眞ちゃんち

クラリネット奏者 橋本眞介Blog

モンカ・デ・タッド合宿と演奏会

2011年08月16日 | Weblog
高松テルサにてモンカ・デ・タッド合宿3日間、
宇多津のユープラザホールで演奏会。

合宿では午前中は小編成のアンサンブル中心、
午後から夜にかけて大合奏やあわせ物のリハーサル。

ゲストに2010TOKYO国際口笛音楽フェスティバルの優勝者で高松在住の田所敦さんを迎えて
オペラ「魔笛」の「夜の女王のアリア」やボギー大佐など
クラリネットクワイヤーバックに吹いていただきました。
音域が広くて特に高音の音色が素晴らしく
夜の女王のアリアを軽々と吹く姿に唖然としてしまいました。流石世界一です。
反省会と題して練習後の飲み会では山崎先生を囲んで楽しくとても有意義な時間が過ごせました。

演奏会は沢山のお客さんに聴いていただきました。
プログラムの中では東日本大震災で被害に遭われた方々や
モンカの仲間である幸子さんの突然の死への追悼の意を込めて
バーバーのアダージョを演奏させていただきました。
AKB48ネタで来年はTAD68は余裕でできると思いますが、今後のAKBの人気次第ですね。

山崎門下生が毎年このお盆の時期に帰ってきて演奏会を行うのは今回で21回目。
大人たちは昔の学生時代に戻った気分で演奏し
大学生、高校生たちは我々からなにか技を盗もうと食らいついてくる。
高校生・大学生・大人たちの人数的なバランスもいい感じだと思う。

モンカ演奏会が終わって広島に帰るときには毎年秋の気配があって
田んぼには赤トンボが飛び交ってたけど、今年はまだまだ猛暑日が続きそうだ。