青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

成都;九寨溝;黄龍

2011年06月12日 | 旅行

今日26日は本番の九寨溝である。

昨夜は暗闇の中、ホテルにチェックインしたので周りの景色分らず、早朝、窓から眺めると

”山の中に来てたのだ”と実感できる光景が目に飛び込んでくる。

6:50分に昨日の運転手が迎えに来て入山センターまで送ってくれる。観光地図を買うと観光の方法を

指南してくれる。午前中は原始林から始まる谷を、午後は長海から始まる谷を、一日かけて廻る様にと。

入山料は老人割り引きが50元あり、250元になる。今まで観光した中で一番高額な入場券である。

入山センターから専用バスは自由に乗り降りが出来る。

指示通り終点の原始林まで行く、この間約40分20K程?

終点の原始林を降りるといきなり山頂が現れる。

 

 

10分程登ると原始林の直中に入り込む。

 

 原始林より整備された遊歩道を天鹅海、草池へ、 3500m 渓流沿いを約一時間かけて下る。

 

 

歩くこと一時間程で草海の入り口到着;

 

 

 天鹅海の入り口到着。

 天鹅海

 

  天鹅海;出口風景

草海から箭竹海まで約5K 途中まで歩くが時間と体力の節約で途中からバスに乗り箭竹海へ、バスだと

10分足らずで到着。一般の旅行団は歩かず池と池の間を点で結ぶようにバスで移動する。

池に倒れた樹木がそのままの姿で沈んでいる。雪解け水の純粋際に微生物が少ない所為であろう。

  

  

 

熊猫海;有时候好运的话看到野生大熊猫(パンダ)

熊猫海にてチベット族の民俗衣装で記念写真。交渉で貸し衣装代が安くなる。

 

バスで次の五花海へ、 池に沈んだ倒木が印象的だ。

珍珠海瀑布;遊歩道を下って行くと突然現れ感動する。

既に13:00過ぎていたので中継点でバスを乗り換え 午後の予定コースの長海まで一気に行く。

この谷沿いに池が点在するが、水量不足か、干上がっていたので見物出来ない。

バスの終点が長海である。

長海から600mほど下った所に五彩池がある。ここまで歩くような設計で見学後 、バス乗り場がある。

水量をかろうじて保っている。

体力を消耗したのでバスの中から渓谷を眺め チベット族の民族文化村でバス乗り換え入山センター

に帰り遅い昼御飯を軽食で済ます。

ホテルで一休みした後、ホテルが手配してくれたチベット族のショーを観賞する。

 

 チベット族住居;

 チベット族民俗文化村; 民芸品、特産物の販売所
 
7:30からチベット族によるショーを見学。チケットはフロントが手配してくれる。当日頼んだので安くはならず
 
定価の150元で購入してもらう。その際翌日の成都行きバスのチケットも手配してくれ大いに助かる。
 

 

7:00開館、開演までラマ教の念経時手でくるくる回す道具(呼び名知らず)に見立てた仕掛けを手で回す。

中央の席はホテルがツアー客の為に押さえている。彼らは食事を済ませてゆるゆる入場してくる。。少し

開演が遅れる。一般席は中央より両側に位置されている。

 

チベット族男性による、歌と踊り

 

 チベット族女性による長袖踊り

 

 

 民俗衣装の紹介と踊り

 

 フィナレーお客が出て行くまで見送る。

この後 開場を出てホテルに帰るが 最後の仕事はタクシーを捕まえて交渉することである。

最初は乗車拒否に会うが、二台目のタクシーは心良く乗せてくれたので感謝する。

この日 徒歩 26,000歩 さずがに疲れました。