チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

琉球セメント桟橋からの土砂海上搬送の異常さ --- ダンプトラックはほんの少量の土砂しか積んでいない!

2018年12月21日 | 沖縄日記・辺野古

 12月21日(金)は、北部訓練場で工事が再開されるので、早朝からの結集が呼びかけられている。2016年、多くの反対を押し切り、ヘリパッド工事が強行されたが、工事を急いだために関連道路が未整備のままだった。そのため、今月から道路整備工事などを再開しようとしているのだ。

 高江に行きたかったのだが、明日(土)、明後日(日)と講演等が続き、その準備のため、遠い高江まではとても行くことができない。午前中だけの予定で、安和の琉球セメント桟橋に行った。高江では、N1ゲート前に4台の車を止め、4時間にわたって工事車両の進入を阻止したそうだ。すごい、すごい。

 安和の琉球セメント桟橋では、相変わらず多くのダンプトラックが土砂の搬入を続けていた。また、今日から土砂を運搬するガット船がさらに2隻増えたようだ。

 しかし、いくらガット船を増やしても、大浦湾ではK9護岸の1箇所からしか陸揚げできず、1日の陸揚量は限られている。

 

 そして、琉球セメント桟橋に土砂を運んでくるダンプトラックにも、不可解な点があるのだ。下の写真は、Aさんが昨日、撮影したものだが、ダンプトラックの荷台を注目してほしい。土砂がほんの少ししか積まれていないことが分かる。その理由は分からないのだが、ダンプトラックの台数が増えたといっても、これがその実態だ。

 

 

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 防衛局から高さ制限を超える... | トップ | 辺野古埋立の停止を求めるホ... »
最新の画像もっと見る

沖縄日記・辺野古」カテゴリの最新記事