青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

学内風景

2011年06月09日 | 学内風景

今日 9日で 連続8日間霧である。特に今日は濃霧で 何時もの教室から眺める景色がかくの如しで何が

何処やらさっぱり判らない。

経済発展と共に空気汚染、温暖化、北京近郊までの砂漠化などで異常気象?か。

春先 山東省を含めて東北地方の旱魃、現在 河南省、湖北省の旱魃など報道されている。

 今朝 6時から濃霧の中で太極拳をしたが、霧は身体に悪いといって年寄りは参加しなかった。

それにしても 連続8日間は異常だ!太陽に当りた~い!


授業

2011年06月09日 | 学内風景

先週の报刊を紹介します。

 

タイトル; 野菜が肉より高い。心の準備は出来てますか?

サブタイトル;記者が調査したら分った事は10%の野菜価格は肉より高い、”肉は野菜より高い”

という伝統的概念は既に変わった。

早报讯;  "蒜你狠" "豆你玩" 姜你军........ 上一轮的蔬菜价格上场让市民不止一次发出"菜比肉贵"

的感叹。 蒜 はニンニク、算你狠(貴方は冷酷な人とだ)を引っ掛けている。  豆你玩 は逗你玩(笑わせる)を引っ

掛けている。   姜は 将(貴方を将軍にする)を引っ掛けている。上手いこと言うものです!

青島市内のスーパー等で肉の価格と比べてみた。XX肉が500g XX元等等 大路菜以外 ブロッコリー

里芋、韮、生姜、山芋、椎茸、牛蒡などは肉の価格より高い。野菜の豊富なこの時期に於いてである。

旱魃の話もあり、冬場が心配だ。 一部の野菜では肉より高い感覚は既に変わっている。 てな事が書かれてま

す。

”先日は韮にかかっていた農薬で中毒になる”のニュースを紹介しましたが、中国でも有機栽培、無農薬の野菜は

高くても売れている。(貧乏人は安い野菜で農薬中毒になる?)

豚は重さで値段が決まるので出荷する前に大量の水を飲ませるのがニュースになっていた。

”西瓜に成長剤を撒いて西瓜が爆発した”のニュースを紹介します。

 

                                                                    

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中国人は毎日「農薬カクテル」飲まされている―環境団体
  9日付新聞晩報によると、北京、上海、広州(広東省)で売られていた野菜を調査した環境
保護団体が8日、「中国人は毎日、“農薬カクテル”を飲まされているようなものだ」と発表して、
消費者に注意を呼びかけた。  各都市のスーパーマーケットで売られていたキャベツ、白菜、
キュウリ、トマト、チンゲンサイ、エンドウマメなどの野菜と、オレンジやイチゴなどの果物の残留
農薬を調べた。ひとつの農産物から、少ない場合に2、3種類、多い場合では7種類の農薬が検
出された。  中国で使用が認められている農薬のほか、メタミドホスやカルボフランなど、毒性
が強いとして厳禁されている農薬も検出された。 発表した団体は、残留農薬は野菜や果物の
表面に多いとして「とにかく、よく洗ってほしい」と訴えた。ただし、「内部にも残留農薬はあり、
洗っても摂取量がゼロになるわけではない」という。また、「複数の農薬を摂取した場合の相乗
効果については分かっていない。どんな健康被害がでるか、だれも予想できない」、「まさに農
薬カクテルだ」などと、警告した。  日本では、残留農薬や食品添加物、生活中のさまざまな化
学物質の影響について、「人体にとって“異物”である化学物質を解毒・排出する際に、免疫機
能に負担がかかる。このため、直接の健康被害以外にも、免疫機能が低下することによる、
がんなど難病発生のリスクが増大すると考えてよい」と指摘する専門家もいる。
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スイカが次々に爆発、畑が「地雷源」に…膨張剤原因か=江蘇
  江蘇省丹陽市延陵鎮のスイカ農家、劉明鎖さんの畑で、収穫間近のスイカが次々に「爆発
」している。約2.7ヘクタールの畑は、「まるで地雷源だ」という。新華社などが報じた。 スイカの
爆発が始まったのは8日。大きくなったスイカから「炸裂」しはじめた。単に裂けただけでなく、
花が開くような形状になり、中身が周囲に飛び散っているスイカが多い。劉さんの畑以外でも、
周辺ではスイカの「爆発」が相次いでいる。
  劉さんは5月6日にスイカ栽培専門家スイカの「膨張促進・甘味増強剤」を勧められた。「山東
省で入手した。スイカが大きく甘くなり、売り値がよくなる」との説明を信じたという。実際に使用
したのは7日午前からという。  翌8日、畑に出た劉さんは驚いた。スイカが異常に大きくなって
いた。すでに裂けていたスイカもあったという。呆然としていると、畑のあちらこちらから「ボン!」、
「ボン!」という音が響いてきた。スイカの「爆発音」だった。
 劉さんの畑のスイカは、収穫がほとんど望めないという。途方にくれて畑を見つめるしかないが、
その目の前でスイカの爆発はまだ続いている。スイカ栽培専門家も、なぜスイカが爆発しはじめ
たのか「どうにも分からない」と困惑している。(編集担当:如月隼人)