鮨 しお津

大阪市北区西天満４丁目にある「鮨 しお津」で晩ご飯🍣

場所はアメリカ領事館から直ぐの所にあり、とても洗練された綺麗なお店

店内は手前にL字カウンター８席と奥の個室は堀炬燵の６人席のみの小さなお店であるが、コロナ感染対策のため、カウンター６席、個室４席に人数制限しているため、実に広々としている🈳

寿司ネタケースも無く、モダン和風テイストの内観は高級感が漂う

メニューはなく全てお任せで、食べられない食材等を店主に伝えておけば良い

先ずは、グラスビールを飲みながら、今月６日に解禁となった、間人産松葉蟹の雌の「セコ蟹」からのスタート

内子、外子、蟹の実を丁寧に取り除き、混ぜ合わせた手間のかかる逸品には、調味料は一切要らない

続いては、長崎産の「クエ」

約６キロのクエは熟成され、お見事

次は、北海道産「ホッキ貝」

胡麻油でローストされた特大のホッキ貝は、実に甘くて至高の味わい

ハリ烏賊は、赤酢の温かくて硬い目の鮨飯しの握りでいただく

うーん、旨い👍

下足は塩焼きで

良く見ると、塩以外に梅と抹茶に包まれた胡麻がかけられており、泣かせるお味✨

定番の「いぶりがっことクリームチーズ」

純米吟醸酒にチェンジして



三重県鳥羽市答志島の「鰆」を二種類の味わいを炙りでいただいた

抜群に脂の乗ったブランド鰆に舌鼓

メインは、青森県大間漁港で獲れた本鮪



１週間熟成させた赤身は漬けの握りでいただき

続いて、中トロも

大トロは２週間の熟成とか

大トロの筋に包丁を入れているため、食べた瞬間、身がとろけてしまう

お酒を変えて

カマスの炙り

少し味わいのある煮穴子と

ほわほわの蒸し穴子の握り

そして、特大のサヨリの握り

絶品のコハダ握り

少ししょっぱい目のコハダが泣かせる旨さ

海老の頭と肝を焼いた有明産の焼き海苔巻き

車海老

貴重な北海道産雲丹の軍艦

しじみ出汁のアオサ味噌汁

卵焼きは、最初ではなく締めでいただく

職人の技と厳選された素材に感極まったのは、言うまでもない👍

大阪に居ながら、日本全国を旅した気分となり満足🍣

ご馳走さまでした🈵