中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第42回ジャパンカップ予想

2022年11月23日 21時14分16秒 | 競馬
4頭BOX
シムカミル‐テュネス‐ハーツイストワール‐ボッケリーニ
予備)グランドグローリー、オネスト、ユニコーンライオン

「今年のメンバーは、ジャパンカップに相応しくない三下ばかり」という記事をいくつか見ました。
でも、これくらいのメンバー構成だったことは過去にも何度かありましたし、そもそもいつの間にか、招待馬が来てくれなくなった“公園のお砂場”レースと化した“名ばかり国際競争”に、今更何を言ってるのかと。
或いは、もう海外では、出走するメリットがないと周知されちゃってるのかも知れないね。
その意味では、「アルピニスタ参戦!」は、ここ数年でも最上級の朗報だったのですが……競馬の女神にも見放されたのかね、もう潮時なのかも。

とは言え、そういう時こそ腕を振るうのが、穴党っていうものでしょう。
何しろ人気の軸になりそうな日本馬に、それぞれ不安点があるのですから。
まず軸と思われるシャフリヤールは、前走の負け方が気になるところ。掲示板には辛うじて飛び込んでいるとは言え、切れ味では3歳勢に完全に負けているばかりでなく、前のジャックドールさえ捕らえられなかったのは、負け方が余りに良くないのでは、と思わされます。
また、「今度こそ復活を!」と期待されるデアリングタクトは、エリザベス女王杯でも言ったように、牝馬同士でも勝てていないのが、やはり気になります。今年のジャパンカップが如何に格落ちメンバーと呼ばれているとは言っても、牝馬限定戦のメンバーと比べて極端に劣っているということは考え難く、そう考えると今回も難しいのではないか、と思われます。
人気サイドで一番有力なのはダノンベルーガだとは思いますが、パンサラッサの大逃げを捕えに行った激走の反動は、これもまた気になるところで、同じく激走のイクイノックスが、ここを自重して有馬への参戦を早めに宣言した意図を深読みすると、やはり流れが向いていないのではないか、と。
そこで、登録メンバー中でも近走屈指の好成績で、心太式に押し上げられそうなヴェラアズールで行く……?

そんな妙味の無いことをするよりは、やっぱり穴狙いですよね。
特に、本当に日本馬の顔触れが格落ちだというなら、尚更外国馬久々の激走には注意したいですよね。
「ファルブラヴ→サラファン」で決まった第22回のようなことが、ないとも限りませんよ。
個人的には、“ランドの再現”ということで、同じドイツのテュネスに、ちょっと色気を持っています。
それと、こういう時のジャパンカップは、アルゼンチン共和国杯や福島記念の好走馬が、ちょっと怖いですよね。
そんな厭らしい気持ちを反映した、上記の予想です。
もし、人気サイドで決着するようなら、山崎ナオコーラじゃないですが、笑ってやりましょう。

第47回エリザベス女王杯結果

2022年11月23日 20時27分50秒 | 競馬
1着 ジェラルディーナ
2着 ウインマリリン
2着 ライラック
4着 アカイイト
10着 イズジョーノキセキ
12着 テルツェット
18着 マジカルラグーン

結果:ハズレ

リピーターも来てるし、ライラックも挙げてるんだけどね……いや~下手だね。
アカイイトは、去年のようにはいかなかったけど、何か相性があるのかも知れないね。
3歳馬には、斤量のおまけがあるとは言え、3冠レースで激走した後で、やはり難しいものがあるのかね。
そして、3冠牝馬はさらに気になるね。
そしてそして、シンガリ負けの外国馬は、続けて出走予定だったジャパンカップを辞退……と。
まあ成績を考えれば、無理からぬところだとは思うけどね。
でも、懲りないよ。