大学研究室の楽譜の整理をしています。
中にはオケでお世話になった先輩からの寄贈もあり、これから勉強していくものにとっては大変貴重なものがいくつもあります。
今はiPadで楽譜を見る若者が多く、そういう時代何だなぁと思いますが、紙の譜面(特に原譜)の良さというのも大いにあります。
昔、勉強した時に記したもの、見た瞬間の楽譜の風景、紙の質感等、それらの重要性を知っている人がいる限り、まだまだ印刷物は衰える事はないでしょう。
私もいずれ引退する時は次の世代へ引き渡したいと思います。
ドイツから日本へ帰国する際、次に留学に来る日本人へ、色々と渡したのを思い出しました。
ありがとうございました。
昼過ぎに名古屋音楽大学主催、中国人の為のサマーアカデミー成果発表会を聴く。
