中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

アート巡りした

2017年05月19日 03時25分56秒 | ぶらり、城東
2017.5.6の回顧録

ファミリア銀座店(ファミリアの軌跡展)→メゾンエルメスフォーラム(アブラハム=クルズヴィエイガス展)→光澤堂ギャラリースペース(ローデンストック展)→ギャルリーヴィヴァン(サイトウ良展)→Gallery Camelia(久野志乃展)→最上楽農園(昼食)

今回の一番は、久野志乃さんの作品かな。具象と抽象の境界線みたいな作品で、今展のテーマが水と島だったせいか、少し抽象度増しになっているような画面だったのが、より刺さった。
エルメスも相変わらずトンでて、やっぱり今年は、有機的なアートが、ちょっとトレンドなのかもと思わされたり。現地で即興的に制作するというスタイルが強調されていたものの、ちゃんと自身の血も、作品には意識されているように見えたけどね。印象に残ったのは、おふざけのようなバカ長いタイトルの作品と、ウーパールーパーの存在感。
あと、光澤堂さんは、普通の眼鏡屋さんなのに、ギャラリースペースつくって、メーカーの紹介しているのは凄いと思った……ってよくよく調べたら、著名人の常連さんも多い、銀座の老舗なのね。そもそも自社ビルだし。全然普通じゃなかった。
楽農園は、1階と地下の、週末営業止めちゃったんだね。立地的には止むを得ない面もあるけど、それで選択肢が広がる所に意味があったわけで、魅力は半減以下になっちゃったかな。


久野志乃さんのページ

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