ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

復活

2014年04月03日 | 日記



  今年もさくらが咲きました。
  うすく紅を引いて、静かにたたずんでいます。微笑んでいるかのようです。

  タンポポは、春の日差しそのものです。




                           



  復活祭(イースター)が近づいています。
  イエス・キリストが十字架上で刑死し、葬られ、三日目によみがえられた出来事を記念するお祭りです。

  復活は、すべての滅びゆくものに対する神のお約束の成就です。
  証しして下さるのは、神ご自身です。






       
  
       さて、安息日(あんそくにち)が終わって、
       週の初めの日の日の明け方、マグダラのマリヤと、ほかのマリヤが墓を見に来た。

       すると、大きな地震が起こった。
       それは、主の使いが天から降りて来て、石を脇へころがして、その上にすわったからである。
       その顔は、いなずまのように輝き、その衣は雪のように白かった。
       番兵たちは、御使いを見て恐ろしさのあまり震え上がり、死人のようになった。
       すると、御使いは女たちに言った。

       「恐れてはいけません。あなたがたが十字架につけられたイエスを捜しているのを、私は知っています。
       ここにはおられません。前から言っておられたように、よみがえられたからです。
       来て納めてあった場所を見てごらんなさい。
       ですから、急いで行って、お弟子たちにこのことを知らせなさい。
       イエスが死人の中からよみがえられたこと、そして、あなたがたより先にガリラヤに行かれ、
       あなたがたはそこでお会いできるということです。では、これだけはお伝えしました。

       そこで、彼女たちは、恐ろしくはあったが大喜びで、急いで墓を離れ、弟子たちに知らせに走って行った。

       すると、イエスが彼女たちに出会って、「おはよう」と言われた。
       彼女たちは近寄って御足(みあし)を抱いてイエスを拝んだ。
   
                              (新約聖書・マタイの福音書 28章1節~9節)  
  

                                 聖書引用は、新改訳聖書より。