雑草の中のトマト

2016年08月15日 | Weblog


おととい、一般の新聞がスポーツ新聞でもあったかと思うほど、スポーツ欄のページが多いという意味の川柳が新聞に出ていたと紹介しましたが、NHKでもスポーツチャンネルかと疑うくらいオリンピックの放送をやっていますね。ニュースも大半はオリンピックについてです。

まあ、時期ですからね。水をさすつもりはありませんが、それにしても同じシーンを何度もなんども見させられます。

 

カラカラ天気で、とうとう一滴も空から落ちてこない日が続いています。バスタブの水槽は全部使い切ってしまいました。

底の方は土埃が入って泥水になってしまっていたのですが、この水槽は比較的高めに土台を置いてあったので、下に古鍋を差し込んで最後の一滴までと言えるくらいに、泥水を受けそれを植木鉢に注いでやりました。

また、外の蛇口では必ずバケツの水受けを置き、そこに使った水をためておいて植物にかけてやっています。

 

古い柿の木は勢いが悪いなと思ったら、小さな蟻が幹に食い込み、かなり大きな巣を作っていました。

 

そして、木の勢いが衰えた上に、今年はたくさん柿がなったものですから、とうとう大きな枝が重さで枝分かれした所で、幹からからもぎ取られて落ちてしまいました。

この木は、そのうち枯れてしまうのではないかと思います。数年前から、実は生っても熟す前に全部が落ちてしまっていました。

そういう現象は、やっぱり木の精力が失われつつあったからかなと、いま思っています。気づかなかったです。ただ、なぜ実が落ちてしまうのかなと変に思ってはいましたが。

 

ヒマワリやトマトがあったので、ここは草を刈らずにいたところ、ミニトマトが熟していました。

トマトも結構強いものですね。そのトマトをまた覆うかのようにオヒシバなのかメヒシバなのか草が多いかぶさろうとしています。その種がススキの穂のようにかぶさりかかっています。

こうなると、トマトも野生化して雑草の実のような感じになってしまうのでしょうか。これだけあれば、来年の初夏のころは結構な数のミニトマトの苗が、ここから発芽して出てくるのではないかと思います。

 

近所からもらったメダカ。夏なので水槽のガラスが汚れがちです。あまり頻繁には掃除をしないようにして、水は少しずつ取り替えていますが、それでも数が減っています。
なかなか難しいものですね。

 

家が巽(たつみ)に近い方角に向いていますので、夏は午後になるとやや裏手に陽が回ります。西日はじりじりと暑いですからね。特に夏の西日はこたえます。

巽=辰巳 : 南東