チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

危険な工事用ゲート前のフェンスの撤去を求め、北部国道事務所へ

2018年10月02日 | 沖縄日記・辺野古

  10月2日(火)、今日も辺野古のゲート前に行った。工事用ゲート前のフェンスが29日の台風の強風で吹き飛んだ。そのため応急的に、残ったフェンスのネットを外し、フェンスのないところには警備員を立ててしのいでいる。午前10時頃までは、そのゲート前で座りこみ集会が行なわれた。

 

 下の写真は、29日のゲートの惨状。高さ4mのフェンスは以前から危険だから是正させろと要求していたが、我々が心配したとおりになってしまった。車道側に倒れたものだから、まかり間違えば大変な事故となっていたはずだ。

                       (9月29日の惨状)

 午後、皆で北部国道事務所に行った。課長らに、「また週末には台風が来る。ただちにこの危険なフェンスを撤去させること」、「そもそも8月31日に埋立承認が『撤回』されたのだから、工事車両の『泥落し』や『舗装の保護』、『工事車両から歩行者の安全確保をはかる』などを目的とした、鉄板やフェンスの占用許可を続けることは矛盾している、すぐに占用許可を取消せ」と申入れた。

 課長らは、「台風でフェンスが倒れた後、国道事務所としても現場を確認した」「対応については防衛局と協議している」というだけだ。「今日は所長がいないのでこれ以上のお話はできない」というので、明日(3日)午前10時半から話しをしようということで今日の行動を終えた。

 

 

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