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ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

Bilingual Bible Study

2015年06月29日 | 聖書



      MCCでは、月二回、第2、第4日曜日の午後2時から、Bilingual Bible Studyを開いています。

    信徒たちが自主的に行っている聖書の学び会です。
    日系アメリカ人のNさんご夫妻が中心になって、英語も日本語も堪能なインド人のビジネスマン、
    日本人は、日常的に仕事で英語を使っている信徒から、大学生、
    「英語やり直し願望」の信徒。
    バイリンガルと言っても多少、英語色が強いかもしれません。

    これまで、さとうは、出席したりしなかったりと、あまり身が入っていなかったのです
   (何しろ忙しい!)と言い訳です。

    きのうは心を入れ替えました。リードして下さるNさんが、じつに
    すばらしいクリスチャンだと、わかったのです。

    彼は聖書について、また、イエス・キリストについて語るとき、実に楽しそうに生き生きしています。
    なんといっても、まるで、「歩く聖書」のように、聖書のことばがしっかりと頭に入っているのです。

    テキストに従っての質疑応答、たとえば、
   「私たちは、誰を礼拝しますか。どのように礼拝しますか。」に答えるとき、
    イエス・キリスト、「主」「神様」「天のお父様」「創造主」と色々と答えることができるわけです。
    どれも、唯一の神の呼び名です。
    すると、彼は、それぞれのことばが出てくる聖書箇所を、即座に聖書を開くことなく頭の中から

    引き出してくるのです。それは、マタイ●章●節、また、・・・・。
    そのあまりの早さと正確さには、驚きます。
  
    「どうしてそんなに記憶できたのですか」と尋ねると、
    20歳のころ(学生時代)、先生から
    「みことばをきちんと覚えるように言われて暗記した」とのことです。

     知識があるだけなら、もちろん、信仰者とは言えません。
     日本にもことわざがありますね。「論語読みの、論語知らず」
     
     謙虚で穏やかな彼の人生は、神に従ったものであることがにじみ出ています。
     聖書の神秘は、神様にへりくだって、聖書を読む者を、
     造り変える力があるのです。
     

             ★  

     正統なプロテスタントのキリスト教信仰は、聖書に基づいているのです。

     人生の岐路に立って、本当のキリスト者は、
     いたずらに情勢を見たり、人に聞いたり、恐れたり、うぬぼれたりするのではなく、
     
     神に聞くのです。

     神に聞くとは、聖書に聞くこと。神さまの目からご覧になってこれは正しいことだろうか、と
     聖書を調べるのです。

     長崎で原爆を浴び、原爆病で亡くなった、あの永井博士は、
     名著「この子を残して」で、書き記しています。

     「キリスト教とは、神に対する人の道である。」

     聖書を英語で学んでみたい方、ぜひ、一度覗いてみてください。

     キリスト教も聖書も初めてという方

     英語を使ってみたいだけという方も、もちろん、歓迎です。


      問い合わせは、町田クリスチャンセンター 042(732)8341
                     メ-ル     mccjapan@nifty.com

    


    


       


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