眞ちゃんち

クラリネット奏者 橋本眞介Blog

マイタウン26年目

2016年03月13日 | Weblog


午前中、ヤマダ電気で洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、掃除機、照明など電化製品を一通り購入。

昼からマイタウン広響in東区民本番。
マイタウンの司会者が今年で26回を迎えます、と。
そういえば僕が入団した時に始まったこのマイタウン。
もうマイタウンもそんなになるんだと色々考えさせられました。
このマイタウンの指揮は田中祐子さん。
彼女がまだ学生の頃から広響を振っていて、あれから7年くらい経ったでしょうか。
今では自信たっぷりにやりたい事をオケにぶつけてくれます。
終了後のサインコーナーで記念写真。

夜は元広響フレンズスタッフが僕の為に送別会を開いていただきました。
2000年から始めた広響フレンズ(広響ファンクラブ)。
僕がユニオンの執行部をしていた時に始まり月に一回のミーティングとその後の飲み会。
全然違う職種のファンの方々、またそのスタッフ一人一人の思いが熱いのです。
会議でも和気藹々として楽しかった事しか覚えていません。
数年前から事務所からの方針で広響ファンクラブが違う形になり頻繁に楽団員とお客さんの交流会がグッと減りましたが、こうやって無くなった後もお声かけていただいて嬉しく思いました。涙

橋門追い出し会

2016年03月12日 | Weblog
昨日の定期後の広響送別会1は沢山の広響団員に祝っていただきました。
皆さんからありがたいお言葉をかけていただき感謝です。

残すところ5回の本番。
3/12(土) 安佐南区民文化センター/14:00開演
3/13(日) 東区民文化センター/14:00開演
3/19(土) 安佐北区民文化センター/14:00開演
3/20(日) 西区民文化センター/14:00開演
3/21(月・祝) JMSアステールプラザ・大ホール/14:00開演

今日は安佐南区マイタウンの本番でした。
出演 指揮:田中祐子(2/11・20・21,3/12・13)井田勝大(3/19・20・21)
曲目
黛敏郎:スポーツ行進曲
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
レスピーギ:イタリアーナ
ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ「狩り」
アンダーソン:そりすべり
チャイコフスキー:白鳥の湖~4羽の白鳥の踊り
エルガー:愛のあいさつ
ビゼー:ファランドール

ラストの中区マイタウンコンサート本番まで一回一回を十分楽しんで味わいたいと思います。

夜はエリザベト音大橋門4年生4人の追い出し会。4年間君達の先生で嬉しかった。
レッスンでは時に厳しくしたかもしれないけど、それは君達の音や音楽性に対してであり、決して君達の人間性を否定した訳ではなかったはずだ。
4年間という短い期間であったけど楽しいばっかりの時間を共有できて僕も君達に感謝です。
これからの人生にも多くの幸あれ!

二次会では橋門OBOGも大集合で僕の新たな門出も祝っていただきました。
昨日に続き最高の会を開いてもらいました。感謝!涙





【ご報告】広響を退団します

2016年03月09日 | Weblog
【ご報告】
この3月末で広島交響楽団を退団することとなりました。
3月11日(金)が私にとってラスト定期、3月21日(日)中区マイタウンコンサートが最後の広響本番です。

大学を出た4月に広響に入団し、最初の定期がプロコの古典シンフォニー、奇しくも今回のプログラムと同じになりました。あの頃の難しい箇所は26年経っても難しいんだなぁとしみじみ思いながら素晴らしい同僚達に囲まれて演奏しています。広響から内定通知書が届いた次の日、慌ててヤマハ池袋店へ行き音友の広響定期案内を見てスコアを揃えたのも懐かしい思い出です。

私の新しい移籍先は人事上申せませんがまたご報告致します。


定期リハーサル初日

2016年03月08日 | Weblog


定期リハーサル1日目
指揮者のポーガ氏は2回目。
前回はバルトークのオケコンとマイスキーでドボコンでした。
今回も緻密且つ大胆な手法で効率よくリハーサルを進めました。

広島交響楽団第358回定期演奏会《祈り、不死鳥の如く》
2016年3月11日(金)18時45分開演(17時45分開場)
会場
広島文化学園HBGホール
指揮:アンドリス・ポーガ  
ピアノ:ミシェル・ダルベルト
曲目
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調Op.25「古典交響曲」
ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」組曲(1919)

お昼にリハーサルを聴きに来てくれた元エリザベト音大の生徒(高西望)とお好み焼きへ。
彼女は1年間のドイツのシュトットガルト留学から帰ってきたばかり。帰国して2日目。
お土産話を沢山聞かせてもらいました。



島根定期

2016年03月06日 | Weblog


島根県益田市のグラントワ 大ホールで広響島根定期本番。
プログラムはフィンガルの洞窟にショパンのピアノ協奏曲、ブラームスの4番。
指揮は2018年度から広響総音楽監督になる下野竜也さん。
彼のリハーサル、本番を毎回楽しみにしています。
彼は広島ウインドでも音楽監督をされ毎回の演奏会は素晴らしい。
なんといっても充実した無駄のないリハーサル。大きな発見と音楽の素晴らしさを与えてくれ、本番では好きな様に泳がせてもらいつつ、うまく全ての音を集め本番でしか出せないものを引き出してくれます。
音が集まり凝縮する瞬間のエネルギーがとてもあり、奏者にはストレスなく十分に歌わせてくれる。
音楽でも企画でもファンタジーと引き出しを多く持ち、なんせ明るく楽しい人。
明るく楽しくいいものだけをやっていたら自ずと人は集まってくる。
僕も同じ様なスタンスで生きていきたい。
広響の未来はさらに明るいです。



自衛隊第13音楽隊へ

2016年03月02日 | Weblog




陸上自衛隊第13音楽隊のクラリネットレッスン。
朝から夕方まで自衛隊の皆さんと和気藹々としたレッスンになりました。
駐屯地内のコンビニに入ると店の半分は自衛隊グッズ。
迷わずバイクに装着する水筒を購入。


梅林小学校へ

2016年03月01日 | Weblog




今日から3月
広響Facebookから
本日(2016/3/1)、2014年8月の豪雨による土砂災害の復興支援として、罹災地域にある広島市立梅林小学校(広島市安佐南区)に訪問して音楽鑑賞教室を開催しました。
指揮は、災害の前年度に梅林小学校で行った音楽鑑賞教室でもご一緒した関谷弘志さん。
コンサートに先立って、バッハのエア(G線上のアリア)を献奏させていただいた後、モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークやチャイコフスキーのワルツ(眠れる森の美女)などを鑑賞して頂いたほか、指揮者体験や「花は咲く」の歌では、お子さんたちに参加していただきました。
「オーケストラの人たちの気持ちが伝わってきて、うれしかった」との児童からの微笑ましい感想も頂きました。
災害後の2014年11月27日に、広島3大プロ〈P3 HIROSHIMA〉として、カープ 、サンフレッチェのメンバーと伴に梅林小学校を慰問したメンバーは、その時にお子さんから頂いた手作りのメダルを持参しており、あらためて感謝の気持ちを伝えました。
そのメダルには記された文は、 

"The plum-tree is the first tree to blossom."

梅の林があったことが名前の由来の同校の近くには白梅が咲き、その心地よい微かな薫りに子ども達の明るい笑顔が重なりました。