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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

ゆばーばとかまじい(人間じゃないのに)人間ドックを受ける

2008年09月03日 19時13分13秒 | くだらないこと、もろもろ
小学生に「人間ドックってなあんだ」と尋ねたら「犬と仲良くすること?」て答えた。かわいい。

私たちは会社の健康診断を毎年受ける。
バリウムの一気飲みにもだいぶ慣れて(げっぷ我慢大会)、台の上での転がり方もうまくなった。

日本語を読みたくない夫の為に、私が代わりに問診票に書き込む。
「身内にがんや脳卒中、糖尿病はいますか?」
これを英語で尋ねて、記載する。

すると「僕のstepfatherの兄弟で、がんで死んだ人がいる」などと言い出すので、
「step? 継父、継母は血縁がないから、関係ない!」と手こずって、なかなか進まない。
血のつながりのない人の病歴なんて、どうでもいい。

問診と言えば、アメリカの入国?だったかな。機内で書かせるカードに
「過去に犯罪を犯したか」
「銃を持っているか」
「伝染病にかかっているか」
といった、嘘発見器のような書類があって、YES NOで答えさせる。正直者かどうかのテストかいな。
米国内で犯罪を犯した際に、ココで嘘ついていると、罰則が猛烈なんだって。(嘘つきに厳しい国らしい)

写真左が庭でとれたピーマン。右はうっかりスーパーで買ってしまったやつ。大収穫なのに怒られた。

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インド人と結婚した女友達:前編

2008年09月03日 10時38分08秒 | 海外での体験談(米、豪、アジア各地)
留学生仲間のインド人が、私と同い年の日本の女の子と結婚した。25歳頃の話である。
彼は産婦人科医で、15歳くらい年上だった。
お酒が好きで、ユーモアもあり「インドの季節は三つね。春と、夏と、雨」といった調子だった。

当時の私たちは、ギリシャ人夫妻、マレーシア(華僑:中国系)+ドイツ人夫妻と、このインド人といつも集まっていた。
彼らは私たちの日本での結婚披露宴に出て、歌や踊りも披露してくれた。
独り身だったインド人が日本人の彼女を見つけたというので、そりゃあーみんなで喜んだ。
インドで結婚した後、日本で盛大な結婚パーティをし、日本で一人目が生まれ、彼らはインドに帰って行った。

何年か経ったある日、インドから手紙が届いた。
「夫が死んだので、これから子供二人連れて日本に帰ります」と書いてあった。驚いた。
産婦人科医だから、現地で何かに感染したのか、事故なのか、とにかく悲しかった・・・。

彼女とは今でもメールしたり、会ったりする。
子供二人を育てるシングルマザーなので、忙しそうだ。
息子さん二人はすっかりたくましくなって、インドの学校に行ったり、こちらの公立に通ったり、バイカルチャーな子供に育っている。

続く

写真はみんなでサリーを着た時のもの。

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