＜コンサート情報＞
～マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団 ベートーヴェン交響曲全曲演奏会 第１日目～
ベートーヴェン：交響曲第4番
交響曲第3番「英雄」
指揮：マリス・ヤンソンス
管弦楽：バイエルン放送交響楽団
会場：サントリーホール
日時：2012年11月26日（月） 午後7時
指揮のマリス・ヤンソンス（1943年生まれ）は、ラトビア出身。父はレニングラード・フィルの指揮者を務めたアルヴィド・ヤンソンス。レニングラード音楽院で学んだ後、ウィーン国立音楽アカデミーに留学。1971年、カラヤン国際指揮者コンクールで2位。同年、レニングラード・フィルを指揮してデビュー。2003年からバイエルン放送交響楽団音楽監督、2004年からロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団首席指揮者に就任している。ニューイヤーコンサートの指揮者をこれまで２回（2006年、2012年）務めている。
バイエルン放送交響楽団は、1949年に設立されたドイツ・ミュンヘンに本拠を置くバイエルン放送専属のオーケストラ。初代首席指揮者はオイゲン・ヨッフム。これまでラファエル・クーベリック、キリル・コンドラシン、コリン・デイヴィス、ロリン・マゼールなどが首席指揮者を務め、2003年からマリス・ヤンソンスが首席指揮者に就任している。ドイツを代表するオーケストラの一つとして高い評価を得ている。
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