小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

試作

2017-06-01 14:07:13 | 小さな美術館の日常
昨日、ようやく夫の所属する美術公募団体の機関誌編集が終わった。
今回は初校の段階で記事がすっぽり抜け落ちていて冷や汗ものだったけれど、再校の段階で何とか紙面に収まり印刷に回った。編集作業は年に4回あって通巻169号となるとなかなかスゴイ。その間何人もの編集担当の方がつないで来た訳で、夫が担当になって何代目になるのかしら。
今回もミスなく刷り上がりますように。

という訳で、私の制作はまたまた中断されたのでありました(ここ、何ともびみょ〜〜な言い回しですまあ、なかなか制作に気が乗らなかった言い訳を含む、です)。
何だか思い通りにはいかないものだわです。
この所、独楽展という中美埼玉支部の作品展のために下絵のイメージを作っていました。作品がイメージ通りに行くかどうか分からないので、F20号(727×606mm)を試作。こちらは日高市の美術家協会展に出品します。6月7日〜11日。

一応パーツだけは切って背景は仕上げ、後はそれぞれの位置をもう1度チェックしてから定着。20号だからと定着にシリウス(画用紙)を使ったらちょっと頼りない。やっぱ、ボードにすれば良かった。
 

それから今日は独楽展のDMを入校した。


こちらは3人の方に作品の画像を提供していただいた。印刷は8日に出来上がるので9日、担当の方達と発送作業。新聞社とかギャラリーや画材店にハガキを発送する。

それからあとは制作に専念。準備したボードにジェッソをぬり、1455×895mm実物大の下絵を作る。そして紙を切る。
やだ、もう1ヶ月しかないじゃないの。と若干焦りつつこんな事して何になる。とつぶやきながら制作に入るのでありました。

売れない絵描きの、いや切絵作家の独り言(笑)。           
コメント (2)
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