青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

成都;九寨溝;黄龍

2011年06月05日 | 旅行

次はタクシーで5分 基本料金の8元 門票は老人割り引きで10元。門票を買うとき”70歳以上か?”と聞かれる。70

歳以上なら免費(ただ)なのである。私が70以上に見られたのがショックである。

青羊宮

【入場時間】夏期 8:00-18:00  冬季 8:00-17:30
【入場料】20元/人

成都市内では最も大きな道教寺で、百隅という地にあります。最初は「青羊肆」と呼ばれていましたが、三国時代から「青羊観」と呼称が変わり、「青羊宮」となったのは唐の僖宗時代からです。『成都県誌』によると、老子が青い羊に乗ってここへ来て道を人々に伝えたそうです。唐代に建立されましたが、明代に焼失し、現在のものは清代に建てられたものです。主な建築に霊祖楼、八卦亭、無極殿(三清殿)、闘姥殿などあります。
三清殿の面積は912㎡、石の円柱28本、木の円柱8本を使用し、殿前には二つの羊の銅像があります。1本角の羊は、清朝雍正時代に大学士の張鵬羽によって北京から運ばれましたが、全長90cm、高さ54cmで、十二支の動物の特徴を持ちます。鼠の耳、牛の鼻、虎の爪、兎の背、龍の角、蛇の尾、馬の口、羊のひげ、猿の首、鶏の眼、犬の腹、猪の尻を持ち、つまり、羊のような羊でなく、奇特な造形をしています。参拝すると病気が治ると言われている為、拝みに来る人がかなりいます。二本角の羊は清の時代の道光皇帝が着任して9年後の1829年に鋳造されました。そのほか、八卦亭は最大の建物で、正方形の土台に建てられた八角形の屋根とドーム状の天井は「天は円く、地は四角」という思想に基づいて建てられました。
隣接する文化公園は見事な花で有名であり、毎年3~4月、1ヶ月にわたって花神を祭る縁日「花会」が開催されます。特に旧暦の2月15日は老子誕生の日であるため多くの人が参拝に集まっています。現在、青羊宮は中国の重要文化財に指定され、国外内の観光客が訪れています。


青羊宮 入り口

 

入り口の裏側に 道教のシンボルマーク (陰と陽がぐるぐる回って入れ替わる )

老子を祭る庙; 混元殿

 

 

額が達筆すぎて読めず申し訳ない。

 


成都;九寨溝;黄龍

2011年06月05日 | 旅行
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杜甫草堂;

錦里よりタクシーで15分、15元 杜甫草堂到着;@60元の所 60歳以上半額特典があり30元で入場できる.

 

園内はかなり広くゆっくり散策すると2時間はかかる。私達は時間的な制約もあり
50分で済ませる。

 

【入場時間】夏季 8:00-18:30 冬季 8:30-18:00
【入場料】60元/人

杜甫草堂は唐代の大詩人杜甫は安史の乱を避ける為に避難したあずまやです。759年家族を連れて甘粛を経由して成都に逃亡し、親友の協力を得て浣花渓の畔に藁葺きの家を建てて4年ほど貧しい生活を送りました。藁葺きの家であるため、杜甫はここを「草堂」と名づけました。この草堂で、杜甫は240首ほどの詩作を作成しました。一世一代の詩聖を記念し、北宋時代に復原建物が建てられ、その後徐々に規模が大きくなりました。園内には杜甫が友達を迎えたり見送ったりしていた扉と言われる「柴門」、唐代の役員が事務をした「大廨」、杜甫にちなむ様々な作品が納められている「詩史堂」、「工部祠」などがあります。又、赤い壁に挟まれた通路やうっそうとした竹林や梅林があり、全体には渓流と小橋が交差しています。詩情画意を一段と盛り上げ、こぢんまりとした建築の特色を備えた素晴らしい庭園です。
庭園内には四川省文化の代表である茶館も沢山あります。近くには陳麻婆豆腐の老舗もあります。
現在でも、この杜甫草堂は普段より杜甫を偲ぶ人々が絶えず、特に旧正月の七日は観梅と慰霊の人たちで賑わい、成都市の有名な観光地としても世界各国で好評です。

正面入り口; 老人割り引きあり 半額になる。

 

 草堂;杜甫の住まいで 寝室、書斎、台所、客間、など 昔の様子を復元している。

 

 

 庭園の入り口、広大な面積に色々な庭が造られている。 竹林が日本とは違い固めて植えてある。

 

 庭園と庭園の仕切りに趣きのある塀を使用している。

 

 中に婦人らしき像が・・・・・・・

 

中に入ってみると 若そうでもあり中年に見えないことも無い。係りの人に問う”杜甫の奥さんですか?” ”隣りの人だ!”

ん!? なんで隣りの人

 

草堂の前の池

 

 

扇の土産屋; 20元~50元色々そろえている。 二本以上買うと価格交渉に応じてくれる。 そこそこ見栄えが良い扇を

土産として家内は二本買う、しっかり価格交渉(中国語;讨价还价 砍价 压价 讲价など表現があるが、良く使うのは

讨价还价 と砍价であり、ちょっとマケテの感じでは 便pian2宜yi点儿吧 を使い、 少算点儿吧はあまり使わない。)で

 安く買っていた。

 


成都;九寨溝;黄龍

2011年06月05日 | 旅行

武侯祠の隣に明、清時代の建物を復元し観光用の街を造っている。結構趣がある。入場は無料である。

食堂、みやげ物屋が軒をつなれている。丁度昼時になったので入り口の傍に四川料理のセットメニューの看板が目に入り

店の名前が ”三顧園”歴史好きをそそる名前である。江戸村風の造りであるがそこは中国!面積が広い。

錦里入り口;入場無料;入り口で記念写真を撮る団体多い。

 

明、清時代の街並み再現

           

入り口の近くに四川料理の店があり雰囲気も良くお客も少なく直ぐに座れたので利用する。

セットメニューで辛いのから甘いのまで9品出てくる。量は多くないのだがお腹一杯になる。

街の中に何故か江戸寿司屋がある。中国人には少し高い感じがするのかな?お客が少ない