牛も馬も

2021年01月16日 | Weblog


毎日ブログを更新すると言うことは必須条件ではないでしょうが、「今日はやめに
するか」と思うと、次の日も無しにして、しだいに遠ざかる可能性が私には大いに
ありです。
アクセスされる数が減ろうと、コメントの有る無しにかかわらず、日課のひとつとして
続けてみようと言う目標が、今のところ幸いにも続けられていています。

 

出かけないので、家の周りの風景が多くなります。外に出れば、いろいろな野鳥が声高に
来ては去り、まったく寒いのに元気なものです。それにかわいらしい。
あれは何と言う鳥かなと思ううちに、よく観察もできないうちに飛び去っていくものが
多いです。

 
  赤い色は防鳥ネット。これは破られてしまいました。

ハクビシンに破られてしまった、ビニールハウスの一部を修理しました。なかなか
適したビニールも、家に或る物の中から見つけるのは大変です。
が、やっと見つけたのが大きなビニールの袋。
畳んだ状態で貼り付ければ二重になりますので、なおよろし。

今日の一針 明日の十針  A stitch in time saves nine. と言いますからね。傷口が大きく
なりすぎないうちに・・・。ひょっとすると、そのうちに大風が吹いてハウス全体が
「何たることになってしまったのか」とならないとも限りませんからね。

    

夏から秋にかけて、このハウスの中ではブドウが実るので、ハクビシンがやってきます。
生き物なので駆除するのは嫌ですが、今のところ簡単には防ぐ方法も道具もありません。
トウモロコシも被害を受けるので、もう作らないことにしました。


面白くないおもしろくないと思いながら、我慢をして読み続け、やっと読み終わりました。
文字はよく見えるのですが、判読しにくくなってきたので、あまりにも文字の小さい昔の
文庫本は、これからは敬遠すべきかなと思いました。レンズの強度はいろいろなものを
持っているのですが、それだけでは解決できないようです。
世の中がガラリと変わり、近代化し西洋化しつつある始めのころに書かれた、日本人にとっては
最初の頃の形式の小説でしょうね。

次に、読みかけているもう一冊があります。この本とあまり年代が変わらないころのものです。
すぐ飽きるので、すこしずつ進めています。「牛歩の歩みも千里」ですね。
また、牛も千里 馬も千里 と言います。 速くても遅くてもゴールをすれば・・・。



湿っぽくなった午後

2021年01月15日 | Weblog


今度はノートパソコンにしてみようかと思って、Windows 10 を機に変えてみて失敗
しました。

まず、キーボードが小さい。そのせいでキーの打ち間違いがものすごく多くなりました。
ブラインドでどんどん素早く処理していたのが、もう今はいちいち小石に躓くように
失敗ばかりしています。
それから画面が小さい。小さいだけではなく縦の長さが狭い。そのせいで文字を小さく
すると、もう老眼であることも手伝って読めなくなる。せめて机の上に置いてあるものは
デスクトップにするんだったと後悔しています。

      
        近頃見た映画

 何事も、そう何時も成功ばかりするものではありません。
 たまたま、上の画像の映画のことになりますが、力を尽くして悪党どもをやっつけて
 監獄に送ったところ、刑期を終えて復習にやってくるという話。町の人たちはみな、
 「逃げちまえ」と言うのでいったんは急いで町を出たのですが、その後の町はまた
 荒れてしまうのではと、戻ってきて守る話しです。一人対三人なので、助っ人を
 頼みたいのですが、誰も怖じ気付いて・・・。結局は一人で立ち向かうことに。

 

映画の話ではないですが、人には裏切られず、パソコンにも裏切られずに、出来ればすべて
うまく行って欲しいです。特に、細かな仕事をするときには。
そして、今日も打ち間違いばかりしながらブログを更新、という時間になりました。

  

今日は湿っぽい日です。傘は差さないけれど、長く道を歩くには傘は必要だ、という程度の
降り方です。こう言う日があっても良いのでしょう。決して嫌な日とは思いませんが不活発に
なりますね。

 
  今日の14時48分に撮ったのですが、その時にはお日様がこのように
  多少見えるくらいだったのですが・・・・

足が痛いので不活発でも良いのですが、これまでずっと何かは仕事をしてきた日々ですので、
炬燵にばかり居ると言うのは、まるで罪であるかのように感じます。

 

天気が悪くなったので、少しばかり読書が進みます。しかし、録画も見なくてはならないし、
と邪念が首をもたげてしまい、何十分もそちらの方についやしてしまったりしています。
本は現にそのままの姿で、何年もそこに存在していますからね。その点では録画は長持ちと
言う点では不安ですから、録画を優先してしまいます。
気が変わって、見ないまま削除してしまう可能性もあるし。
古い本で、おそらく20代の頃に買ったものですね。また読んでみようと・・・・。
本は食べ物のように賞味期限はないので、何年でもそのままの姿で存在しています。

     気になります。






あの頃、君は若かった

2021年01月14日 | Weblog


天気は晴れで、午後4時頃ですが14℃あります。これくらい気温が高いと楽です。
部屋を暖めなくても居られます。

知人が亡くなり葬式に行ってきました。今は冬の盛りですから、亡くなる人がやや
多いようですが、この頃は大きな式場に参列するのではなく、入り口で順番に受付を
済ませたら式場に行き、一人ひとり焼香を済ませて帰宅するという順序で行うことが
多いのか、そう何度も行っているわけではありませんが、二度ほどありました。
今日のその方式です。そして、出入りする人も当家や親類の人たちも全員マスク姿です。
式を行う坊さんも、その方が安心するでしょうね。

 
  隣の猫

雑用やら雑念やらが多くて、おまけに捻挫を背負い込んでしまっているので、まとまって
何をすると言うことが妨げられます。例えば、昨日のように診察券を探している時間も
含めて、医者に行き帰り道、薬局に寄って薬をもらってくるということをしていると、
ほぼ午後いっぱいかかってしまいますから。
帰宅すると、もう日も斜めになりかかっています。

 
    我が家の猫

気にしないで「そういうものだよ」と思っていますが。日いちにちと、同じような毎日を繰り
返して、そして飽きもせずにいられるのは一つの大きな幸せ。願わくば、コロナの禍はそっと
脇をすり抜けて行ってしまって欲しいものだと・・・。誰もそう願っているでしょうが。

  

ブログを更新しているときには、気楽に聞ける音楽をかけていることが多いです。この頃は
暇があるくせに、昔よくやったように、大げさな言い方をするとスピーカーを見つめながら
音楽を聴くというゆとりがなくなりました。
あの頃のように無限に時間があるように思わないからでしょうね。どうせろくなことをして
いないのに時が過ぎていくのを止めたくなるくらいですから。
Youbube を聞きながら更新していますが、つぎつぎと曲が変わります。それはYoutubeまかせで
聞こえて来る演奏や歌を聞いていますが、今は小椋佳をやっていますね。それが何年代の頃に
流行ったのか、彼が活躍した時期はそう長くは無かったのか、とても懐かしい。時代とその頃の
箇々の思い出というものが後ろに張り付いているからでしょうね。

 

「あの頃、君は若かった」という歌詞の歌があったっけ。何と言う曲だったのかタイトルは
分からず、誰が歌ったのか、その次の歌詞の文句は思い出せないですが、ふと思い出しました。
そう私は若かったです。何歳だったか覚えていませんが。その続編として「今はもう年取った」と
言う歌を彼だったか彼等だったか分かりませんが作ってみたらどうだろうかな。
なんて言うバカバカし事を思いつきました。



診察券紛失

2021年01月13日 | Weblog


寒いですね。夕方の室内で、暖房無しで10℃くらいしかありませんね。気象観測にこだわる
タイプではないし、そのためのブログでもないし。外には温度計を置いておきませんが、もっと
もっと寒いはずです。

 
  雲一つない快晴です

「春夏秋冬があって良いのだ。」とは過ごしやすい時とか、寒暖にこらえられる時は気楽に
言えますが、マイナス何度とまでは行かない時でも、夕方のスースーと寒い時などは、
あるいはダラダラと暑さが夜になっても去らない時などは、そういうことはとても言えません。
まあ、いろいろあって良いのかも知れませんが、それは理屈だとも言えるかも。

 
  土のあるところは霜で白っぽく見えます。もっと早い時間なら
  まるで雪が降ったのかなと思うくらいの時もあります。

話は変わって、私は肩こりがするタイプでは無かったのですが、どういう訳か一昨日
あたりから、急に肩こり、これを通り越して肩の痛みを感じるようになりました。
そして一昨日の夜は寝返りが出来ないくらい痛みを感じました。心当たりはありますが
何か変です。体質が変わってきたのでしょうか。それとも一日中寒くて肩に力が入って
いるのかも知れませんが。何せ、普段は炬燵だけで、あとは今は流行らなくなったフ
リースが、捨てるのももったいないくらいしっかりしたものが二三着残っているので、
それを着ている程度なので寒いのかも知れません。そのせいなのなら、原因が分かり安心
出来るのですが。

 
  真昼になって、地面に陽があたり暖められたせいでしょうか水蒸気が
  湯気のようにのぼってきました。風が吹くとゆらいでいました

「月に一度は来なさい」と、30年くらい前に喘息にかかってから医者に言われています。
それで、今日は行ってきました。
ですが、行こうと思ったら診察券やら保険証を何処に片付けてしまったのか、決して
見つかりません。ずっと通っている医院なので、無くても大丈夫ですが、しかし気づいた
時に探さないとダラダラとして、本気で探さなくなりますから、お茶を飲んでから探しました。

 
    水戸街道 江戸への出発点

そしたら、置き場所を変えたんですね。それを思い出して、それじゃぁ何処に? と言う
段階まで気持ちが進み、また休息を取ったら、ひょっとして此処?と何気なく置きそうな
所を探したら、今度は一発で見つかりました。
それから、出かけたものですから、ブログの更新時間が遅くなってしまいました。でも、
あって良かった。再発行は面倒くさいですからね。

この頃の癖がこれです。さっきまで使っていたネジ回し(この頃はドライバーと言いますが)を、
ある所にチョイ置きして、それが思い出せず、探すことさがすこと凡そ30分、なんてことは
良くあります。年はとりたくないもの。

 

医者では、血液を採られ、聴診器をあてられ、血圧をはかり、先月の血糖値やら肝臓の
機能やらの結果を聞かされ、どれも異常なしで「めでたしめでたし」でした。診てもらいに
行くのは億劫ですが、やっぱり考えてみると、「来なさい」と言われて素直に出かけて
行って診てもらう方が良いかなと思いますね。
「なにか異常を感じることがありますか?」と聞かれて、あれこれと言った結果、
とんでもないことになっている可能性が無きしもあらずですからね。

うれしくなって、帰り道はちょい寄り道をして、ケーキなどを・・・。奥さんに苦労を
かけているのと、健康な自分に乾杯という意味になるでしょうか・・・。

猫が出迎えてくれました。車から降りて、鞄を置いたり着替えたりと行く部屋々々に
付いて回っています。カワイイですね。






あの若さは何処に

2021年01月12日 | Weblog

朝の外の様子は、霜か雪か少し離れたところでは区別が付かないくらいの白さで雪が降った
ようです。
今日は午後も3時過ぎ頃からは雨になってきました。このまま降っていれば夜には雪になるかも
知れません。

  

昨日はちょっとした少し力を要する仕事をしたところ、この頃はあまり身体を使っていない
せいか夜中に肩が痛くなり困りました。が、痛いなと思いながら眠ってしまったら、朝は
スッキリ。助かりました。だいたい、私は肩が凝らないタイプなので、仕事をやりすぎることが
あるかも知れませんから、注意しなければならないはずなのです。足りているのは暇ですね。

運動不足、仕事不足、勉強不足、金不足と不足だらけです。食欲はあるし偏食はしていませんから、
栄養不足にはなっていないと思いますが。財布はかなり栄養に不足しているようです。

 

昨日の仕事はリュウキュウ朝顔の枯れた蔓を除去することだったので、力は不要」だったはず。
ですが、夕方ちょっとした物を縛る仕事しました。近頃はあまり瞬発的に力を出すようなことを
していないせいか、夜中に左肩が猛烈に痛くなり困りました。
ですが、眠気の方が勝って眠ってしまったら、朝にはスッキリです。筋肉が硬くなっているので
しょうかね。

 
  今は雨が降っています。朝まで降るとしたら、明日の朝は雪化粧でしょうね、 

ずっと長いこと、ウォーキングはやらないし、外の仕事も控えてきたので、身体が鈍って
いるようです。本当なら、ラジオ体操くらいは進んでやれば良いのでしょうが。

 

「母さん、僕のあの帽子、どうしたんでしょうね?」は『人間の証明』にあった文句。
森村誠一という作家が書いた同名の小説。1975年だそうです。それからそれが
映画化されて有名になった言葉です。
私の場合は、「僕のあの若さは何処にいったのでしょうね」ですね。

「また一人、下界でブツブツ言っているのが居るな」、と空の上から声が聞こえて
くるような。





蔓の剪定

2021年01月11日 | Weblog

寒い晴れ日です。
近くにコンビニがあるのですが、近頃プラスチック製のレジ袋が有料になってから、道沿いに捨てられるゴミの量が減ったような気がします。特に、レジ袋は無くなったと言えるくらいです。
ただ、気になるのがビールの空き缶です。これは、飲みながら歩く人はいないくらいの田舎なので、たぶん飲みながら運転をしている人がいるのではないかと想像しています。
おそらく一人ではないかと思いますが、その人の気が変われば捨てビール缶は無くなるかも知れません。
捨てられるゴミも、時の流れに応じて物が変わったり、多い少ないの違いがあったりと、変わるものだなと思います。

 
 甕の中はホテイアオイ。金魚も泳いでいます。ガラスの蓋をしたら ホテイアオイは
 まだ寒さによる枯れはありません。ペットボトルは日で暖めておいて、少しでも暖まればと
 思い、夕方に金魚の為にやや暖まった温水を入れてやります。
 
私は、車の座席に買い物袋を置いてあるので、この頃は店に行くときに、その袋を持って
下りることに慣れてきました。
始めのころは、必ず忘れてしまい、レジでも袋を断るので品物にテープを貼ってもらい、
ゴロゴロと向きだしのまま幾つもの買った商品を手に持って車に戻ることが多かったですが、
近頃は袋は持ち出すのを忘れなくなりました。

 
 小っちゃな子供の頃からあった渋柿。枯れてしまいましたが、根っこから
 3本のひこばえがでてきました。風で根元からむしり折られないようにと
 鉄棒で支えています。

この頃のニュースの時間あるいは、その延長の番組などは、面白くないのでチャンネルを
変えてしまうのですが、あっちでもこっちでもやっているのがコロナに対する評論です。
いろいろと語られているのですが、現状はさっぱり変わらないで、もううんざりです
外出などを控えめにして注意している人たちの生活をより面白くなくしています。
出し物に尽きて時間稼ぎにコロナの話題にしているとも思われなくも無いです。

 

さて、そういうマイナス思考的なことを話題にするのはそれくらいにして。
今日も外出せず、家に閉じこもっています。閉じこもると言う言い方はよく在りませんが、なにせ
足が痛いので不活発にしているだけです。
一日一仕事は、リュウキュウ朝顔を這い上がらせていたネットに絡みうちた枯れて汚くみえる蔓を
剪定ばさみで、ネットを切断しないように注意しながら、根気よく切り落としたことです。

 
 ネットの白い線は写っているはずですが目立たないので描き加えました

リュウキュウアサガオは、種ができず根っこが残ります。それなので、根が凍らないようにします。
足が心配で段を上がり織りは控えていたのですが、いつまでもいたわってばかりもいられないので、
低い脚立を使って高さを稼ぎながら上の方から切り落としました。
切り取った残骸は根っこの上に、冷えすぎ防止に少しでも役に立つかと思ってかぶせておくことに
しています。藁をこの上に置いてやろうかと思っています。

また今年の夏も沢山花をつけて欲しいです。






高い山脈

2021年01月10日 | Weblog


一日じゅう晴れています。幸い寒い冷たい風は吹きません。夕方になると吹き出す
かもしれませんが。
日本海側の街道やら高速道路は、道路が雪のために通りにくくて、長いながい渋滞が
続いているとか。まったく、大変で気の毒なことと思ってニュースを見ています。
この雪の処理は本当に何とかならないでしょうかね。

 
  ロウバイはちらほら咲いています。もっとあったかくなれば数が
 多くなるかなと思っているのですが、剪定をしすぎたかなと思って居ます。

この頃、雪国では屋根から落ちてきた雪の下敷きになり、落命する人が多いかなと
思っています。お気の毒です。
NHKの日本列島がどうやって出来ていったかについての番組を録画して見ました。
それによると、やれ太平洋プレートとアジア大陸プレートとフィリピンプレートが
押し押し寄せてぶつかり合って押し比べした結果、列島の下に潜り込んだプレートが
あったりして列島が盛り上がり、一部が高くたかく盛り上がったそうです。それが
今の本州を南北に背骨のように盛り上がった山脈なのだとか。
その他にも各地で盛り上がったようで、その山脈があるので低い雪雲が引っかかって
日本海側は大雪となるようです。

 
   ひだまり

番組では、雨が多く降るようになったと言っていたと記憶しています。そうでなければ、
雲は流れて行くだけで、あまり降らないそうなのです。理屈はともかく、この雪を何とか
ならないのでしょうかね。

 
 
今日も9℃くらいですね。風が無いのが助かります。母屋や物置の前の日だまりは暖かい
くらいです。ですが、井戸の所のバケツの氷は、昨日の分は堆肥に乗せておいたのですが、
まだしっかり凍っていました。
堆肥の木の葉は今年積み上げたものは、カラカラに乾いていますので、水を少しかけて
おきました。そのバケツの氷も枯れ葉の山にのせたのですが、水と違ってサッと下に流れて
しまわず、ジワジワと溶けるので、ほんの少しですが積み上げの中にしみこむかなと思って
います。




雪の事故

2021年01月09日 | Weblog


晴れですが寒い一日がまた暮れてきました。そして、この三連休をどのように過ごしたら
良いか、あれこれ思案している人が多いのではないでしょうか。

 

ニュースを見ていると、気のせいか、雪国では落ちてきた雪の塊に埋もれてしまう事故が
多いようです。まったく、この雪の処理は困りますね。よく言われることですが、
「お月さんまで行ける時代になったのに」と言う言い方です。その言葉のあとに「雪の
処理ができないなんて」と言いたいです。誰か、うまい方法を思いつくと良いですね。

 

殆ど雪が降らない地域に住んでいる私が言うのも何ですが、何かうまい方法が見つかると
良いですね。

  遠くの灯ゆきゆき暮れて雪のなか
             雪国のことではありませんが、子供の頃に見た風景です

学生の頃の話ですが、「こちらでは冬に自転車に乗れるんだなー」とつぶやく人がいました。
なるほど、気がつかなかった。
 
 

栗の木にベッタリとくっついたアブラムシを退治していたところ、初めて見つけました。
白い雲のように見えるのは蜘蛛の一種の巣です。これがアブラムシを捕ってきて食べたので
しょうか。よく見るとアブラムシに足が見えるので、成虫だと思います。初めて見ました。
自然界はまさに弱肉強食そのものです。


こたつ(炬燵)派

2021年01月08日 | Weblog


一月も10日近くになると、さすがに寒くなってきます。今日の風の冷たいこと。室内で、
ストーブの無い状態ですと、午後になっても8℃くらいでした。

 
  遠くの方に白い雲がほんの少し浮かんでいます

もっとも、我が家の母屋は築70年で、昔の建物ですから隙間だらけですが。ジッとして
いると、そっと弱い風が頬をなでていくのを感じることができます。室内風ですね。
暖房の主役はコタツです。ストーブですと頬がほてりすぎるし、音が狭い室内ではうるさいし。
コタツは音も立てず黙って足下をあっためてくれます。好みは人ぞれぞれでしょうが、数では
ストーブ派の方が遥かに多いのではないかと想像しています。

 

猫は、夜は電源の切れたコタツの中で過ごすことが多いです。寒がりやのようですが、
一晩中どこかを歩き回っているのか、帰ってこない事もあります。朝帰りですね。隣の
ハウスの中に積み上げてある藁の上で寝ているのかもしれませんが、それにしても、
それで済むんですから裏山にあるシイの木です。うらやましい(裏山椎)。
そういう時には猫になってみたいです。
今は、このブログ編集中に私の膝の上で黙想しています。ブログを始めるとこの部屋に
入ってきて、膝に乗りたいようなので、仕方が無いから椅子の上にあぐらをかいています。

 

いろいろな人が書いた評論を集めた本を10冊くらいもらいました。それぞれは新聞の
文芸欄あたりに出ている専門家の投稿の程度の長さなので、飽きてくる頃には、その話は
お終いになるので読みやすいです。それにしても評論分と言うのはくたくたと理屈っぽい
ですね。ですが、何故か惹かれるものがあります。「そうだったんだ。」とか「そう言われて
みればそうだな。」などと思い当たることをピタッと言ってくれるし、さらに自分は鈍感な
ものですから、気づかないことが多いのですが、それを言ってくれる面白さがあります。

  


昔話に花が咲く

2021年01月07日 | Weblog


冬ですから寒いのですが、できれば晴れて欲しい。晴れれば家の前は日だまりが出来て
とても暖かくなります。一日中お日様があたります。
しかし雨も降らないと そろそろ溜めた雨水も少なくなってきました。
冬でも植木鉢に植えてある物には水やりをしなければなりません。水道水はもちろん
使いますが、せっかく水槽があるので、それを使いたくなるのはごくごく自然に働く
気持ちです。

 

遠いところには雲がありました。この頃は、足も痛いのでやらないようにしていますが、
一日一仕事は負担にならないことばかりやっています。「これでも一(いち)仕事だから
な」と納得させながらやっていますが。
冬は特にやるべき仕事も少ない。まだ山仕事は始まらないほうが良いでしょう。昔から
いろいろなタブーとしてきたようなことがありますから。

 

正月は何日頃から出来るのか簡単に調べたのですが、地方によっても違うようです。
親がいたころはよく聞いたものですが、もう忘れてしまいました。昔の人はそういう
ことにうるさかったです。いろいろ、昔からタブーとされてきたことがありますからね。
おおむね、一月十五日以降なら大抵は大丈夫かなと思っていますが、詳しくはわかりません。
しかし、職業としての仕事をしなければならない人たちにとっては、それはまた別の
話になるのではないかと思います。

 

前輪のタイヤが少し膨らんでいるのを見つけたので、高速運転をする場合など危ない
ですから、交換してきました。タイヤ専門店で見てもらったら、このままではまずいと
言われました。
小中学校の同級生が経営しているところで、今は息子さんがやっていますが、そこで
交換することに決めています。

 
   その近くにある一里塚

昔の話をしてきました。彼はいまどうしている? 何をやっている?とか言うこととか
あんなこと、こんなことがあったっけとか。何かの歌の文句にも、そういう言い回しが
ありましたね。いろいろと話は尽きません。
二人とも何十年も気持ちがワープして、洟垂れ小僧の頃に戻って夢中で話をしてきました。

 



暗く寒い日

2021年01月06日 | Weblog


寒くて、寒いのはあたりまえですが、一日中曇りです。雨も雪も降らない。
北の空が少し青空が見えてきたのですが、はるか遠くの方だけで、晴れはこっちまでは
来ませんでした。
そして寒い風。早く用事を済ませてコタツに入りたいと言う気持ちが強い日でした。

 

昨夜、遅くなってから台所の窓を見たら蛾が中に入りたくて、窓にぶつかっていました。
こんなに寒くても、まだ生き残っている蛾がいたのには、それも飛んでくるとはびっくり
しました。中にいれてやっても、どうしようもないです。食べ物はないし、むしろ苦しめる
だけかも知れないし。自然にまかせるほかありません。
室内に入ってきた蚊をそっと手のひらを丸めて中にいれて、外に持っていき放してやった
大科学者がいたそうで。

 

各地で、かなり雪が降っているとか。こちらは申し訳ないほど降りません。年に二三度しか
降らない地域です。
天気予報を見ていると、日本海側は白い色の図になっていますが、群馬県と新潟県の間にある
山脈が雪雲をせき止めているのが良く分かります。関東へは空っ風が来るという図です。
山脈をぶち抜けば新潟は降雪量が減るだろうと言った総理がいたそうな。トンネルはありますが、
自然界から見ればトンネルなどは針の穴より小さいものなのでしょう。

こちらでも降雪は困りますが、何とも気の毒な。はやく雪を溶かす方法が考案されればと
思いますね。

 

外の葉っぱは寒さのために少しぐにゃっとしていますが、中は大丈夫です。まだまだ
何も保護はせず、そのまま取ってきて食べることが出来ます。冬は緑の野菜が少なく
なりますから、貴重です。畑があるので作らない手は無い。

 
   手が荒れたり、ひび割れしたりしたらこれ。

天気は良くないし、足は痛いし、さむいし。しかい幸い憂鬱にもならず、おそらく
鈍感で深く思いもしないせいか、気持ちは平坦のままです。
ごく普通の日が暮れようとしています。



証拠隠滅

2021年01月05日 | Weblog


北海道のブログ友だちが、「昨日除雪したのに今日はまた積もる」と苦労話をしていましたが、
私も程度はそれほどではないですが、ほかのことで同じような気持ちになることがあります。
それは雑草です。せっかくむしり取ったのに、少しするとまた生えてくるわけです。「先日の
苦労は何だったのか」とぼやいても、相手も生き、そして子孫を残すようにと遺伝子にインプット
されているわけですから。彼らにとってはむしり取られるのが不本意なわけです。

雪下ろし、雪かきご苦労さまです。

 
   きびしい寒さの中、まだ生き残っている虫がいました。

雪と草とは、同じ土俵で論じることは出来ないでしょうが、苦労が-少し似ているような
感じがしました。
一日一仕事は、今日もほんの少ししました。挙げるほどのことではありませんので書き
ませんが、何もやらなかったとすると、ちょっと気持ちがスッキリしませんから、今日は
まあちょっとしたことでしたが、気持ちは落ち着かせることが出来ると思います。

 

我が家の猫は、今年は6才になりますが、これは人間の年齢に換算するといくつになる
でしょうか。ちょっと気になるのは、あまりにもいつも寝ていることです。ほとんど眠って
いるようなので、そっとしているのですが。或るサイトの一覧票によると、40才のようです。
   https://www.axa-direct.co.jp/pet/pet-ms/detail/4992/
40才と言うと人間は、一日中と言えるくらいは寝ていませんよね。現役バリバリで仕事に
夢中になっていると思います。夢中ということに関しては、猫も夢中で眠っていると言えば
そうかも・・・・・。腑に落ちないですが。

 

まあ、暇だからそんなことを考えるのでしょうね。少し反省。
録画を見ていると、いつの間にか眠ってしまいます。そして、次はまた眠った部分を見ようと、
すこし遡って見るのですが、また眠ります。それなので、見ていない録画がどんどんたまって
しまうことになります。猫のことをとやかく言えない身なのです。
昔の映画を見るのは好きです。作品そのものだけではなくて、それを初めて見た頃の自分のことも
思い出しますから。

 
 

高校生の頃は、物理の先生が眠っていると、「コラ眠るな」とうるさかったですね。私は
教卓の真下の座席だったので眠れました。先生の視線は教室の中程から後ろの方だったのかも
知れません。
灯台もと暮らしでしたようで・・・。ただ、一度気付かれると次は目をつけられますから、
目を開けたままで眠れる方法がないかと思ってあれこれ考えましたが、それは無駄でした。

  あだ名も、本名もヤギさんでした。

そんなことより、テストの時です。前の席の友だちがごそごそと私の方に手を伸ばしてきます。
そして、紙を丸めたものを机の上に手探りで置くのです。それにテストの答の一部が書いて
あるので、それは都合が良かったのですが、困るのはその紙の始末でした。もし見つかったら
証拠の品を持って居るわけですから。それが最後部座席に座っている者の宿命です。
それなので、紙を小さくまるめて、幸い窓際だったので、それを指で弾いて外に飛ばして証拠
隠滅をしていました。依頼しないのに犯人になるわけですからね。紙を渡してくれたその友だちも、
たぶん前の座席から回ってきたのを意思に関係なく受け取っていたのでしょうね。おせっかい友情です。
猫の睡眠から、暴露話になりました。もう言っても平気ですからね。
灰色の受験生活とか何とか言われていた面もありましたが、私は小遣いこそ少なかったですが、
日本晴れの高校生活でした。

  


途中切り

2021年01月04日 | Weblog


天気に関して。寒いのですが、せめての救いは二つ。それは晴れて明るいことと風があまり
ないことです。
もう一つありました。流れて来る雲がまったくありませんから、陰ることがありません。
明るくて気持ちが良い日です。
足の痛みは今日は少ないです。が、気を付けて歩くようにしています。不注意にも、ゴキっと
なったり、サンダルを踏み外したり、ポコッと小さなでっぱりなどを踏んだりしないように
しています。そして、土間に下りる時には、痛くない足を先に下ろして体の重みをまず受けて、
それから痛む足を次に下ろすようにしています。
下りる時には、残された足にも体重がかかるのですが、下ろした時のショックほどではありません。

 
 
今朝のニュースの時間のときの天気予報。水戸のおそらく繁華街からの眺めと思いますが、
地平線がまっすぐに見えます。ひとつ高いビルh茨城県庁。

 

庭から続いている栗の植えてある北東側の所。押してみたら栗の木の根元付近がグラグラ
してきたので、前後に揺らすと楽に倒れました。

 

下草を刈る都合上、枯れた木は山林のも含めてこのように伐採するようにしています。
これを途中伐(切)りと言うのだそうです。
下から伐ると、根元付近が草に隠れて、草を刈るときに草刈り機がぶつかって故障の
もとになるのを避けるために、前もって前方に木があると見えるようにしています。

木を伐採して数年待つと、土中の根っこが枯れて、前後に押すと楽に倒すことが出来ます。
毎年、仕事をしていて考え付きました。
生木の根っこを掘るにはユンボが必要です。数年待てば片手で倒せます。
 
  

ミーちゃんは、廊下の網戸をひとりで開けて入ってきます。そして、私が居る部屋の、
このガラス戸を開けてくれと、立ち上がり目で訴えます。
この仕草が人間の子供のようで面白いなと思っています。
外に出たいときには、なんとかして私を連れて行って開けてもらおうという仕草をします。
それから、まるで喋るような鳴き方をします。
猫も何か言いたい時には、鳴き方が違いますね。食べたいときにはすり寄ってきます。
私の言うことも、少しは分かります。 「ご飯」と言う語は理解しているようです。
「外に行く?」と言うと、その意味も分かるようです。

 


言葉の大改革

2021年01月03日 | Weblog


足の痛みはかかとの上の筋の痛みに移ってきました。但し、くるぶしの内側部分の痛み
数倍あるいは十倍以上痛いです。
ところが、試しにかまわず歩いてみたら歩けるのです。変にカバーするより、スイスイ
とまでは行かないまでも、注意して保護しているのだというような歩き方ではない歩き方を
すれば歩けるのです。

何かへんです。

 
  ちょっと怖いような夕暮れ

寒いですね。正月以降の寒さは12月の寒さとは全く違うような気がしてきました。寒さに
力強さのようなものがあるのを感じます。
気持ちの面では、12月は、今年はずっと外出をひかえていましたが、連年は暮れの賑わいとか、
クリスマスはやらないにしても、何となく楽しい気分になりますが、正月以降は、ず~~っと、
もう楽しいことは無いなと、子供の頃から思ってきました。

 

節分なんてのは比べものになりません。ましてや お雛様 なんてのがありますが、これまでの
我が人生には関係ありませんでしたし。
そして3月は「春は名のみの風の寒さよ」と、やたら東風が寒い時期です。桜が咲いても
まだ寒い。「花冷え」と言うのだそうですが。

 

さて、そういう冴えないことをくたくたと書いていてもしかたがありません。
正月早々、台所と浴室の間の引き戸がやたら重たくなって開閉にちょっと気になる
くらいになってしまいました。
そうなったら、我が家では私の出番です。重いおもい戸をはずすと、十数年の間に
ワタくずのようなものが数限りなく往復する戸車の所に溜まって、それを引きずり
ながら固まってしまい、戸車の回転の妨げとなっていたようです。

 
次にトイレのドアが、何か引っかかる。これも、よく観察してみたらドアロックが
カチッとかかるところで、受け側の板金が浮き上がってきていたので、素直にカチッと
鍵が開きにくくなっていたようで、これは金板を傷つけてはいけないので、古着の布を
当ててガンガンと金槌で叩いたらロックが楽にできるようになりました。道理で油を
注してもあまり効果が無かったわけです。正月早々点数を少し上げたかもしれません。
                    
作業中は足の痛みは忘れていました。まあ、その程度の痛みなんでしょうね。

話は変わって、いま何冊か並列で少しずつ読んでいます。明治に書かれたこの小説の時代の
前は、何せ江戸時代ですから今の言葉使いとは違っているし、侍たちは参勤交代で江戸に
集まるとは言え、標準語がなかったので、それぞれの国の言葉でしゃべっていたのだとか。
通じにくかったでしょうね。それと発音も地方色豊かだったのではないかと思います。

  
  悪いものが地域に入ってこないようにのためでしょうか。
  隣町との境に立っていました。

それなので、明治期は全国に通じる言葉を作るのが大変だったようです。その頃の作家たちも
我々現代人が分からないような苦労があったようです。そういうことを書いた文はありますが、
幾つかの例を挙げるくらいですから、われわれは「おゝそうだったのか」と思うくらいですが、
実際は数限りが無いほど混乱していたのかもしれません。
いま思い出したのですが、鉄道なんていう語は「陸蒸気(おかじょうき)」と言っていたのだ
ということでした。普段使用する書くものは毛筆とペンと区別するために、ペンという語を
そのまま日本語にしちゃったわけでしょうね。野球は棒球と言っていたとか。ベースボールと
そのまま言わなかったのですね。ついでに、蹴球とか籠球とか庭球とか・・・・。そういうのを
纏めた本はあるのでしょうか。しかしあったとして、面白そうと思って買って読もうと思っても、
少し読んだら「もう、イイヨ」と、挙げられる例の多さにうんざりしてしまうような気がします。
中には好きですきでしかたがないと言う人もいるかも知れませんが。




正月二日

2021年01月02日 | Weblog


昨日は、本当に20年ぶりにゆっくりできる元日を過ごすことができました。
これで左足首の痛さが無かったら・・・。まあ、ひとつくらいは不具合なことがあっても、
程度にもよりますがパーフェクトよりは何となく安心できます。

 

望月は欠けたることは(藤原道長)無いのですが、かならず欠けますからね。どうせなら、
はじめから欠けているくらいのほうがホッとする・・・・  負け惜しみのような言い方に
なってしまいました。 昨日・今日が一番痛いです。

         

足の痛みは、今までで一番です。最初は 1 の部分が弱いけれどもしつこい痛み
だったのですが。昨日の午後からは 2 の部分が鋭く痛みます。ここはしっかりした
筋の通っているところです。たぶん、痛みを感じてから以後のやや長い間の負担を負って
来たせいなのかなと思っています。
少し幅のある道路を横断するのが困ります。早く歩けないので、横断中に車が来て
しまうので、危ないです。歩かないようにはしていますが。


 
   昨夜の月 (旧暦18日)

ほとんど一日中コタツムリです。あったかくて落ち着いてイイナと思います。
録画をみたり、脳の体操をしたり・・・。しかしこの体操はどうもあまり効果が無いみたい
です。綻びかけた田舎城壁の修理を一輪車とハシゴとで、一人手作業で直しているような
ものです。しかし、幸いなことに我が鯛には靴がないのです。つまり退屈無し。

 
  一面に敷かれたような紅葉

正月という特別な時期の真っ最中ですが、性格的に特別な場合というのが嫌いですので、
日いちにちと特別な日々がくずれて普通の時になっていくのを楽しみにしています。
常に褻(け)であることが好きです。

いま、「たけしくんハイ」の番組を見ていますが、先日のファミリーヒストリーと併せて
大変おもしろい。理由は、徹底して庶民であることを表現しているからです。あの頃は
たいてい酷かったですね。私の子供の頃のことを再現しているようなものです。ただ
あちらは東京で、こちらはド田舎での生活でした。そこが大きな違いですが。