私は朝、米国系保険会社の担当者に電話をかけた。全額損金型、積立保険を解約するためである。
理由は二つ
まず、全額損金型の保険への不信感
これは、会社の経費で100%落とせる事業主の保険で、払込年数によるが、ピーク時で80~90%の掛け金が戻る商品。
万一の時は生命保険が5千万~1億おりるが、掛け金は年間、百万単位。
・・・の先行きが良くないからだ。保険屋が税金対策の商品を作ると、必ず金融庁がぶっ潰す。つまり全額損金にならなくなり、節税効果が薄れる。これがそろそろ実行される。
もう一つはもちろん、米国の金融不安である。
米国の株価が毎日何%か下がり続けている。この影響が出ないとは考えにくい。
自分の大切な資産を他人に預けることへの不安がある。
ので、解約を決意。解約割戻金は会社の収入扱いだから、今年の法人税は跳ね上がるけど、仕方ない。
今回の騒動で、山一証券の倒産時の、あの「泣き虫経営者」の会見を思い出しちゃったよ。実は、山一の株を持ってて、紙くずになったの、前の職場時代に。
日本の金融界は大丈夫なんでしょうか・・・。
写真は、お互いの姿身をペイントしたもの。私が描いたのは金髪こけし(左)。これ当時のローカル紙に載ったんですよ。
理由は二つ
まず、全額損金型の保険への不信感
これは、会社の経費で100%落とせる事業主の保険で、払込年数によるが、ピーク時で80~90%の掛け金が戻る商品。
万一の時は生命保険が5千万~1億おりるが、掛け金は年間、百万単位。
・・・の先行きが良くないからだ。保険屋が税金対策の商品を作ると、必ず金融庁がぶっ潰す。つまり全額損金にならなくなり、節税効果が薄れる。これがそろそろ実行される。
もう一つはもちろん、米国の金融不安である。
米国の株価が毎日何%か下がり続けている。この影響が出ないとは考えにくい。
自分の大切な資産を他人に預けることへの不安がある。
ので、解約を決意。解約割戻金は会社の収入扱いだから、今年の法人税は跳ね上がるけど、仕方ない。
今回の騒動で、山一証券の倒産時の、あの「泣き虫経営者」の会見を思い出しちゃったよ。実は、山一の株を持ってて、紙くずになったの、前の職場時代に。
日本の金融界は大丈夫なんでしょうか・・・。
写真は、お互いの姿身をペイントしたもの。私が描いたのは金髪こけし(左)。これ当時のローカル紙に載ったんですよ。