柔らかな答えは憤りを静める。
しかし、激しいことばは怒りを引き起こす。
知恵のある者の舌は知識をよく用い、
愚かな者の口は愚かさを吐き出す。
主(しゅ)の御目(おんめ)はどこにでもあり、
悪人と善人を見張っている。 (旧約聖書・箴言15章1節~3節)
人と会ったあと、
電話で話したあと、
誰かに質問をしなければならないとき、
年下の人に頼みごとやアドバイスをするとき、
柔らかな言葉づかいで話せたかしらと、気になるときがあります。
自分の声や言葉遣いや雰囲気は、じつは、
自分が一番わかっていないような・・。
あるいは、人を軽蔑しています。
柔らかく、たおやかに、風をやり過ごす器量が不足しています。
この文章は沁みます。
乱暴な言い回しにならないように 気を使いますよね。
自分が平常心でない時こそ 怒りや悲しみを殺して 話をしないと やわらかな言葉使いから かけ離れてしまいますもんね。 常に意識をされている まさこさんは とっても優しい方だと 思いますよ。^^