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エルブジ

2015-04-24 16:01:36 | グルメ
エルブジにいたシェフがリッツカールトンにやってくる、とのことで、
行ってみました。
そもそもリッツのレストラン、初かも。


夜景が素晴らしい。


一番奥の個室に、参加者全員集まるスタイルで。
緊張笑。




飲み物はペアリングのお任せで。
最初の泡はTorello。
ぶどうの香りがしっかりしたスペインのカヴァ。


おお、タパスっぽい(私の中でマンダリンのタパスモラキュラーバーって、エルブジのイメージ)。


オリーブ味の液体の周りをゼリーが囲んでる、球体のオリーブ。
ぷちっとはじける。


烏賊じゃない烏賊(烏賊スナックみたい)のサフラン風味。
海苔と胡麻。


モジュテと牛テールロワイヤル。
九州の角煮まんに似てるけど、


トリュフ乗ってる。


結晶化ハニーとピーナツ。


大好きに決まってる卵も入ったこちらのポテサラは、
上に雲丹と、雲丹だけでできたソースが乗っております。
ポテトの中には、ゆで卵。


スペインのルスコは、すっきりするする系。


タラバガニのアボガドロール、キャビア添え。


ソースはオマール海老を煮詰めたものと、ポン酢と。


Torres Milmanda。
すっきりと冷えたスペインのシャルドネ。


マッシュルーム、トリュフ、豆腐とパルメザンチーズのインフュージョン。
パルメザンチーズの豆腐みたいです。


コンソメをかけていただく。


上に乗ってるのが海苔かと思いきやトリュフ。


とろっとした牡丹海老のカルパッチョ。
オリジナルはアカザ海老だそうです。


殻と頭を煮詰めたソースと、それを泡にしたもの、
黒ニンニク、ニンニクペーストがかかっております。
脚はかりっと揚げてある。
こーれーすーきー。


クリスピーな乳のみ子豚肉と帆立 アーティチョークと共に。
アーティチョークはピュレとかりかりのフリットになってます。
帆立はソテー。




そしてデザート。
クリスタル金柑と味噌。ビターアーモンド添え。
金柑はソルベで。
味噌の味がして、びっくり。
でもそのしょっぱさが、合う。
胡麻のスポンジケーキと。


もくもくと登場したこちらのプレートは、
スペインと日本の融合とのこと。


もくもく。
この煙は液体窒素だな。


もくもくがぶくぶくに変わりつつ。


ぶくぶく。


ぶくぶくがもこもこに。
泡の下は、何故か鼻に抜ける、
ほうじ茶。


こちらは千葉のみりん。


上に乗せる泡は、


昆布と鶏の出汁だそうです。


ポップコーンとラクティックキャラメル。
全く見た目からは想像できませんが、
ポップコーンのアイス。
味がポップコーン。
楽しい。


柚子の2層のムースに、柚子の酸っぱいキャラメルチュイール。
チョコレートのアイスは塩がきいてて、これもびっくり。

最後に挨拶に来るはずだったシェフが行方不明とかで、
レストランの方が焦りまくる、というハプニングなどもありつつ、
でもごはんおいしかったし、素敵だったし私は大満足でした。
楽しかった。


景色も素晴らしいレストランだったし、
普通の時にも一回来てみたい。

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