによってお義母さんと電話で話したあとに。
不思議です。

一度「誰かと話したい!!」と
思ってしまった今日の私は
もう歯止めが利かなくなっていて
どうしてもどうしても誰かに連絡をとりたくなってしまい、
もう半年以上かけてなかった友達に
数か月ぶりに電話をしました。

その友達と話す時はもうずっと
事前に私がメールでアポを取った上で電話していたので
いきなり電話をかけるのは何年かぶり。

でも留守電でした。

なので話は今日はできませんでした。


これは私の勝手な推測なのですが
彼女は家にいたと思うんです。
こんなことを言うと
「病気の人が被害妄想してる」ように思われてしまうかもしれませんが
彼女とはもう長いつきあいで
私の長年の勘のようなものがあり、
これは間違いないと思うんです。
というか、
彼女はいつもそうなのです。
私がメールをして
「もし○○(彼女の名前)が時間のある時があったら、
また話がしたいのだけど、どうかな?」
と言うと、
「今週なら、いつといつがダメでこの日とこの日なら
大丈夫。来週以降も、何曜日はダメだけど
この曜日とこの曜日は大丈夫です」っていうふうに
具体的に書いてきてくれるので
「じゃあ、電話をするのはいいのかな」という風には思えるので
「じゃあ、いついつに電話します」と私は言えます。
でも例えば、
「うん、いいよー、また都合のいい時に話そう~」
みたいに言われたら
「じゃあ、いつにする?」とは詰め寄らない。
相手が「また今度ね」と逃げようとしてるのがわかるから。
でも彼女はそうじゃない。
そうじゃないからちゃんとそうやって約束をすれば
電話はできます。
でも今日のように、
いきなり電話をかけると絶対に出ない。
これは100%と言ってもいいくらい。
突然電話をかけた時(彼女が家にいるであろう時に)は絶対に
出ないんです。
うん、それはわかってた。
だっていつもそうだから。
でも今日は
メールをして「いついつね~」と約束をして数日後に
話をするのではなく、
わがままなのは100も承知ですが
私は今日、誰かと話したかったんで
電話しました。
なので、いきなり電話をしたことは後悔してません。
話せなかったことは残念でしたが。

彼女は表面的にはとても感じのいい人なので
電話をして話してる時も
私が傷つくことは絶対に言わないし
私の話もとても丁寧に親身に聞いてくれます。
私が言わんとしていることもすぐに理解してくれる。
そして私が「そうそう、そんな言葉を誰かに言って欲しかったんだよ」と
いうこともツボを押すように、見事に言ってくれます。
彼女がそういう人を演じてるわけではないだろうけど、
まったくを持って私の話に本気で興味を持って
彼女から返ってくる言葉が全部彼女の本心かと言ったら
そうではないとは思うんです。
そんな風に
「聞き上手」だったり、
こちらが気持ち良くなってしまうような言葉を返してくれるのは
演技ではないのかもしれませんが
一種、彼女の「能力」という方が近いのかもしれません。

それは気づいてはいました。

それでも、メールでアポさえとればいつでも話を聞いてくれて
こちらが満足するような受け答えをしてくれる彼女を
私は頼りにしていました。
今でもそうです。

でも彼女にとって私は、
ある意味「お客様」のようなものなのかなって。

彼女は私から見たらとても社交的で
良く彼女と話していると
「私の友達がね~」
「私の友達でこんな人がいるんだけど」
と彼女の友達の話が良く出るんですね。
話の関連でたまたま出しているので
わざと
「私には友達が大勢いるのよ」
とひけらかしているわけではないとは思うのですが、
その彼女のいう彼女の友達の存在が一人二人の話じゃなくて
本当に不特定多数のレベルで、
彼女は結婚してから一度引っ越しをしているのですが、
その時も
「(引っ越すことになって)
私が作り上げてきたこのネットワークをどうしてくれるんだって
思ったわよ~^^」と
本気でそれを残念がってる風ではなく、
笑って
「それくらいのネットワークをこの土地では築いた」ということを
言っているんだなというのを感じたのは覚えていて。

あと、
私が以前「(私の)姉にはたくさん友達がいるってことを
子供のころは羨ましいと思っていた」という話をした時も
「あ、それ逆の意味だけど、なんかわかるよ。
私、自分には友達がたくさんいるんだってことを
自慢に思ってるところがあるかも~。
いいだろ~、みたいに^^」
と言ったことがあって。

なので
彼女はその感じの良さと社交性で、
自分が自慢できるその「友達の数の多さ」や
「自分の人気」のようなものを維持してるんだろうと
いうことはその時感じました。

だからと言って
決して彼女がまったくを持って表面的な人間で
不誠実な人だとは思ってません。
そこまで薄情で不誠実だったら
いくら表面的だとは言え、
友達関係というものを維持していくことは難しいと思うから。
実際、私も
彼女の言ってくれた言葉や
話を親身に聞いてくれて私の気持ちを理解してくれたことで
何度も救われているので。

でもたぶん彼女の中でも
「営業時間」のようなものが決まっていて
これ以上は自分がパンクしてしまう、
でもこれ以下になって自分の顧客(友達)が少なくなるのは嫌、
というように
自分の中でコントロールしながら
約束を承諾したり電話に出なかったりしているのではないか、
と思いました。

彼女の顧客のほとんどは
彼女が子供を産んで、その公園デビューから
幼稚園、小学校、中学校と子供が成長していくと
共に作られた関係なので
それ以前から(高校から)つきあっている私は
もしかしたら少し位置づけは違うのかもしれないけど。

それでも、私が彼女の大勢の顧客の中の一人であることに間違いは
ないのだろうなとは思います。



そんな風に彼女のことを言っておきながら
そういう考え方で言えば
「彼女を頼りにしている」と言っている私も、
本当のところは
「彼女を利用している」のかもしれません。
彼女にとって私が「顧客」なら
私にとって彼女は「相談所」のようなものなのかもしれないし。

なのかもしれないけど、

・・・・・・

それだけじゃない。
うん、それのみではない。
いくら同じように相談に乗ってくれるからと言って
誰でもいいわけじゃない。
自分の話を聞いてくれれば
彼女の話はどうでも良いわけではないし。

彼女だから私が心を許せる何かはあるんだとも思うし。









なんか

「自分が誰かと話がしたくなって友達に電話したけど
出なかった」

という話から
その友達や自分の分析へと話が移行してしまいました。^^;




ただ、
お義母さんからの電話にしても
友達に電話したにしても

その人の言動が良い悪いに拘らず、
やっぱり今は
人との接触があると
あれこれと心をかき乱されてしまうので
こういうのは今はしばらくしない方がいいのかなと
思いました。


でも
自分から「誰かに電話してみよう」と思ったのは
本当に久々なので、

そう思えたことは良いことだったと思います。