最近あまりに寒いので、アルミ製のキーボードを触るのが億劫です。
急な寒波に対応できず、まだ灯油ストーブを出せないまま。電気ストーブとエアコン、電気カーペット・毛布は出したけど、これじゃ電気代がとんでもないことになりそうです。
というわけで、体に筋肉をつけるのも大切だけど、もっと皮下脂肪をつけることにしますた。
なんかね、どんどん痩せてるんですわ。この寒さのせいで、皮下脂肪ががんがん燃焼しちゃって。
甘いものを食べまくっているのですが、、、太る前に、口内炎と吹き出物が顔中にできてしまいますた。
昨日はあまりの寒気と暴風に、散歩をするのをやめようかと思ったのですが、、、筋力が落ちるのは堪えられない。やっぱり外にでました。眼鏡が一発で曇りましたわ。
ダウンコートにズボンを2枚重ねで1時間弱歩いたのですが、、、今朝から喉が痛いでっす。
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【青年期に筋力が弱かった男性は早期死亡リスクが高い】
BMJ誌から スウェーデン国民114万人を対象とした前向きコホート研究の結果
16~19歳時点の膝伸展筋力と握力が弱かった男性は、55歳前に死亡するリスクが有意に高いことが、スウェーデン国民を対象とする前向きコホート研究で明らかになった。死因別では、自殺と心血管死亡のリスク上昇が有意だった。スペインGranada大学のFrancisco B Ortega氏らが、BMJ誌電子版に2012年11月20日に報告した。
若い年代の人々の将来の死亡リスクを予測する因子が同定できれば、また、それらが介入可能であれば、病気の予防や早期治療が可能になると考えられる。既に、肥満や高血圧が早期死亡に関係していることは示されている。
以前に、筋力が高い成人に比べて筋力が低い成人のその後の全死因死亡、心血管死亡、癌死亡のリスクは高いとする研究結果が報告されていた。だが、小児や青年の筋力が早期死亡の予測因子になるかどうかは明らかではなかった。
先進国では、若い世代の死亡リスクは低いため、こうした研究を行うためには非常に大規模な集団を追跡する必要がある。そこで著者らは、男性国民皆兵時代のスウェーデンで、徴兵前の検査のために登録された当時16~19歳の男性(1951~76年生まれ)を対象に、青年期の筋力と55歳未満での死亡の関係を調べた。
ベースラインで測定された膝伸展筋力、握力、肘屈曲筋力と血圧、BMIが記録されており、身長、体重などが極端に大きい、または小さい人々を除くなどして、条件を満たした114万2599人を06年12月31日まで追跡した(追跡期間の中央値は24.2年)。
主要転帰評価指標は、55歳未満での死亡(全死因死亡、心血管死亡、癌死亡、自殺)とした。対象者を膝伸展筋力、握力、肘屈曲筋力のそれぞれに基づいて10分位群に分け、Cox回帰モデルを用いて筋力との関係を評価した。
追跡期間中に2万6145人(2.3%)が死亡した。このうち死因が同定できたのは2万2883人だった。最も多かった死因は自殺(22.3%)で、癌が14.9%、心血管疾患(冠疾患と脳卒中)は7.8%だった。
青年期に膝進展筋力と握力が強かったグループでは、55歳未満の全死因死亡リスクが有意に低かった。最低10分位群を参照にすると、第二10分位群から第四10分位群にかけて死亡リスクが低下し、それ以降は一貫して約20%のリスク低減を示した(ハザード比は0.78~0.84の間で、95%信頼区間は0.74-0.88)。10万人-年当たりの全死因死亡率は、膝伸展筋力の最低10分位群が122.3、最高10分位群が86.9、握力の最低10分位群は114.5、最高10分位群は90.9だった。
筋力、BMI、血圧はそれぞれ独立した全死因死亡の危険因子で、筋力と全死因死亡の関係におけるエフェクトサイズは、十分に検証されている死亡の危険因子であるBMIや血圧と全死因死亡の間に見られたと同レベルだった。
筋力が高い集団では、心血管死亡リスクも低く、最低10分位群に比べ、筋力がより高い集団のリスクは約35%低かった。10万人-年当たりの心血管疾患死亡率は、膝伸展筋力の最低10分位群が9.5、最高10分位群が5.6、握力ではそれぞれ8.3と5.6だった。
筋力と癌死亡の間には有意な関係は見られなかった。
筋力が高い集団では、最低10分位群に比べて自殺による死亡のリスクが20~30%低く、統合失調症や気分障害などのあらゆる精神疾患の罹患リスクも15~65%低かった。これは、青年期の筋力が低い集団においては、その後の精神疾患罹患リスクも高いことを示唆する。
10万人-年当たりの自殺による死亡率は、膝伸展筋力の最低10分位群が24.6、最高10分位群が16.9、握力ではそれぞれ22.4と17.9になった。
青年期に筋力が低かった男性は、55歳未満での全死因死亡リスクが高く、死因別では自殺と心血管疾患による死亡が多いことが明らかになった。握力は測定が容易で、握力計以外に特別な器具は必要無いことから、握力を指標に筋力が低いと判断された人々には、運動による筋力増強を促すべきではないかと著者らは述べている。
原題は「Muscular strength in male adolescents and premature death: cohort study of one million participants」、全文は、BMJ誌のWebサイトで閲覧できる。
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スェーデン人というと白人系で、アジア人より胸板ががっちりした人が多い国ですね。寒い国なので、冬は家の中に閉じこもりがちになりそうです。が、トレーニングジムにいったり器具を自宅に保っていたりは比較的あるようです。まあ、夏場のレジャーはアウトドアが多いしね。
若い頃に運動をしてマッチョな体を作ろうというのは、洋の東西を問わず傾向はあるでしょう。
ファミコンばかりで体づくりをしないでいると、こんな弊害があるかもっていう示唆にもなっているような気がしますねえ。
若者は体を鍛えなくちゃね。
もちろん、閉経しちゃった乳癌患者の私も同じくですけど。。。
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This blog “The salon of breast cancer women authored by Noe:l” is able to read in Japanese:-)
急な寒波に対応できず、まだ灯油ストーブを出せないまま。電気ストーブとエアコン、電気カーペット・毛布は出したけど、これじゃ電気代がとんでもないことになりそうです。
というわけで、体に筋肉をつけるのも大切だけど、もっと皮下脂肪をつけることにしますた。
なんかね、どんどん痩せてるんですわ。この寒さのせいで、皮下脂肪ががんがん燃焼しちゃって。
甘いものを食べまくっているのですが、、、太る前に、口内炎と吹き出物が顔中にできてしまいますた。
昨日はあまりの寒気と暴風に、散歩をするのをやめようかと思ったのですが、、、筋力が落ちるのは堪えられない。やっぱり外にでました。眼鏡が一発で曇りましたわ。
ダウンコートにズボンを2枚重ねで1時間弱歩いたのですが、、、今朝から喉が痛いでっす。
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【青年期に筋力が弱かった男性は早期死亡リスクが高い】
BMJ誌から スウェーデン国民114万人を対象とした前向きコホート研究の結果
16~19歳時点の膝伸展筋力と握力が弱かった男性は、55歳前に死亡するリスクが有意に高いことが、スウェーデン国民を対象とする前向きコホート研究で明らかになった。死因別では、自殺と心血管死亡のリスク上昇が有意だった。スペインGranada大学のFrancisco B Ortega氏らが、BMJ誌電子版に2012年11月20日に報告した。
若い年代の人々の将来の死亡リスクを予測する因子が同定できれば、また、それらが介入可能であれば、病気の予防や早期治療が可能になると考えられる。既に、肥満や高血圧が早期死亡に関係していることは示されている。
以前に、筋力が高い成人に比べて筋力が低い成人のその後の全死因死亡、心血管死亡、癌死亡のリスクは高いとする研究結果が報告されていた。だが、小児や青年の筋力が早期死亡の予測因子になるかどうかは明らかではなかった。
先進国では、若い世代の死亡リスクは低いため、こうした研究を行うためには非常に大規模な集団を追跡する必要がある。そこで著者らは、男性国民皆兵時代のスウェーデンで、徴兵前の検査のために登録された当時16~19歳の男性(1951~76年生まれ)を対象に、青年期の筋力と55歳未満での死亡の関係を調べた。
ベースラインで測定された膝伸展筋力、握力、肘屈曲筋力と血圧、BMIが記録されており、身長、体重などが極端に大きい、または小さい人々を除くなどして、条件を満たした114万2599人を06年12月31日まで追跡した(追跡期間の中央値は24.2年)。
主要転帰評価指標は、55歳未満での死亡(全死因死亡、心血管死亡、癌死亡、自殺)とした。対象者を膝伸展筋力、握力、肘屈曲筋力のそれぞれに基づいて10分位群に分け、Cox回帰モデルを用いて筋力との関係を評価した。
追跡期間中に2万6145人(2.3%)が死亡した。このうち死因が同定できたのは2万2883人だった。最も多かった死因は自殺(22.3%)で、癌が14.9%、心血管疾患(冠疾患と脳卒中)は7.8%だった。
青年期に膝進展筋力と握力が強かったグループでは、55歳未満の全死因死亡リスクが有意に低かった。最低10分位群を参照にすると、第二10分位群から第四10分位群にかけて死亡リスクが低下し、それ以降は一貫して約20%のリスク低減を示した(ハザード比は0.78~0.84の間で、95%信頼区間は0.74-0.88)。10万人-年当たりの全死因死亡率は、膝伸展筋力の最低10分位群が122.3、最高10分位群が86.9、握力の最低10分位群は114.5、最高10分位群は90.9だった。
筋力、BMI、血圧はそれぞれ独立した全死因死亡の危険因子で、筋力と全死因死亡の関係におけるエフェクトサイズは、十分に検証されている死亡の危険因子であるBMIや血圧と全死因死亡の間に見られたと同レベルだった。
筋力が高い集団では、心血管死亡リスクも低く、最低10分位群に比べ、筋力がより高い集団のリスクは約35%低かった。10万人-年当たりの心血管疾患死亡率は、膝伸展筋力の最低10分位群が9.5、最高10分位群が5.6、握力ではそれぞれ8.3と5.6だった。
筋力と癌死亡の間には有意な関係は見られなかった。
筋力が高い集団では、最低10分位群に比べて自殺による死亡のリスクが20~30%低く、統合失調症や気分障害などのあらゆる精神疾患の罹患リスクも15~65%低かった。これは、青年期の筋力が低い集団においては、その後の精神疾患罹患リスクも高いことを示唆する。
10万人-年当たりの自殺による死亡率は、膝伸展筋力の最低10分位群が24.6、最高10分位群が16.9、握力ではそれぞれ22.4と17.9になった。
青年期に筋力が低かった男性は、55歳未満での全死因死亡リスクが高く、死因別では自殺と心血管疾患による死亡が多いことが明らかになった。握力は測定が容易で、握力計以外に特別な器具は必要無いことから、握力を指標に筋力が低いと判断された人々には、運動による筋力増強を促すべきではないかと著者らは述べている。
原題は「Muscular strength in male adolescents and premature death: cohort study of one million participants」、全文は、BMJ誌のWebサイトで閲覧できる。
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スェーデン人というと白人系で、アジア人より胸板ががっちりした人が多い国ですね。寒い国なので、冬は家の中に閉じこもりがちになりそうです。が、トレーニングジムにいったり器具を自宅に保っていたりは比較的あるようです。まあ、夏場のレジャーはアウトドアが多いしね。
若い頃に運動をしてマッチョな体を作ろうというのは、洋の東西を問わず傾向はあるでしょう。
ファミコンばかりで体づくりをしないでいると、こんな弊害があるかもっていう示唆にもなっているような気がしますねえ。
若者は体を鍛えなくちゃね。
もちろん、閉経しちゃった乳癌患者の私も同じくですけど。。。
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This blog “The salon of breast cancer women authored by Noe:l” is able to read in Japanese:-)
主に着替えるときにつけて、後は、膝掛けと湯たんぽです。
外は、今3℃くらいでも、マンションなので部屋は17℃(暖房なし)です。
ウォーキング、冬こそ頑張りたいけど、さすがにあの強風は、辛いですよね~。
でも、冬は、自転車を使わず、すべて歩きで、食料の買い出しに行くことにしました。
食い物のためなら、歩ける?!
ストーブを出したいんだけど、寒くて腰痛がマックス、灯油も買わないと作動しないとは(T*T)。
仕方ないので、やっぱ肉襦袢を着込むのが先かと。ケーキにまんじゅう食べまくり、ちと血糖値が気になりますわ。
一軒家は寒いですもんね。そりゃ、暖房しないと風邪ひきますよ。
先日、インフルの予防接種してきました。が、一気に寒波が来ちゃったので、早く免疫ついてくれないと、、、と焦っちゃいます。