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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

アメリカ金融危機:最悪のシナリオ(私の妄想ですが)前編

2008年09月19日 07時39分36秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
さて、老後の資金の株を失い、持ち家はあるけど、どうにもならない人の話は書いた。では子育て世代はどうだろう。

40代半ばの中間管理職の白人男性。子供は前妻に中学生と高校生の二人、5年前の再婚で幼児が二人、合計4人。前妻は再婚したので送金義務はないけど、養育費を払っている。
現在の奥さんはパート。前の離婚は仕事のすれ違いによるものだったので、今度はキャリア志向ではなく、やさしい人がいい。

結婚してすぐ、郊外に4000万円相当の家を、金利6~7%で借りて購入。不動産は上昇しているし、頭金は以前は25%だったが、今はわずかでいいらしい。利ざやが出た時点で売ればいい。また日本と違って、住宅ローン支払利子が、個人所得税の計算上、控除が認められるから、賃貸よりお得だ。

二人ともお金を使うのが大好き。外食が多いし、週末は大型車でドライブ。時には親のキャンピングカーを借りて、泊まる。
安定収入の正社員で、役職にも就いて、健康保険も会社持ち。貯金がなくても、また稼げばいい。景気がいいんだから、問題ない。

しばらくして、ガソリンが上がりだした。郊外で通勤に車が必要な二人は心配になる。しかも大きな一軒家、光熱費もバカにならない。冬は寒く、暖房費も必要だ。

続く

自宅の白樺は元気

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トシをとるって、こういうことかぁ

2008年09月19日 07時38分58秒 | くだらないこと、もろもろ
私は16歳の頃から30代はじめまで、浮気もせずに、同じ美容室を利用していた。
美容室では、顧客を見て適した雑誌を持ってくる。高校時代は、OliveやNon-no、大学時代はananやJJ、たまにMOREといった感じ。そして占いのページに自分の生まれ年が載らなくなり、女性週刊誌を持ってこられた時点で、そろそろかな、と店を変えた。

今通っている所は、高級ホテルの中にある。ブライダルがある土日は受け付けず、月火が定休日で、水木金しか予約を取らない。カットとカラーリングで2万円近いが、単価が高い分、客が少なく(椅子は3つだが、いつも一人)静かなので、気に入っている。雑誌はヴァンサンカンや婦人画報と言った感じ。

先日、オープンしたばかりのパルコに行った。
素敵だったが、明らかに場違いな、居心地の悪さを感じた。着たいなーと思う服は入らない。11号でも若い人向けのサイズで、背のある人の11号であって、肉の付いている人の11号ではない。
一方で、老舗デパートに行くとたくさんの着られる服と出会う。でも着たくない。

今日のひとこと:着たい服は入らない、入る服は着たくない。これが中年ということ。

画像はアシェット婦人画報社から引用

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