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SARAのブログ

日々のことあれこれ

散歩

2024-01-16 11:29:41 | テレビ
散歩に行ってきた。
最近足の筋力が、というより本当は全身なんだろうけど、特にしゃがんだり
階段を降りる時などが大変と感じるようになったので、さすがに怖くなって
きた。
筋トレも徐々にしていくつもりだけど、天気の良い冬晴れの何も予定のない
日だったので、たまには外も歩こうという気になった。
しかしその前に洗濯などの家事をこなし、化粧をしていると一気に面倒に
なってきた。何となく眠気もある。こういう時はやっぱりやめておいた方
が良いのではという気持ちにもなった。
でも・・でもちょっとだけということで、10分だけ歩いてきた。
10分。
普通の人なら10分の散歩なんて、なんてことはないし、散歩のうちにも
入らないだろう。かくいう私も正直もう少しは歩けた。しかし出て行く時
に近所のおばさんが別のおばさんと歩いて出て行く姿を見かけたので、
もう少しコースを延ばすとそのおばさん達に会ってしまいそうだったので
帰ってきた。
が、その10分の散歩も自分が想像した以上に気持ちが良かった。
冬の空気は気持ちが良い。
そして遠くの山もすごく綺麗に見えた。
今日行ったコースは犬がいなくなって以来、ほとんど歩いたことのない
コースだったので久々にその位置からの山を見た。やっぱり外に出てきて
良かったと思えた。
しかしもうお腹が空いている。
というか今日は朝から異常にお腹が空いていた。
いつも朝は食べたり食べなかったりで、食べたとしてもお腹に何か少しは
入れないと気分が悪くなるのが怖いからと程度のもので、ちゃんとした
ものは食べない、というか食べられないのだけど、今日は朝から食欲が
あった。そして散歩に行く前にも実はお腹が空いてグーグー言っていた。
このあとお昼を食べよう。
そして午後は映画を見る予定。
最近寝る前に読んでいた小説が確か映画化されていたなぁと思った。
しかしちょっとマイナーな映画なので、それまでの有料チャンネルでは
見れなかったのだが、ここ数ヶ月間入っている新たな有料チャンネルに
はあったので見てみることにした。
都会で仕事や独り暮らしに疲れ、自殺をしようととある田舎町に1人
の若い女性がやってくる。民宿に泊まり自殺を試みるが失敗に終わった。
そして20日間その田舎町で過ごしていくうちに生きる力を取り戻して
行く。
そんな小説を読んでいたら、やっぱり自然はいいよな、自然って凄い
よなと感じた。
いや、そんなことは私だって知っている。いつも旦那と良く行っている
他県の街も、田舎町だ。私はその土地の自然と、昭和にタイムスリップし
たような町並みが好きだった。行くと異常に落ち着く。ホッとする。
でも普段もこうして時々近所を散歩したり、少し足を伸ばして自然の
ある場所に行きたいと思った。
やはり私は運動不足だ。
更年期もあるのだろうけど、生理前じゃなくても不眠傾向。
少しでも健康的に過ごしたい。
そうそう、明日いよいよ去年の9月から通っていた歯医者が最後になる。
来週からは歯医者にもう行かなくていいのだ。
正直少し寂しい。優しい女医の先生とももう会えない。
でも歯医者がなくなることで、また生活も少し変わっていくと思う。

とりあえず今日の散歩は気持ちが良かった。
このあとご飯食べたら寝てしまいそうだけど。

元気な人になりたい。


歯医者

2024-01-10 11:51:28 | テレビ
お正月休みが明けた次の日、いきなり生理が来た。
生理は、去年の8月から周期通りに来なくなった。
しかし8月の1ヶ月間はステロイドを飲んでいたので、その副作用も
あったと思う。薬を飲まなくなったらまた普通に来ると思っていた。
しかしその後もバラつきがあった。
12月には前回の生理からまだ2週間くらいしか経っていないのに来て、
しかも3日間くらいの少量の出血で終わった。
それから3週間くらいでの今回の生理だ。
今回は出血量はやはり通常よりは少なめだけど、まぁまぁ普通の生理。
前回が「これはなんだ?生理なのか?」というものに比べたら全然普通。
少し生理痛のようなものもある。
となると、旅行先で異常に眠れなかったのも合点がいった。
いつもどこかに泊まるとなると眠れないことが多いのだけど、今回は
いくらなんでも眠れなさすぎると思っていた。
お正月休みに入ってからもやる気が出なくて、食事もほとんどなんちゃって
なものしか用意できなかった。今思うと時期的にちょうど生理の直前だった
となるとそれもうなずけた。

生理が来た昨日からは何となく調子が出てきて、少し動けるようになった
ので、昨日は掃除や久々にまともな料理も少しできた。
そして今日は、年が明けて初めての歯医者に行ってきた。

歯医者は久々だったのでやはり少し憂鬱になった。
しかし体調的には比較的楽に行けたと思う。
虫歯も残り少なくなってきていたので、1月中には終わるかな、どうかなと
思っていたら今日いきなり「治療は今日で全部終わったので、また検診と
かで来て下さい」と言われた。「え!今日でもう終わりなの?!」とビッ
クリ。しかし歯科助手さんが先生に話しかけて「あ!クリーニングの方を
まだやっていないということなので来週もう1回だけクリーニングに来て
ください」と言われた。
要するに来週のあと1回で終わり。
長かった。
去年の9月の頭から通っていたので4ヶ月半通ったことになる。
1回は嘔吐下痢症で予約をキャンセルさせてもらったけど、それ以外は
週1で全部通った。
私にしては良く通えたなという感じだ。
受付の人も先生も助手の人もみんなみんな感じが良くて助かった。
嫌なことはほとんどなかった。
終わるとなると少し寂しくもある。
でも歯医者は歯医者だし、慣れてきたとは言え、やはり通わなくていいな
らできれば通いたくはない。
去年の11月くらいからメルカリをもっと本格的にというか、もっと
ちゃんとやろうと思いながらも年末にかけてのバタバタや体調不良で
結局まったくできていなかったので、終わったらやろうと思っている。
が、今月いっぱいかもしくはもう少し通うことになるかもしれないと
漠然と思っていたのが、来週でもう終わりというのが何とも拍子抜け
して今はやっぱりなんか変な気持ちだ。

お正月休み

2024-01-08 16:23:29 | テレビ
旦那のお正月休みが今日で終わる。

実は昨日おとといで旅行に行ってきた。

旅行と言っても、いつも私達夫婦が好きで良く行っている他県の街に
行っただけだけど、そこに行く度に「いつか泊まってみたい」「今度は
泊まりで来たい」と思っていたのがやっと実現したという形だった。

去年のGWにも泊まってみようと試みた。
大型連休中に泊まるところなんか簡単に予約できないだろうなとは思って
いたけど、正直ここまでいっぱいで取れないものなのかと驚いた。
その時はどうしても家に帰りたくなくて、旦那と車中泊をしてしまった。
そんな経験もあったので、今回のお正月休み中もまた同じようになかなか
予約できないものなんかなぁと思っていた。
しかし予約はほぼ難なくできた。
泊まりたいと思った時にいつでも泊まれるようにと私は安い民宿などを
かなりの数ピックアップしていたのだけど、それらはほとんどが冬は
旅館ごと閉めてしまうのか、予約サイトからは予約ができない形に
なっているところが多かった。しかし普段のシーズンでは到底予約でき
ない、王道のビジネスホテルは意外にも空いていた。

湖畔に立つ、とあるビジネスホテルがあるのだけど、そこは温泉も
ついており、ビジネスホテルと言えどもシーズン中はかなり人気があり、
滅多に予約が取れない。そのビジネスホテルがラッキーにも空いていた。
もう二度と簡単には予約ができないだろうということでこの機会にその
ビジネスホテルに泊まってみることにした。
最初は湖側ではなく、反対側のほとんど景色のない部屋にしようと思って
いた。そちらの方がかなり安かったから。しかし旦那が「せっかく
だから湖側にすれば?こういう時じゃないともう泊まれないかもしれない
し。」と言ったのでそれもそうだと思い湖側を予約することにした。
始め見た予約サイトでは1泊朝食付き大人2名で22,000円だったのだが、
別のサイトをたまたま見てみたら同じ部屋で18,000円になっていたので
飛びつくようにそちらから予約した。5月くらいになると30,000円する部屋
だったので、それだけですごく得した気分になった。

ホテルはどこもかしこも真新しく、とても綺麗だった。
そして何と言っても素晴らしい眺望だった。
そのホテルじゃなくても、こんな眺望の宿には滅多に泊まれないだろう
なというほどのもので、痛く感動した。夕食はついてなかったので、コン
ビニ飯になったけど、それも部屋から出ずに自分たちの好きな時間に
安い値段で食べられるのは気楽だった。
あと、まったく眼中になかったのだけど、大浴場に行ってみたら、温泉も
とても気持ちが良かった。年を取ったからなのか、今ちょうど更年期の時期
だからなのかわからないけど、温泉もいいものだなと思えてきた。
ここまでは本当に良かった。
しかし夜はやはり私は眠れなかった。
その前の日まで良く眠れていたのに、何かのスイッチが消えたのか入って
しまったかのように、パッタリとその夜だけ眠れなかった。
眠りたいのに眠れない。そんな夜は本当に苦しい。
しかも隣では旦那が気持ち良さそうに寝ている。
「また私はこうなってしまうのか」と情けなくも思った。
そして「あーあ、これでまた明日は寝不足で動けない、もうこの旅行は
終わった」という絶望的な気持ちにもなった。何度寝返りを打っても寝付け
ず、一瞬寝てもまたすぐにハッと目が覚めてしまうのも苦しかった。
途中「何時だろう」と携帯を見たら朝の5時半になっていた。
トイレに行ったら旦那を起してしまうかなと思ったけど我慢できなくて、
行くと、そこからはもう寝付けなかった。旦那は起きなかった。
6時40分になり、前の日に旦那と7時くらいに起きようと言っていたので
「もういいだろう」と思い、部屋のカーテンを開けると旦那も起きた。
合計して4時間くらいしか寝れてなかったと思う。
鏡に映った顔はムクんでクマも酷かった。

そうそう、この旅行でとある出会いがあった。
そんな言い方をするとちょっと大袈裟だろうか。
初日の夕方、旦那と湖畔に散歩に出ると、真っ赤な髪をした外国人の
女性が1人で自撮りをしていた。
人目も憚らず、1人でいろんなポーズを取り撮影をしている。
旦那にも「なんか変わった人がいるよ~」という感じで目配せをしていた。
すると、彼女が私達の方に近寄ってきて片言の日本語で話しかけてきた。
同じように写真を撮っていた私達に「私が取ってあげますよ」的なことを
言ってきたと思う。お言葉に甘えて取ってもらった。そして彼女の
カメラでも彼女のことを取ってあげたりした。外国の人だったのでお約束
の質問として「どちらからですか?」と聞くと「アルゼンチンです!」と
彼女が答えた。そして「オペラ歌手をしています!」と彼女は自分のこと
を語り出した。大阪で公演があり、そのあとこちらに移動してきて月曜日
までこちらで過ごす、というようなことを言っていたと思う。「あぁ、そう
なんですね~」という風に話を聞いていた。そのうちせっかくだから3人で
写真を撮りましょうということになり、私の携帯で3人で写真を撮った。
すると彼女が「私のインスタグラムに送って下さい!!」と言う。
私はアカウントを持っていなかったので旦那が彼女のインスタをフォロー
した。「お名前は?」と聞かれたけど、名字を言っていいのか名前だけで
いいのか、それともここはフルネームかと迷っているうちに別の話題に
なり、結局名乗らずに終わってしまった。
しかし次の日の朝、ホテルの窓から外を覗くとまた彼女が湖畔に出てい
るのが遠目からもわかった。それが目的ではなかったけど、朝食まで
時間があったし、せっかくの早朝、湖のこんなに目の前にいるのだから
と旦那とまた散歩に出た。彼女に近づくと彼女もすぐにこちらをわかって
くれて「あぁ!!おはよう!!」と言ってくれた。
普段はアルゼンチンに住んでいて、講演があると日本に来ていると言って
いた。コロナの時期には来れなかったので今回4年ぶりに日本に来たそう
だ。日本での講演はもう10年前からしているそうだ。
私は彼女の日本語があまりにも堪能だったので、てっきり日本に住んでいる
のだと思っていたら、普段はアルゼンチンに住んでいると言う。
時々しか来ないのにここまで話せるのは凄いなと思った。
最初に話しかけてきたのも彼女だったし、外国に来て、他国の言葉で話して
いるのは向こうなのに、会話の主導権は全部彼女が持っていて、
そんな風に振る舞える彼女が凄いなと思った。
あとからyoutubeで彼女の名前を検索したら彼女の素晴らしいオペラの
講演の動画も出てきた。
最初に片言の日本語で「私はオペラ歌手をしています!!」と言われた
時は正直、そんな大したことないんだろうなじゃないけど、なんちゃってな
感じなのかなとか、そんな感じのイメージを持ったけど、いやいや本物。
本物の素晴らしいオペラ歌手の方でビックリした。
彼女も旦那のインスタをフォローしてくれて、その後メッセージも送られて
きた。ローマ字で「ARIGATOU!○○SAN!○○SAN!」と書かれていて
2日目にもう一度聞かれた時に名乗った私達の名前をちゃんと覚えて、
メッセージをしてきてくれたのが嬉しかった。
いや、こんなことは良くあることなのだろう。
いわばフランクな外国人にたまたま話しかけられた、ただそれだけのこと
だ。しかしそれさえも宝石を見つけたかのようにキラキラした思い出かの
ように感じてしまう私はやはり相当孤独で寂しいのだろうと自分を客観視
したらなんだか情けなく思った。そして本当はもっともっと人と関わりたい
のだという本音がもう抑えられなくなっていることをホテルに泊まった晩
にも旦那に話していた。
「かと言ってね、今こんな体調が不安定なのに仕事に出るとかそういう思い
切ったこともやっぱりできないし。でもやっぱりこのままじゃ辛いなと
思うようになった」というようなことを話していた。

そんなことを言っていた次の日、ホテルの朝食バイキングを食べて部屋に
戻ってきた時に何気なくメールを開いて見ると何と友達からメールが来て
いたことに気がついた。それはちょうど前日の夕方に来ていたものだった。
「あぁ、しまった・・!気づかなかった!」と思ったが、同時に「今気づい
て良かった」とも思った。メールを見ると訃報だった。
私と彼女の同級生の1人が亡くなった。故人とは高校を卒業して以来は、
メールを送ってきてくれたその友達の結婚式で会ったきりの関係だったの
で、関係としてはその友達の方が濃かった。そのこともその友達は知ってい
るので、お葬式やお通夜の日程も一応は書かれてはいたけど、それは恐らく
報告的なもので、決して一緒に行こうという誘いではなかったと思う。
そしてもし彼女が私とはあまり関わりたくないとかそういうネガティブな
感情を持っていたとしたら、故人とほとんど関わりのなかった私にイチイチ
報告しては来ないと思ったし、メールの内容も「早すぎるよね・・」という
決して事務的な内容ではなく、こちらに語りかけてくるような内容だったの
で、私は嬉しかった。
お通夜やお葬式のことはスルーして、とりあえず私よりも故人と関係の深か
った友達のことを心配するような内容のメールを送った。
すると彼女から「自分の父親が癌になった時期だったから、彼女(故人)
とあまり連絡を取れなかったことを後悔している」という内容のメールが
来たので、それに対しての返信をもう一度した。
すると「SARAに気持ちを受け止めてもらえて、ちょっと心のザワザワが
なくなったよ、ありがとう」という返事が返ってきたので、こちらも
なんだか救われたような気持ちになった。
そして「SARAも何かあったら(何もなくても)遠慮せずにいつでも連絡
してきてね」と言ってくれた。
彼女とは普段はまったくメールのやり取りもない。
しかし年に2回だけ、お互いの誕生日には必ずメールを送り合っている。
それも今となっては私にとっては貴重で、でも緊張して、そしてあまり
相手にしてもらえない印象を持つと(向こうはそのつもりはないのかもし
れないけど)途端に嫌な気分になったりして、毎回複雑な気持ちになったり
はしてしまう私にとってはイベントだった。最近ではちょうど彼女の誕生日
が年末にあったので、2週間くらい前に何度かメールを交わしていた。
なので私にしてみたらもう当分連絡なんかないと思っていた相手からの
メールだったし、単なる事務的な報告というだけではない感じでもあった
ので訃報は悲しかったけど、彼女からメールが来たことは私にとっては嬉
しいことだった。

そんなこんなで、思わぬ友達からのメールだったり、旅先での出会いだった
り、あとはいつもの親戚の集まりで義姉と久しぶりに話せたことだったり、
結局はやっぱり嬉しいことと言ったら人との関わりになるんだなと思った。
いや、それでも今まで積極的に人と関わって来なかったのはやはり関わる
と傷ついたり嫌な感情になることが多かったからであって、何の理由も
なく孤独になったわけでないし、これからだってなんの機会もなければ
また今のまま誰に連絡することもなく過ごすことになるのだろうけど、
でもやっぱり本当は人と関わって生きていきたいと思ってるんだなと、
そして相当寂しいと思って生きているんだなということは確認できたお正月
休みだった。

そんな私ですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。



生理

2023-12-18 16:05:05 | テレビ
一夜明け、なんと今日生理が来た。
いや、ここ数ヶ月結構周期がバラバラなので本当にこれが生理なのかも
まだ定かではないが、不正出血の出血ではなさそう。
ということは、ゆうべのあの荒れ模様は生理前の嵐だったんだ、と思った
らちょっとホッとした。
嘔吐下痢症もあったが、この具合が悪い週末の間も私は何となくあまり良く
眠れなかった。旦那の態度には確かにイライラしていたが、それにしても
と思うくらい本当に何から何までイライラが止まらなかった。
今朝になって「これはもしや生理前の時期か、もしくはもう直前なのかも
しれない」と疑い、周期を調べたが前回の生理からまだ20日しか経ってい
なかったので「そのイライラじゃなかったんだ・・じゃあ何故こんなにイラ
イラして旦那のこともなんでこんなに嫌悪感を感じるんだろう」と思って
いた。
しかし昨日くらいから少しだけあった不正出血が午後になって本格的な
生理のような出血に変わってきたので、「不正出血じゃなくて生理だ
ったんだ」とわかった。(いや、正確に言えばまだわからないが恐らく
そうだろうと)
そうなると、ここ数日のイライラ、不眠、そして1週間くらい前からの
やる気の出なさも全部辻褄があった。

今も嘔吐下痢症の気持ち悪さなのか、生理の不調なのかは定かではないが
何となくの気持ち悪さがあるし、ここ数日あんまり寝れてないので、明日
の歯医者はキャンセルさせてもらった。
もう今週はゆっくりしようと思った。
「次の予約はどうしますか?年内は28日までで・・」と言われて、
「え?もう来週は年末最後の週になるのか」とビックリした。
一応25日に予約は入れたのだが、電話を切ったあとに後悔した。
もう年内はやめて来年にすれば良かった、と。
まぁ、これでもう一回電話をかけ直して予約を取り直すのも嫌なので、
あと1回はしかたなく行こうと思う。
来週には今の不調も少しは良くなっていると思う。

旦那にも少し前に愚痴っていた。
全然動けないんだ、と。やる気も全然起きないんだ、と。
うつじゃないかと疑う時もある、と。
旦那は「なるべく楽をするように持っていけばいい」というようなことを
言った。しかし私はうつとかストレスとか何か根本的な原因があるなら
それを突き止めないと解決しないと思っていたし、どんどん楽をして
どんどん何もできなくなっていったら、私はもっともっと廃人チックな
ダメな人になっていってしまう・・!という不安や焦りもあった。
先週特にやる気が起きなくて、今日の出血が生理ならば、その頃には
もう生理前の不調は始まっていたわけだけど、その時は生理前の時期では
もちろんないと思っていたので、自分の意思ではカバーしきれない体
の思うようにいかなさに自分で腹が立つような思いだった。
しかし、何度も言っちゃうけど今日のが生理なのであれば、生理前だった
のなら体もダルくて当たり前だったし、昨日おとといのイライラや不眠も
生理の直前なら当然だったとわかり、なんだかホッとした。

要するに私はもう更年期なのかもしれない。
病院に行ったわけでもなく、ハッキリとはわからないが、来年は私ももう
53歳。そして夏以降生理の周期がかなり乱れてきた。
夏にはステロイドも服用していたので、その副作用もあったのかもしれない
が、その後も何となく元に戻ったような戻らないような周期だった。
今月だって20日で生理が来たことになる。
いいよ、いいよ、更年期。
これを乗り越えればもう生理の周期とか生理前の不調とか関係なくなる。
生理のイライラ生理前のイライラもなくなるのだ。
ただあまり長く続かないことを祈る。

そして私はもともと体力気力が乏しくあまり動けない人だったので、
それがまたいつも以上に動けなくなったりすると不安になるけど、
更年期だという立派な原因があるのだと思えばそれも気が楽だ。
病気ではないが本人にもどうにもできない女性特有の不調なので、
それがなるべく酷くならないように、そして無理しないようにして
いくしかない。要するに動けない自分を恥じて無理して頑張ったりはもう
しなくて良いのだ。
更年期万歳だ!

もう嫌

2023-12-17 20:14:37 | テレビ
1個前の記事を書いた日の夜。
木曜日の夜に、具合が悪くなった。(今日は日曜日)
夜になって首がまた異常に痛くなり、胃がムカムカしていた。
寝る時になり寝室へ行っても、ムカムカが治まらず、「これって吐くの
かな、吐けるのかな、吐いたら楽になるのかな」と一度トイレに向かった
が、その時は吐けなかった。
再び布団に入り悶絶する。
とにかく気持ちが悪かった。寝付けないので何度も寝返りを打っていたが
寝返りを打つのもしんどいくらいだった。最初にトイレに行ったのは12時
過ぎだったが、1時間経った1時になっても気持ち悪さがまったく治まらなか
ったので、また半信半疑で吐きに行った。
すると、一度目はなんだったんだというくらい吐いた。
一度吐きだしたらとにかく止まらない。
何度も何度も吐いた。
いつの何が出てるんだってくらいに吐いた。
明け方の5時に便意を催したので「今度は下痢か?」と思いながらトイレに
行くと、ふつーの大きい方が出た。
1時に吐いてから何時に寝て起きてを繰り返していたのかあまり覚えていな
いが、記憶ではとにかく起きている時はずっと気持ちが悪くて、時々ウトウ
トとしていたという感じで、ほとんど寝ていなかったんじゃないかという
感覚。
その日の朝はゴミの日だった。
燃えないゴミを出さなければならなかった。1週間溜めていたので、今日
こそは出さないと!の日だった。
8時過ぎに「捨てに行かなきゃ・・」とベッドから起き上がるも、やはり
異常に気持ちが悪い。途中まで着替えたが、たまらず吐きに行った。
するとまた何度も何度も吐いた。
ひとしきり吐いたら一旦は気分が良くなったので「今のうちに」とゴミを
何とか捨てに行った。
その後は気持ち悪さがだいぶ軽減したので「なんだ、吐いてこんなに楽に
なるんだったら、もっと早く吐けば良かった」と思った。
しかし10時半くらいに再び気持ちが悪くなる。
さすがにもう吐かないだろうと思いながらまた吐きに行ったが、まだ吐いた。
最後の方はいい加減もう吐く物がないという感じだったが。
あまり寝ていないし、夜中の1時からかなりの回数吐いているし、もうフラ
フラだった。そのまま洗面所の下にうずくまり、「誰か助けて・・」と
思っていた。
そこからは一度も吐かずにいたが、ゴミを捨てに行った時に実はかなり
水分を取っていて、恐らく嘔吐下痢症のようなものだろうと思っていたので
こういう時は脱水症状に気をつけなければならないという認識があったので
そうしていた。
が、ネットで調べてみると吐き気がある間は水分を取るともっと吐き気が
酷くなるらしい。本当は朝8時に時点で水は飲まない方が良かったのだ。
なのでその記事を見てからは吐き気が治まって2時間くらいしてから
本当にチビチビと水分を取った。
こういう時に体力をつけねばと無理に何か食べるのも良くないと書いて
あったので、夕方になるまで何も食べなかった。
夕方になってやっとゼリードリンクを1本弱取った。
吐き気が治まってからは、どちらかというと微熱の症状の方が辛かった。
私は熱が出ると股関節が痛むのだけど、その痛みと頭痛と寒気が辛かった。
解熱剤を飲んだら熱は下がらなかったが痛みの症状は楽になった。
その金曜日の夜は当然お風呂にも入らず就寝。
そして次の日の土曜日は旦那が休みだった。
旦那も「(土曜日が)休みになって良かったよ、あとは俺が全部やるから」
みたいなテンションだったので私も「助かった・・」という気でいた。
しかし。
10時くらいに私が起きて行っても、旦那はくつろぎ、前の日の洗濯物も干し
っぱなし。
当然今日の分の洗濯もしていない。
実家へのお歳暮、姪へのクリスマスプレゼント、郵便局での送金など、
やってもらうことがあるからお願いしたいと前の日に頼んでいたのに、
時間が経ってもそれに行こうという動きもない。
私はちょっとイライラしていた。
お昼前になって郵便局の話をするとやっと「じゃ、その郵便局だけ今
済ませてくるわ」と言うので、どうせ郵便局に出かけて行くなら一緒に
姪のプレゼントも出してほしいと言ったが「それはあとで行く」と言う。
実家へのお歳暮も出してほしいとも言ったが「俺じゃ選べないよ」的な
ことを言うので「なんだ、結局郵便局にしか行ってくれないんじゃん」と
イライラした。
姪のプレゼントをあとで行くと言っていたので、夕方夕飯の買い出しに
でも行くつもりでそのついでに行くのかなぁと思っていたが、結局夕方に
なっても旦那は出かける素振りもしない。
なので言った。
「○○ちゃんのプレゼント送ってくれないの?」と。
すると旦那はまだ早いというようなことを言った。
旦那は昔、一時期宅急便で仕分けのバイトをしていたことがあったので、
その荷物の扱いの裏事情を良く知っていた。あまり早く出し過ぎても、
その管理状態に問題があるらしく(あくまで旦那の主観で、今でもそうなのか
もわからないことだが)かと言ってあまりにも直前に出しても繁忙期などは
指定した日に届かないという懸念もあるが、旦那の中では1週間前に出しに
行くというのは「早い」という認識らしく、しかし私はもう体力気力がな
いし、この日もバリバリに体調悪かったし、その次の週もいつ送りに行ける
かわからないし、とにかく早めに出しに言って、スッキリしたかった。それ
を言ってもいたのに、旦那は自分があまり早めに出したくないという気持ち
を優先したいのか、出し渋った。
具合悪い、頼みたい、精神的にも早く出してスッキリしたい、と言ってい
るのに、それでも早く出したくないという旦那。私はムッとして、
少し感情を出すと、旦那はヤバいと思ったのか「明日行くよ」と言った。
「いや、それだけじゃない」と一度気持ちを吐きだしたら止まらなくなって
「実家のお歳暮も出してきてほしいし、今日は洗濯だってしてほしかった」
と言った。
午前中に私が入浴する際、「替えの下着がもうない、洗濯してないから」
と言った。それはつまり洗濯してほしいということだ。
「洗濯してほしい」という言葉は出していないが洗濯してほしいことは
伝えたつもりだった。それでも旦那は洗濯してくれなかった。
それらを吐出すと旦那はちょっとムカついたように「やるよやるよ、明日
全部行くから。もうそれでいいじゃん。」と、私が怒ることが悪いかのよう
な言い方。
私は夏のステロイドの副作用で具合が悪かったお盆休みが蘇った。
あの時もまったく同じシチュエーションだった。
体調が悪い、キツい、と言っているのに旦那は昼間寝ていた。
お昼になっても食べるものもない。
作らなくても買いに行くなり用意してくれればいいのに、こちらが何も
言わなければまったく自分からは何も動いてくれなかった。
私は副作用もあったのだと思うけど、イライラが止まらず大爆発してし
まった。その時も「具合の悪い時くらい動いてほしい、こちらが全部
指示しないとまったく動いてくれないのはキツい」と言った。
その時もかなりの喧嘩になって旦那も「わかった」と言ったのに、また
同じシチュエーションの繰り返しになるんだと思ったのだった。

一度はその話は終わったのだけど、その日、寝る時になって、今度は
私が寝室へ行ってもずっとリビングの旦那のテレビを見る音がうるさく
て眠れなかった。これは私特有のことで、ちょっとでも人の話し声
とかが聞こえていると心臓がバクバクいってしまい、眠れなくなる。
特にリビングから聞こえる何を話しているのかが不鮮明なのに音だけは
うるさく聞こえる音が苦手だった。「私が寝る時はテレビの音を小さく
して」と言って旦那もそのたびに「わかった」と言うのに、さすがに毎回
ではないが時々音が聞こえてくる日があるので寝室から電話をかけて「音
小さくして」とそのたびに言っていた。それがその日にもあった。
何度言っても聞いてくれない・・・!とスイッチが入ってしまい、
鼻息荒くリビングへ行った。
昼間の洗濯のこと、姪のプレゼントのこと、お歳暮のこと、テレビのこと。
「私はこういうのがダメだから、苦手だからこうしてほしい」といい、
旦那はいつも「わかった」というのに結局はそうはしてくれない。
姪のプレゼントだって前の日に言うと「わかった」と言っていたから
「あぁ、助かった」と思っていたのにいざ休みになると行ってくれない。
旦那は日曜に行くつもりだったと言っていたが、本当かどうかもわからない。
「1日くらい変わらないんだから、土曜日に郵便局に出かけて行ったんだ
から、宅急便もそのついでに出してきてくれれば良かったじゃん」と再び
言うとそんなの俺の勝手だと。
これだけ裏切られると日曜日に出しに行くと言っていても出してくれない
んじゃないかと思ってしまうんだよ、と言った。そして来週になっても
自分の体調もわからないし、歯医者に行くだけで疲れてしまって、用事を
一度にいくつもこなせなくてここまでズレこんでしまったから、来週
そうなると困るから出してきてほしいと。洗濯だって洗濯してほしいとは
言ってないけど替えの下着がないって言ってるんだから洗濯してほしか
ったと。
しかし旦那はそんなのわからなかったと言う。
私はもうイライラが止まらなくて夜中の1時くらいまでクドクドと文句を
言ってしまった。
そこまで言われて旦那は日曜日の今日、お歳暮と姪への発送、洗濯はして
はくれた。
ところが。
夕方になって鼻水が止まらないと言う。
それほど調子が悪そうには見えなかったし、本人も自覚がなさそうだった
ので「鼻炎だ」と言っていた。
しかし私が冷やかし半分で「風邪なんじゃないの?」と言った。
旦那が熱測ってみようかと言ったが私は半分冗談のような感じで言ってい
たので熱はないと思っていた。
ところが微熱があった。
その時に「えーーー」というリアクションを私がしてしまった。
正直勘弁してくれよという本音ではあった。
自分も病み上がりというか病み上がりにもまだなっていないのに、今度は
旦那が熱・・。もう自分のことだけで精一杯どころかそれだけでしんどいの
にこれでまた人の面倒見るのかよとは思ってしまった。
旦那は私のそのリアクションに不快感を示した。「そんな言い方ないん
じゃない?」と「こっちだって好きでなってるわけじゃないんだからさ」と。
ごもっともだ。
旦那は悪くない・・・・というか、旦那が熱を出したことにもちろん罪は
ない。それはしかたのないこと。
しかし金曜の夜も旦那は連日疲れていたのにも関わらず夜更かしをしていた。
そしてその次の日も私がやってほしいことはやってくれず、昼間も眠そうに
していた。私が具合が悪くて動けない、そしてやってほしいことがそれなりに
ある、旦那本人も疲れている、こんな時はいくら休みの前の日でもちゃんと
寝て次の日もちゃんと動いてほしかった。それも実は不満に思っていた。
なので今度は旦那が熱を出した時「ほら、早く寝ないから今度はそっち
が悪くなっちゃったじゃん。(私だってまだ悪いのに)」という気持ちに
なってしまったのだった。
私が元気な時なら「あぁ、旦那も疲れていたんだな」とか「ちょっとコキ
使い過ぎちゃったかな」と思えたのかもしれないが、自分の余裕のなさも
あって「えーーーー」というリアクションを取ってしまったのだった。
しかし、それだって、私が具合悪くなってから何度か「今度はそっちが悪く
なったりしてね」と旦那とはネタのように言って笑っていたので旦那に責め
られるほどではないと思った。なのでそのように言ったし、「金曜日だって
遅くまで起きてたじゃん。私実は、こういう時くらい早く寝てくれればい
いのにって思ってたよ。」と言った。すると旦那は「どっちかって言ったら
ゆうべじゃない?あんな遅くまで寒い中さ~」と。
要するに私が夜中にクドクド文句を言うから風邪引いたんだと。
確かに言った。
確かに夜中だった。
でも夜中と言っても1時過ぎには寝た。
そして今日だって別に仕事ではなかったのだから、遅くまで寝てることだ
ってできた。旦那だって具合が悪そうでもなかったし、私が文句を言いに
行った時には旦那は起きていた。そもそも何故文句を言いに私が言ったと
思ってるんだよ。結局「やるやる、わかった」と言いながらやってくれない
からじゃん、何度も何度も寝る時はテレビの音を小さくしてと言っている
のに小さくしてくれないからじゃん。イライラしてもその感情を朝まで我慢
しろというのかよ、と。
具合悪いイライラ、旦那に頼んでも動いてくれないイライラ、何度言っても
聞いてもらえないイライラ、もっと言えば耳鳴りのイライラだってあるのに
、そしてそれをぶつけたらそのせいで風邪ひいたと言われるんだと。
もうなんかやってられない。
あーなんかどっか行っちゃいたい。
この日常から離れたい。