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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

実名を載せたがる人たち(カモシカの再来)

2009年09月27日 07時50分10秒 | くだらないこと、もろもろ
カモシカの記事を載せる時、匿名で、トシも書かないようにお願いした。

そもそもの発端は、写真を見た親が「新聞社に送ったら」と言ったのがきっかけ。
新聞に載りたいとは、全然思わなかった。
(ブログに載せようとは思ったけど)

友人の記者と話した後、紙面に載るとしても匿名と知った親は、とてもガッカリした。
彼らとしては、「娘はカモシカが来るような、広い庭付きの家に住んでいる」と人に言われたかったらしい。

新聞が出た日、ごく親しい人に事のてんまつを告げると
「どうして新聞に名前載らなかったの。有名になるチャンスなのに勿体ない」という返事が返ってくる。

地元のタウン誌には、素敵なミセスを紹介するコーナーがあって、
写真、実名、年齢、やっていること(主催のお教室や習い事)が毎週紹介される。
大変な人気で、掲載希望者が引きも切らないと言う。

私は「実名」は絶対に嫌ですね。

理由は、自分の本名がこの業界では知られてしまっていること、
プライベートでは静かに暮らしたいこと(ならブログもすんな)・・かな。

しかし最大の理由は、
自宅にカモシカが来たことが知れ渡り、狩猟者に狙われるのを避けるため。
なぜなら、二度目は親子で来たからです!無事に育ってね。

この写真を見せたら「ありえない!動物園か」と言われました。
動物園より近い距離です、確かに。

写真は庭の枝豆を食べている親子のカモシカ。室内から撮影。

本業やめて、「カモシカの来るペンション」でも始めっかな・・・。
コメント (2)
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