<コンサート情報>
~マレク・ヤノフスキ指揮ケルン放送交響楽団の日本公演~
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
交響曲第7番
指揮:マレク・ヤノフスキ
管弦楽:ケルン放送交響楽団
会場:東京オペラシティ コンサートホール
日時:2019年11月21日(木) 午後2時
指揮のマレク・ヤノフスキ(1939年2月18日生れ)は、ポーランド、ワルシャワ出身。ドイツで育ち、ヴッパータール、ケルン音楽大学で学ぶ。フライブルクやドルトムントの歌劇場で音楽監督を務めた後、欧米各地のオーケストラを指揮。1984年より2000年までフランス放送フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務め、高い評価を得る。モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、ベルリン放送交響楽団首席指揮者、スイス・ロマンド管弦楽団首席指揮者、ピッツバーグ交響楽団首席指揮者・音楽監督を歴任。
ケルンWDR交響楽団(ケルン放送交響楽団)は、ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州ケルン市に本拠を置く西部ドイツ放送(WDR)所属の放送オーケストラで、ケルン放送交響楽団は旧称。 1947年に北西ドイツ放送の開局と共に発足。1954年に北西ドイツ放送が北ドイツ放送と西部ドイツ放送に分割されたため、西部ドイツ放送の所属となった。 歴代の指揮者の一人として若杉弘が名前を連ねる他、楽団員に日本人が多い。2010年からはユッカ=ペッカ・サラステが首席指揮者を務めている。