＜コンサート情報＞
～ブルース・リウとアラン・アルティノグル指揮フランクフルト放送交響楽団の共演～
ワーグナー：楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
ベートーヴェン：ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 op.73「皇帝」
ムソルグスキー(ラヴェル編曲)：組曲「展覧会の絵」
指揮：アラン・アルティノグル
管弦楽：フランクフルト放送交響楽団
ピアノ：ブルース・リウ
会場：ザ・シンフォニーホール
日時：2024年10月16日(水) 午後7時
ベートーヴェン：ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 op.73「皇帝」
ムソルグスキー(ラヴェル編曲)：組曲「展覧会の絵」
指揮：アラン・アルティノグル
管弦楽：フランクフルト放送交響楽団
ピアノ：ブルース・リウ
会場：ザ・シンフォニーホール
日時：2024年10月16日(水) 午後7時
フランクフルト放送交響楽団の2024年来日公演は、2018年以来6年ぶり。指揮は、現在の首席指揮者、アラン・アルティノグリュが務める。フランス生まれのアラン・アルティノグリュは、2015年にバイロイト音楽祭にデビューを果たし、2016年よりモネ劇場音楽監督、2021年からフランクフルト放送交響楽団の首席指揮者を務めている。
hr交響楽団（フランクフルト放送交響楽団）は、ドイツのフランクフルト市にあるヘッセン放送協会（hr）所属のオーケストラ。2005年まではフランクフルト放送交響楽団と称していたが、世界的にはこちらの名称で同楽団を知る向きも多いことから、2015年からはフランクフルト放送交響楽団を国際公式名としている。同楽団の創立は1929年に、南西ドイツ放送局とフランクフルト・オーケストラ演奏協会のオーケストラが合併して、旧「フランクフルト放送交響楽団」が設立。1945年に「ヘッセン放送交響楽団」として再編され、1971年にフランクフルト放送交響楽団と改称される。さらに1990代にフランクフルト放送管弦楽団を合併し、現在に至る。2005年に「フランクフルト放送交響楽団」から「hr交響楽団」に改称したが、2015年からは「フランクフルト放送交響楽団」を国際公式名としている。
指揮のアラン・アルティノグリュ（1975年生まれ）は、フランス、パリ出身。両親は、イスタンブール出身のアルメニア系。パリ国立高等音楽・舞踊学校で学び、後に同校で指導も行っている。シカゴ交響楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、メトロポリタン歌劇場、パリ・オペラ座など、世界中のオーケストラ、オペラハウスで指揮を行い、2015年にはバイロイト音楽祭にもデビューしている。2016年からモネ劇場の音楽監督、2021年からhr交響楽団の首席指揮者を務める。オペラの指揮を得意とし、CD,DVDの録音として、パスカル・デュサパンのオペラ「Perelà uomo di fumo」、ラロのオペラ「フィエスク」、マスネのオペラ「テレーズ」、オネゲルの劇的オラトリオ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」などがある。
ピアノのブルース・リウは、1997年パリで生まれる（カナダ国籍）。両親は中国・北京からのフランス留学生で、後にカナダへ移住。モントリオール音楽院で学び、ダン・タイ・ソン（1980年アジア人初の「ショパン国際ピアノコンクール」優勝者、現在カナダ、モントリオール在住）に師事。クリーヴランド管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、モントリオール交響楽団などのオーケストラと共演し、中国NCPA管弦楽団とは北米ツアーを行う。近年では、ウクライナ国立交響楽団およびリヴィウ・フィルハーモニー管弦楽団との2年連続の中国ツアーや、サル・ガヴォーでのラムルー管弦楽団との共演がある。仙台、モントリオール、テルアヴィヴ、ヴィセウなどの国際ピアノ・コンクールで入賞、そして2021年第18回「ショパン国際ピアノ・コンクール」優勝を果たす。
hr交響楽団（フランクフルト放送交響楽団）は、ドイツのフランクフルト市にあるヘッセン放送協会（hr）所属のオーケストラ。2005年まではフランクフルト放送交響楽団と称していたが、世界的にはこちらの名称で同楽団を知る向きも多いことから、2015年からはフランクフルト放送交響楽団を国際公式名としている。同楽団の創立は1929年に、南西ドイツ放送局とフランクフルト・オーケストラ演奏協会のオーケストラが合併して、旧「フランクフルト放送交響楽団」が設立。1945年に「ヘッセン放送交響楽団」として再編され、1971年にフランクフルト放送交響楽団と改称される。さらに1990代にフランクフルト放送管弦楽団を合併し、現在に至る。2005年に「フランクフルト放送交響楽団」から「hr交響楽団」に改称したが、2015年からは「フランクフルト放送交響楽団」を国際公式名としている。
指揮のアラン・アルティノグリュ（1975年生まれ）は、フランス、パリ出身。両親は、イスタンブール出身のアルメニア系。パリ国立高等音楽・舞踊学校で学び、後に同校で指導も行っている。シカゴ交響楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、メトロポリタン歌劇場、パリ・オペラ座など、世界中のオーケストラ、オペラハウスで指揮を行い、2015年にはバイロイト音楽祭にもデビューしている。2016年からモネ劇場の音楽監督、2021年からhr交響楽団の首席指揮者を務める。オペラの指揮を得意とし、CD,DVDの録音として、パスカル・デュサパンのオペラ「Perelà uomo di fumo」、ラロのオペラ「フィエスク」、マスネのオペラ「テレーズ」、オネゲルの劇的オラトリオ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」などがある。
ピアノのブルース・リウは、1997年パリで生まれる（カナダ国籍）。両親は中国・北京からのフランス留学生で、後にカナダへ移住。モントリオール音楽院で学び、ダン・タイ・ソン（1980年アジア人初の「ショパン国際ピアノコンクール」優勝者、現在カナダ、モントリオール在住）に師事。クリーヴランド管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、モントリオール交響楽団などのオーケストラと共演し、中国NCPA管弦楽団とは北米ツアーを行う。近年では、ウクライナ国立交響楽団およびリヴィウ・フィルハーモニー管弦楽団との2年連続の中国ツアーや、サル・ガヴォーでのラムルー管弦楽団との共演がある。仙台、モントリオール、テルアヴィヴ、ヴィセウなどの国際ピアノ・コンクールで入賞、そして2021年第18回「ショパン国際ピアノ・コンクール」優勝を果たす。
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【フランクフルト放送交響楽団 2024年 来日公演】
東京公演：2024年10月15日(火) 19:00開演 サントリーホール
東京公演：2024年10月15日(火) 19:00開演 サントリーホール
ベートーヴェン／ピアノ協奏曲第5番《皇帝》（独奏：ブルース・リウ）
マーラー／交響曲第5番
大阪公演：2024年10月16日(水) 19:00開演 ザ・シンフォニーホール
マーラー／交響曲第5番
大阪公演：2024年10月16日(水) 19:00開演 ザ・シンフォニーホール
ワーグナー／楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
ベートーヴェン／ピアノ協奏曲第5番《皇帝》（独奏：ブルース・リウ）
ムソルグスキー(ラヴェル編)／組曲《展覧会の絵》
ベートーヴェン／ピアノ協奏曲第5番《皇帝》（独奏：ブルース・リウ）
ムソルグスキー(ラヴェル編)／組曲《展覧会の絵》
名古屋公演：2024年10月18日(金) 18:45開演 愛知県芸術劇場コンサートホール
ワーグナー／楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
ベートーヴェン／ピアノ協奏曲第5番《皇帝》（独奏：ブルース・リウ）
ムソルグスキー(ラヴェル編)／組曲《展覧会の絵》
埼玉公演：2024年10月19日(土) 14:00開演 所沢市民文化センター ミューズ・アークホール
ベートーヴェン／ピアノ協奏曲第5番《皇帝》（独奏：ブルース・リウ）
ムソルグスキー(ラヴェル編)／組曲《展覧会の絵》
埼玉公演：2024年10月19日(土) 14:00開演 所沢市民文化センター ミューズ・アークホール
ワーグナー／楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
ベートーヴェン／ピアノ協奏曲第5番《皇帝》（独奏：ブルース・リウ）
ムソルグスキー(ラヴェル編)／組曲《展覧会の絵》
横浜公演：2024年10月20日(日) 13:30開演 横浜みなとみらいホール
ブラームス／ヴァイオリン協奏曲（独奏：庄司紗矢香）
マーラー／交響曲第5番
ベートーヴェン／ピアノ協奏曲第5番《皇帝》（独奏：ブルース・リウ）
ムソルグスキー(ラヴェル編)／組曲《展覧会の絵》
横浜公演：2024年10月20日(日) 13:30開演 横浜みなとみらいホール
ブラームス／ヴァイオリン協奏曲（独奏：庄司紗矢香）
マーラー／交響曲第5番
東京公演：2024年10月21日(月) 19:00開演 サントリーホール
ブラームス／ヴァイオリン協奏曲（独奏：庄司紗矢香）
ムソルグスキー(ラヴェル編)／組曲《展覧会の絵》
ブラームス／ヴァイオリン協奏曲（独奏：庄司紗矢香）
ムソルグスキー(ラヴェル編)／組曲《展覧会の絵》
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