さて、まだ雨は本格的に降っていません。覚悟はしています。ビニールハウスはしっかりと閉めてありますから、風が来ても少しくらいなら大丈夫です。
歩けないかなあと思いながら出かけましたが、結局一時間くらいは歩くことが出来ました。まだ大丈夫ですが、ほどほどにします。降り出すまで歩くなんて決めてしまったら、ひょっとして夜中まで歩き通しになってしまうかもしれませんからね。
昨日は水が流れた跡。今日は水が乾いた跡です。一種の遺跡です。十数日しか経っていませんけど。
Kiwi (キウィ) は冬の間に丸坊主にしたら、春から夏にかけてこれくらい伸びました。しかしなんかまたメチャクチャになりそうで、そうなると鬱陶しくなります。
それなので、どうせ毎年たくさん採っても一二回くらいしか食べないので、もう要らないと決めて処分してしまいました。古いビニールハウスの骨も撤去してしまいました。食べたくなったら買ってくる程度で良いと気がつきました。それに気づくのに何年かかったことか。
そしたら、からっとして気持ちいいです。幹の部分が骨を包み込んでしまって、どうしても離れなくなってしまった部分がいくつもありました。
さて、それをどうして切り離すか。考えた末に鉄骨は燃えないので、その鉄骨ごと燃やしてみたら、すぐに離れて鉄骨が独立しました。道具なんか全然要りませんでした。
刈った稲のあとがこんなに伸びてしまったところもあります。今年は放射線の影響が心配だったのですが、大丈夫だったようです。
安心しておいしいご飯が食べられます。左側の色が違うのは朝日がレンズに少し入ったからです。
葛の花踏みしだかれて、色あたらし。この山道を行きし人あり 釈迢空