チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

防衛局は、沖縄県の潜水調査を受け、慌てて「サンゴ移植作業を中止する」と県に連絡してきた! 県が毅然と対応すれば状況は変わる!

2024年09月07日 | 沖縄日記・辺野古
 明日は宜野湾市長選の投票日。なんとしても桃原さんの勝利を勝ち取りたい。
 応援に行きたいのだが、9日(月)の辺野古問題学習会、10日~12日の奄美大島行(奄美大島から辺野古への土砂調達問題について、辺野古土砂全協として、奄美大島の現地調査と集会、4市町村への要請書提出。また12日には鹿児島県庁も訪問する)の準備等に追われ、1日中、パソコン作業を続けている。

 昨日(9月6日)、ヘリ基地反対協が辺野古新基地建設事業に伴う大浦湾でのサンゴ移植問題について、沖縄県水産課と意見交換を行った。
 前回の8月7日の申入れで、県に対して現地調査を強く求めたが、県はその申入れを受け、9月4日に大浦湾で潜水調査を実施してサンゴの白化状況を調べたという。移植先海域での県による潜水調査は初めてのことだ。
 するとその日(4日)の夕刻、防衛局から「サンゴの白化を理由として、当分の間、サンゴ移植を中止する」と連絡があったとのこと。防衛局は、県の現地調査を受け、あわてて移植中止と連絡してきたのだろう。対応が少し遅れたが、県が毅然と対応すれば状況は変わるのだ。
 県との面談終了後、県庁記者クラブに、サンゴ移植作業が中止になったことを伝え、取材を要請したところ、今日の地元2紙詳しく報道した。

 下の写真は、昨日の県への申入れ。
 日本自然保護協会の安部真理子さん、ジュゴン保護ネットワークの吉川秀樹さん、山里将雄県議、比嘉瑞樹議員らも同席された。








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