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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

就活エピソード:番外編:当時の給与明細公開

2008年09月14日 23時12分29秒 | ITビジネス(独立開業と会社経営)
ごそごそと引っ越しダンボールを探すうちに、私は平成9年度の給与明細を見つけた。
基本給23万円、残業代7,372円、社会保険や税金を引いて、手取りが197,029円。何年か勤めた後の給料である。

何度も言うように、夫は定職に就いていなかったので、安定収入が必要だった。
初めての不動産を購入したのも、この時。
銀行は自営業には冷たいから、独立前に不動産を買っておくのはいいかもね。

ちなみに会社の開業届を出したのは平成8年で、事務所になる場所も借り、水面下で独立の準備を進めていた。法人化は、退職の後である。

私見だけど、当時流行したSOHO(Small Office/Home Office)は勧めない。
SOHOはもともと、通勤に時間のかかるアメリカで、広い住宅の空いている部屋で、会社と密に連絡を取り合いながら効率よく働く、だったと思う。

日本の場合は住宅事情もあって、どうしても「内職」の域から出られないと思う。
私の場合は事務所の家賃8万円を支払ってのスタートで、売上が少ない時には秘書の給料を払ったら赤字だった。(1年くらい無給)
しかし、自宅ではないためプロ意識が出たし、コスト感覚も芽生えた。

今日のひとこと:本格的に起業するのなら、住居とは別にオフィスを借りる。

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いもりん、注文住宅を建てる①外観

2008年09月14日 08時02分19秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
会社が軌道に乗ってくると、何か新しいことをしたくなるのが私の性分である。
仕事で忙しく、滅多に旅行に行けない私たちは、究極の自宅が欲しくなった。
出かけなくても楽しい、くつろげる家・・・。

それと、建売で買った家が、7~8年住むうちに荷物が増えて、手狭になった。
使いにくいところも多く、改善点も多々あった。
共働きだし、リフォームより、思い切って建てよう!

まず、絶対に欲しいのはジャクジー。
海の見えるホテルのベランダに丸型の浴槽があって、魅了された。
一の坊(ここの経営者も知っている)
http://www.ichinobo.com/matsushima/index.html
これを自宅に取り付けたら、もうホテルに行かずともよい。

夫はストーブが欲しいという。なんてったって「かまじい」だから、必需品なわけよ。

そんなこんなで、地元のハウスメーカーさんの住宅展示場を訪れることから全てが始まった。
(私って本当に地元思い)

写真はイメージをスケッチして持参。これをもとに設計案を出してもらう。
下手くそだけど絵にすると、設計側に伝わりやすいと思う。

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