ちゃちゃ・ざ・わぁるど

日記と言うよりは”自分の中身”の記録です。
両親の闘病・介護顛末記、やめられないマンガのお話、創作小説などなど。

KAZZ in ファッションショー⑤

2015年12月13日 13時49分10秒 | KAZZあれやこれや
調子こいて行きます、KAZZこと柴山和彦さんの
EXOTICSファッションショー。
ド派手な衣装はジュリーに負けず劣らず。
メーキャップまで華麗に・・・

この頃、思ったこと。
EXOTICSは井上バンド時代の曲も演奏できるけれど
逆はないな・・・・ということ。
ビジュアル面は置くとしても
純粋に音楽性をとっても少なくとも井上さんはやらんなあ、と。
技術的に言えばベテラン井上さん、大野さんができないはずはありません。
できないというよりは「やらない」と言った方が良いでしょうな。

とゆうても井上さんらが「こんなのは音楽じゃない」などとはおっしゃらんでしょう。
価値を認めないとは言わないが、「俺らはやりたくない」とは
お思いになってたかもしれません。

元々井上バンドが解散したのも
「この先沢田がこの路線で行くのならばもう俺はついて行けない」と考えたのが
大きな理由の一つだということでした。
「OH! ギャル」でテレビでもメイクするようになったり
「TOKIO」では落下傘背負って電飾ギラギラ、
ああいう演出を多用するようになって
歌手と言うよりエンターテイナーとなって行くジュリーに、
井上さん的には目指すものに違和感を感じた、と言うことかもしれません。
まあ・・・ルックスや演出は置いといても
井上さんの演奏ではトレモロアーム奏法とか、
カズの得意技・ピックスクラッチ(ピックでギターの弦をこする奏法)とかは
とてもやりそうにない気はします。実際やったの見たことなかったし。

そういう意味でEXOは井上バンド時代の曲をできるが逆はない、と思うわけで。

そして、だからEXOはビジュアル系のハシリなどと言われましたが
その通り、演奏の点でまず文句なしの腕前を誇り、
更にビジュアル面でもジュリーと見劣りしないルックスを兼ね備えた
ある種とんでもないバンドだったのだよなあ・・・と感じます。

古くからのジュリーファンの中には離れて行った人々も多く居たのかもしれませんが
まあ・・・それは言及しても仕方ないですね。
ぶっちゃけついてけない人は離れるのが当たり前だし、
かく言うちゃちゃも中途でついてけなくなって離れましたから。

ただ、好きだった頃のことは今もやっぱり好きだし否定はしたくないわけです。

ごちゃごちゃした話はこれくらいにして・・・常に前置きが長いな、スマソ!

1982年夏の全国縦断コンサートでの衣装です。

初めは上着をきちっと着てましたが、乗ってくるといつしか脱いだ、と。
スーツ姿の時のカズは上着を脱ぐとサスペンダー。
サスペンダーと言えばジュリーの「悪魔のようなあいつ」ですねー。
世間的にもまま流行ったし、ちゃちゃもしてたわ~www
でもって、カズが使うと何とも可愛かったwww

さて、続いて「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」これは見た目フツーのスーツでした。

「ハッハッハ!」のシーン。
だいぶ前に書きましたが、この振り付けは
ジュリーに頼まれたわけではなく自主的にやってたもの。
ふと見るとアキラもやってたんだそうで。
しめしあわせてやったのではないというのがカズ本人談、であります。
曰く「面白いから勝手にやってた。」
上着の中はやっぱサスペしてました。時々チラ見えしてました。
女声ボーカルの「I don't need your love at all」・・・・の部分、
音は拾えてなかったように思いますがカズも歌ってましたね。
テレビからの録画を見るとしっかり歌ってました。でもその声は拾われてなかった。謎。

そしてその後の「背中まで45分」&ミスキャストコンサートツアー。

ミスキャストコンサートのセトリ話の中で書きましたが
メンバー紹介の時に銀の櫛を出して髪を梳かすの図です。イメージ画ですよ。
実際は淡々と、カッコつけてクールな顔で、さっとさりげにやってました。
ビデオお持ちの方は再確認しよう。つべで拾えるかと言うとかなり難しそうだ。
このスリーピースは貰った可能性大ですね。簡易とはいえ正装だし。

てなところで今回これまで。
コメント
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