日演連リハーサル2日目。
フルートのk美さんに象牙アイディアをいただきました。
リガチャーとリードの間に薄めの象牙片を挟むと良く鳴る。
象牙という物質の振動率が高いのだろうか?
とにかくよく響いてくれる。
問題はリガチャーとリードの隙間にハメる事が中々面倒なので
リガチャーに固定するか毎回嵌め込むかなにか対策を練らないと。
楽器にはめ込んだりするだけでも響きが増して良いらしい。
昔はファゴットなど楽器のリングの部分やピアノの鍵盤の白鍵は象牙でした。
今や象牙は輸入禁止なので加工する人は国内にある古い印鑑やピアノ鍵盤などを集めて作るらしいのです。