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タイ料理教室 9月

2014-12-25 15:11:31 | 料理教室
ネームと揚げご飯まぜまぜサラダ
ネームクルック
ネームはタイのソーセージ、クルックは複数の材料をさっと合わせた屋台料理。




ごはん、ひき肉などをコロッケみたいに丸めて、


揚げる。


このまま食べても良さそうなのに・・・。
後でバラされます。


ネームはざくざくと。
豚の皮が多くて肉が少ない、”安いネーム”でいいそう。







唐辛子たち・・・だけど、これは大きい唐辛子だから、そんなに辛くない(はず)。


これは粉唐辛子になります。


で、見た目超辛そうな、ドレッシングに。


そこにネームを投入して、水分をしっかりネームに吸わせます。


香味野菜もたっぷり入れて、


まさかのさっきのコロッケを崩して混ぜます。


付け合わせの野菜たちも、美しく盛られて。


鶏肉のバジル炒め 揚げ卵添え
パットガパオガイラートカーオ カイダーオ
パットは炒める、ガパオはタイバジル、ガイは鶏肉。あとは、うーん・・。
カイは卵?


にんにくと唐辛子の量にいつも衝撃。
私みたいに辛いのが苦手な人は、唐辛子の代わりに赤ピーマンを使って旨味を出してもいいそう。


まずは揚げ卵作りから。
常温の卵を水を入れないように気をつけながら、
かんかんに熱した油に入れて、


油をかけながら揚げ焼きに。


周りが薄いきつね色になる頃がちょうどいいかりっと感。
この作業、いつも結構楽しくて、好き。


この日はミンチにした鶏肉を使います。




油が冷たいうちににんにくと唐辛子入れて炒めて、
ここでしっかりにんにくを炒めます。


お肉にある程度火が通ったら調味。
今回はナンプラーベースのタレで、鶏、魚などのさっぱりした具材の時はこっちの方がいいそう。
そういえば前回のオイスターソースやシーユーダムの入ったソースは豚だった。


水分がこの時点でこれくらいあるのが調度いい。




赤ピーマンとガパオは入れたらもうささっと。




卓上調味料も作っておきます。


いかの肉詰めレモン蒸し
プラームックヤッサイヌンマナーオ




するめいかの軟骨なんていつも捨ててたけど、入れるとこりこりしておいしいらしい。






足も吸盤取って3本くらいずつに分けてしまいます。




いかに中身を詰めていきます。


これくらい。


それを並べて蒸し器へ。


柔らかく蒸したら、




細かく刻んだ香味野菜たっぷりのソースをかけます。





さて実食ー


ガパオは確かにさっぱり風味ながらも、濃厚。
そして辛い・・・!!
かりかりでとろとろの卵とご飯で辛さを和らげながら食べます(あたしは)。


ネームクルックは、揚げたごはんのかりかりと、と豚皮のぷりぷりが、面白い食感。
やや酸味のある味も、面白い。
たっぷりハーブと一緒に葉っぱに包んで食べるのがすごくおいしい。


これ、大好きすぎてこの後何回か作った。
イカは柔らかく蒸し上がって、
イカとお肉の出汁で味もしっかり濃い。
そこにかかった爽やかなソースがよく合う。


そしてこの日はデザートにポメロが。
タイのポメロなんですが、2年前に輸入解禁になってたんだけどそれがあまり知られておらず、
そのプロモーションのイベントが大使館で行われたそう。
ダイエーとかで買えるようになる(なった?)そうで。
メイ先生、ポメロを使ったメニューをいくつか披露されたそうですが、
このままでもおいしいポメロでした。

この日のメニュー、全部辛くて相変わらず泣きながら食べたけど、
どれも大好きな味だったので、
唐辛子半量とかにして、全部おうちでリピした。
ごちそうさまでしたー。


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