第71回安田記念予想

４頭BOX
カテドラル‐カラテ‐グランアレグリア‐ケイデンスコール
予備）ギベオン、ダノンキングリー

いやまさか、"短距離女王"が参戦とは驚き。
圧勝だったヴィクトリアマイルは、模擬戦に過ぎなかったとでも言わんばかりですが、それにしてもGⅠ３戦目、流石の女王でも余力があるのか、不安視されそうなフシも。
条件は明らかに、前走より厳しくなるしね。
とは言え、対抗に名を挙げる面々にも不安点はアリアリで。
インディチャンプは、相手なりに走るけれど、年齢的なものなのか、決め手に欠けるレースが続いているし、サリオスは、適距離と言える大阪杯で女王の後塵を拝しているのだから、女王の守備範囲になって先着するイメージは湧かないし、ラウダシオンは、一線級でのレースで明らかに力負けが続いてるし。
怖いのは、牝馬よりもさらに２キロも軽い、紙みたいな斤量で臨める３歳・シュネルマイスターだけど、まだ力関係が見えてきているとは言い難い３歳の中にあって、特別抜けた存在という印象がなく、食指が伸びる所まではいかない。
寧ろ、こうした所が少しでも人気を稼いで、相対的に女王の人気が下がれば、めっけものかな～なんて思ったりしてます。

なので相手には、穴目の、女王と同じ５歳勢を揃えてみました。
中でケイデンスコールは、どちらかと言えば穴と言い難い感じになりそうだけど、ド人気無しで２着に突っ込んできたマイルカップのこともあるので、かなり面白い存在かなと。
まあ、自分が推すことで、シンガリに沈む可能性もありますが。