<新譜CD情報>
~巨匠チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルのフランク:交響曲/ドビュッシー:夜想曲 初出の正規音源盤~
フランク:交響曲 ニ短調 FWV.48
ドビュッシー:夜想曲 L.91
雲/祭/シレーヌ
指揮:セルジュ・チェリビダッケ
管弦楽:ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
合唱:ミュンヘン・フィルハーモニー女声合唱団
録音:1991年9月27~29日、ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニーでのライヴ録音(フランク)
1983年7月6日、ミュンヘン、ヘルクレス・ザールでのライヴ録音(ドビュッシー)
ドビュッシー:夜想曲 L.91
雲/祭/シレーヌ
指揮:セルジュ・チェリビダッケ
管弦楽:ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
合唱:ミュンヘン・フィルハーモニー女声合唱団
録音:1991年9月27~29日、ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニーでのライヴ録音(フランク)
1983年7月6日、ミュンヘン、ヘルクレス・ザールでのライヴ録音(ドビュッシー)
CD:ワーナーミュージック WPCS-13852
このCDは、セルジュ・チェリビダッケがミュンヘン・フィル時代に行った放送の録音で初出の正規音源盤。マスタリング・エンジニアとしてミュンヘン・フィル・レーベルだけでなく、数多くのマスタリングを手がけるクリストフ・スティッケル氏が、ハイビット化しリマスタリングを施した上で、最良の形としてリリース。
指揮のセルジュ・チェリビダッケ(1912年―1996年)は、ルーマニア生れのドイツで活躍した名指揮者。ベルリン音楽大学などで学び、第二次世界大戦後、ベルリン放送交響楽団の指揮者コンクールで優勝。その後、ベルリン・フィルで指揮者デビューを飾り、ベルリン・フィルの首席指揮者に就任する。当時チェリビダッケへの評価は高かったが、楽団員との間でトラブルが多く、ベルリン・フィルを指揮することを止めてしまう。その後、南ドイツ放送交響楽団(シュトゥットガルト放送交響楽団)の定期客演指揮者を経て、1979年ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任。1977年には初来日を果たし、以後しばしば日本を訪れた。
指揮のセルジュ・チェリビダッケ(1912年―1996年)は、ルーマニア生れのドイツで活躍した名指揮者。ベルリン音楽大学などで学び、第二次世界大戦後、ベルリン放送交響楽団の指揮者コンクールで優勝。その後、ベルリン・フィルで指揮者デビューを飾り、ベルリン・フィルの首席指揮者に就任する。当時チェリビダッケへの評価は高かったが、楽団員との間でトラブルが多く、ベルリン・フィルを指揮することを止めてしまう。その後、南ドイツ放送交響楽団(シュトゥットガルト放送交響楽団)の定期客演指揮者を経て、1979年ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任。1977年には初来日を果たし、以後しばしば日本を訪れた。