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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

長くて退屈で、面白くもなんともない超大作

2009年09月18日 07時29分39秒 | ハリウッドの世界(映画スター&ゴシップ)
夫は機内映画で見てしまったというので、仕方なく一人で見ました。

前評判では「風と共に去りぬ」の豪州版という触れ込みだったので、期待して借りてしまいましたが・・・。

長い。いつか面白くなるだろうと我慢して、半分位見たところで(到達まで二晩かかった)何を伝えたいのか、さっぱり分からない。
アボリジニとの混血の子は(可愛いけど)演技がくどいし、ウザい。出てくる度にうんざりする。

その子の味方をするキッドマンが偽善者に見えてきてムカつくし、そんな自分も嫌になる。
「私は白人だけど、有色人種とも仲良しなのよ」って。(私これ実際に、何度か言われたことあるの)

相手役の男はアボリジニの肩を持つけど、所詮は白人。
貴族の女だか何だか知らないけど、結局は白人同士の恋愛で(勝手にやって下さいな)、
周りの有色人種(黒だの黄色だの)は添え物。

思えば、キッドマンは「つまらない映画」をわざと選んで出ている女優だった。
「ある貴婦人の肖像」1996とか、「ムーラン・ルージュ」2001とか、眠たくなる映画が多いので、彼女の作品をレンタルするのは慎重な私。
夫はキッドマン作品を、最初から避けている。

夫に「このシーンまで見たんだけど、これから面白くなる?」と聞いたら、
「機内映画(タダ)でも、ダマされた気分になった」と言うので、
ドラクエ9のレベル上げしながら、頑張って終了させることにします。

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途中で止めないのは、ロード・オブ・ザ・リングの「ファラミアさん」が出ているから。それだけです。
「個人の感想です」・・・って便利な言葉だな。

キッドマン。。売れてない頃の写真は「豪州から来た垢ぬけない英会話教師」みたいでしたが、顔変わりましたね~。

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