たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?
今日は有名な演奏家(ヴァイオリニスト)です。
この有名な演奏家シリーズが、おかげさまで結構好評につき、調子に乗ってヴァイオリニスト編も作ってみました。毎回ですが、あくまで個人的な好みに基づいた独断と偏見によるものですから、参考程度にしてみてください。
また、CD紹介も演奏家の写真がアップになったものを優先的に紹介しているだけですから、掲載したCDの評価ではない事も再度ですが、改めてご了承下さい。それではヴァイオリニストです。
★ヴァイオリニスト★
ヤッシャ・ハイフェッツ この人はスゴイですねぇ。それまでのヴァイオリニストは、協奏曲やソナタを演奏する際にかなり自分なりのアレンジを加えて演奏していたんですが、ハイフェッツはそれまでの、そんな習慣を無視して、楽譜どおりの演奏をするようになったんですね。今なら当たり前なんですが、当時はかなり革命的だったらしく、難しいフレーズをアレンジでごまかしていたソリストは結構大変だったようです。現在は、録音技術も発達していますから、そんな事は出来ないんでしょうが、そんな先を見据えての演奏家だったんでしょうか。演奏は若干速く感じるかもしれませんが、テクニックはピカイチでしょうね。
アルテュール・グリュミオー ヴァイオリンの持つ美しい音色をあま~い感じで聴かせてくれます。ゆったりとした曲なんかだと、その甘いメロディがとても魅力的ですね情感たっぷりと歌い上げてくれます。
ヘンリク・シェリング この人はヴァイオリニストのお手本とも言えるような演奏をしているように思います。フレーズひとつひとつをしっかりと、聴かせてくれますから、曲の本質を聴かせてくれますね。余計なものは付け足さない、なぜならそれは作曲家の仕事だから・・・。そんな演奏に聴こえます。だから、バッハやモーツァルトなんかの曲なら、そんなところがよく表れているんだと思います。
マイケル・レビン この人は写真が相当少ない人らしく、ジャケットにも彼の写真を見つける事が出来ませんでしたが、CDだけ載せておきます。でも凄いんですよ、特にここに紹介するヴァイオリン1台で演奏するカプリースなんかは、もちろん一人で弾いているんですが、リズムとメロディのヴァイオリンが2台で弾いているんじゃないの?と思うくらい、速いフレーズも難なく余裕で弾きこなしています。とにかくオススメの演奏家ですね。ちなみにジャケットはパガニーニの肖像です。
イッツァク・パールマン あたたかく、やわらかい演奏は正に和みのひと時を与えてくれる演奏家ですね、ベートーヴェンでもモーツァルトでも、やさしく魅力的に聴かせてくれますから、初心者の方が聴くときでも、自然にやさしく聴かせてくれますね。
チョン・キョンファ 情熱的な演奏なら彼女ですね。しっかりと情感たっぷりに、熱く聴かせてくれます。力のこもった演奏が、聴く側にも十分伝わってくるほど元気いっぱいその曲の感情を伝えてくれます、ヴァイオリンの魅力をめいっぱい味わいたくなったら、彼女で決まりでしょうね。
アンネ・ゾフィー・ムター ヴァイオリンのいろんな魅力を楽しませてくれますね。なめらかな演奏から、感情を込めた演奏、そして繊細な演奏まで、とにかく曲にあわせて、それぞれの特徴をよくとらえた演奏を聴かせてくれます。なんてったって美人ですから、こんな人がヴァイオリンを演奏しているところを想像しながら聴いてみるのも、いいかもしれないですね。
諏訪内晶子 世界に誇る日本のヴァイオリニストのひとりではないでしょうか。それぞれの曲を熱心に演奏している様子が伝わってくるように思います。透明感があるツヤのある情感を込めた演奏も、鮮やかな美しい演奏も、たっぷりと伝わってきます。チャイコフスキーコンクールのヴァイオリン部門で優勝してから脚光を浴びるようになりましたが、現在もいろんなCDを出していますから、よかったら聴いてみてください。
→有名な演奏家(ピアニスト)の記事はこちら
→有名な演奏家(指揮者と楽団)の記事はこちら
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今日は有名な演奏家(ヴァイオリニスト)です。
この有名な演奏家シリーズが、おかげさまで結構好評につき、調子に乗ってヴァイオリニスト編も作ってみました。毎回ですが、あくまで個人的な好みに基づいた独断と偏見によるものですから、参考程度にしてみてください。
また、CD紹介も演奏家の写真がアップになったものを優先的に紹介しているだけですから、掲載したCDの評価ではない事も再度ですが、改めてご了承下さい。それではヴァイオリニストです。
★ヴァイオリニスト★
ヤッシャ・ハイフェッツ この人はスゴイですねぇ。それまでのヴァイオリニストは、協奏曲やソナタを演奏する際にかなり自分なりのアレンジを加えて演奏していたんですが、ハイフェッツはそれまでの、そんな習慣を無視して、楽譜どおりの演奏をするようになったんですね。今なら当たり前なんですが、当時はかなり革命的だったらしく、難しいフレーズをアレンジでごまかしていたソリストは結構大変だったようです。現在は、録音技術も発達していますから、そんな事は出来ないんでしょうが、そんな先を見据えての演奏家だったんでしょうか。演奏は若干速く感じるかもしれませんが、テクニックはピカイチでしょうね。
ツィゴイネルワイゼン~ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリンハイフェッツ(ヤッシャ), RCA交響楽団, サラサーテ, スタインバーグ(ウィリアム), サン=サーンス, ショーソン, ソロモン(アイズラー), ベートーヴェンBMG JAPANこのアイテムの詳細を見る |
アルテュール・グリュミオー ヴァイオリンの持つ美しい音色をあま~い感じで聴かせてくれます。ゆったりとした曲なんかだと、その甘いメロディがとても魅力的ですね情感たっぷりと歌い上げてくれます。
ドビュッシー:VN・ソナタグリュミオー(アルテュール), カスタニョーネ(リッカルド), ドビュッシー, ルクー, パガニーニユニバーサルクラシックこのアイテムの詳細を見る |
ヘンリク・シェリング この人はヴァイオリニストのお手本とも言えるような演奏をしているように思います。フレーズひとつひとつをしっかりと、聴かせてくれますから、曲の本質を聴かせてくれますね。余計なものは付け足さない、なぜならそれは作曲家の仕事だから・・・。そんな演奏に聴こえます。だから、バッハやモーツァルトなんかの曲なら、そんなところがよく表れているんだと思います。
“クライスラー名曲集”“トレジシェリング(ヘンリック), ライナー(ライナー), クライスラーユニバーサルクラシックこのアイテムの詳細を見る |
マイケル・レビン この人は写真が相当少ない人らしく、ジャケットにも彼の写真を見つける事が出来ませんでしたが、CDだけ載せておきます。でも凄いんですよ、特にここに紹介するヴァイオリン1台で演奏するカプリースなんかは、もちろん一人で弾いているんですが、リズムとメロディのヴァイオリンが2台で弾いているんじゃないの?と思うくらい、速いフレーズも難なく余裕で弾きこなしています。とにかくオススメの演奏家ですね。ちなみにジャケットはパガニーニの肖像です。
パガニーニ:24のカプリースレビン(マイケル), パガニーニ東芝EMIこのアイテムの詳細を見る |
イッツァク・パールマン あたたかく、やわらかい演奏は正に和みのひと時を与えてくれる演奏家ですね、ベートーヴェンでもモーツァルトでも、やさしく魅力的に聴かせてくれますから、初心者の方が聴くときでも、自然にやさしく聴かせてくれますね。
ツィゴイネルワイゼン(ヴァイオリン名作集)パールマン(イツァーク), サラサーテ東芝EMIこのアイテムの詳細を見る |
チョン・キョンファ 情熱的な演奏なら彼女ですね。しっかりと情感たっぷりに、熱く聴かせてくれます。力のこもった演奏が、聴く側にも十分伝わってくるほど元気いっぱいその曲の感情を伝えてくれます、ヴァイオリンの魅力をめいっぱい味わいたくなったら、彼女で決まりでしょうね。
ヴィヴァルディ:四季チョン・キョンファ, ヴィヴァルディ, セント・ルークス室内管弦楽団東芝EMIこのアイテムの詳細を見る |
アンネ・ゾフィー・ムター ヴァイオリンのいろんな魅力を楽しませてくれますね。なめらかな演奏から、感情を込めた演奏、そして繊細な演奏まで、とにかく曲にあわせて、それぞれの特徴をよくとらえた演奏を聴かせてくれます。なんてったって美人ですから、こんな人がヴァイオリンを演奏しているところを想像しながら聴いてみるのも、いいかもしれないですね。
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ムター(アンネ=ゾフィー), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団, プレヴィン(アンドレ), チャイコフスキー, コルンゴールトユニバーサルクラシックこのアイテムの詳細を見る |
諏訪内晶子 世界に誇る日本のヴァイオリニストのひとりではないでしょうか。それぞれの曲を熱心に演奏している様子が伝わってくるように思います。透明感があるツヤのある情感を込めた演奏も、鮮やかな美しい演奏も、たっぷりと伝わってきます。チャイコフスキーコンクールのヴァイオリン部門で優勝してから脚光を浴びるようになりましたが、現在もいろんなCDを出していますから、よかったら聴いてみてください。
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲諏訪内晶子, オラモ(サカリ), バーミンガム市交響楽団, シベリウス, ウォルトンユニバーサルクラシックこのアイテムの詳細を見る |
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ところで、8年ぶりにムターが来日しますが、コンサートのチケットを先行予約で購入していたのに、出張の予定が入りどうしてもいけなくなってしまいました。グスン
パールマンのカプリースも聴いてみたいですね。
ムターのチケットは残念ですね。お仕事大変みたいですけど、息抜きに、クラシックを聴きながら、このブログを見みてくださいね。(息抜きになるか分からないですけど)