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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

就活エピソード1、結婚してから就職する

2008年09月04日 09時15分03秒 | ITビジネス(独立開業と会社経営)
私が就職したのは26歳の時。時給の非常勤、ボーナスなしの嘱託職員を経て、ついに正社員になったのだ。履歴書の家族の欄には「夫」とあった。福利厚生もあり、社員食堂まである、念願の職場だった。従業員は200名くらいかな。

就職のきっかけは偶然。

英語が得意な私は、高校生のお嬢さんの家庭教師をしていた。シドニー・シェルダンの書き下ろし「The adventure of a Quarter(コインの冒険)」のリーダー教材を、CDを聞きながら一緒に読解していく。たぶん英検準2級から2級レベル。これくらいなら辞書なしで教えられる。
お嬢さんの英語のリーダーはめきめき上達し、無事、東京の有名私立大に合格した。

http://www.ea-go.com/html/coin.html
もし英語の読解力をつけたいなら、おススメです。サイトを紹介しますね。

そして、英語をしばらく教えるうち、彼女のお父さんの目にとまったのだ。
「ウチの会社で、英語ができる人材が欲しいのだけど・・・。」

という訳で、彼女のお父さんの経営する会社に、時給いくらのスタッフとして入ったのでした。
しかし、正社員への道は険しかった・・・。

写真は、現在はクロゼットに眠っている当時のスーツ。デキる女を印象づけたかったのかな。今でもたまに着る。

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金持ち本と格差本はよく読んでいる

2008年09月04日 07時39分08秒 | 金持ち母ちゃん(お金持ちになるには)
私は漫画も小説も映画も大好きだけど、経済本を読むのも好き。今ちょっと取り出してみると、こんな顔ぶれ。

特にウォーレン・バフェットがよい。彼の自宅を写真で見たけど特に大豪邸でもなく、田舎の食堂でバーガーとポテトを食べているという。まさに「となりの億万長者」のような生活で、うちの夫が(密かに)目標としたい人物。

ビル・ゲイツは、奥さんと子供がマックで食事しただけでニュースになったり、寿司屋に行くにもボディーガード付きの生活で不自由だろうけど、知的で成金ぽくないところが好きだ。本の嗜好も夫婦で同じで、2冊買ってそれぞれ読むという。

ドナルド・トランプは「祭りのみこし」で、ただ担がれているだけに思う。美女コンテストに顔出したり、忙しそうだ。
金持ち父さんのキヨサキ氏の本は、分かりやすいのでビギナー向け。

でも、これらの本を読んだのはここ数年のことで、本を読んだから金持ちになれる訳ではないけれど、彼らの考え方は非常に参考になる。うなづくこと多し。

ところで今書いている「極貧時代」の話は、たかだか10数年前のこと。
この頃占い師が「これから就職する会社を数年で辞め、自分で会社をおこし数千人の顧客を抱え、複数の不動産を持つなど資産を築いていくだろう」と言っても、私は絶対信じない。

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