旅ゴハン
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東北という字をみただけでもぶわーと泣けてくるような毎日です 

今までは、防災用品も最初の2.3日を乗り切れる食糧、水などを用意しましょうと教えられてきましたが、今回それが見事に裏切られました。

数日前の報道によると、被災地では、主要な国道などの復旧が進む一方、山間部や海
沿いなど孤立した地域も多く、そうした地域では救援が届かず水も食料もいきわたら
なかったそうです。
今は、関係者の努力により一刻も早く救援が行き渡るのを祈るばかりです。

 旅ご飯  なんで、救援物資が届かないのー.
 旦那  道路や橋が寸断されていて車で行けないらしい。

 旅ご飯  じゃ、 ヘリで運ぼうよ!
 旦那   なかなか着陸する場所がないらしい。 上空から見て空き地でも 起伏があって着陸できないそうだよ。
 旅ご飯  えぇぇ そうなの。 それじゃ援助物資投下しちゃおうよ。
 旦那   パラシュート付けてばらまく!?  軍隊が孤立した味方に届けるやり方だね。
物資が敵に渡るのも覚悟で、味方を救う為にばらまく。
 旅ご飯  それじゃ、パラシュートは派手な色にして、救援物資は 水、食糧、寝袋とかかな あと 発煙筒とか小型無線もパックして安否確認。

以下 旦那が物資投下手順もっと練ります。

1)まだ、救援の手が差し伸べられていない地域を大まかに描き出す。具体的には、
 
① 大きな地図を用意して、既に物資を救援した避難所等とその日時を地図上にプ
ロットする(例えば救援した日にちごとに色を変える)。こうすることで、災害対策
本部の担当者は、道路などの復旧や稼動状況を具体的に把握しなくても、どの地域が
救援されているのか、また救援可能なのか、リアルタイムで知ることができる。
②次に、県や市町村が持っている人口密度の地図データを①の地図に重ね合わせ
る。①と②の差により、人がある程度住んでいるにも関わらず、救援していない地域
がどこか、ある程度、把握することができる。(こうすることで、何処の民家に人が
避難していて、孤立しているという現場からの個別情報を集約しなくても、未救援エ
リアをある程度推測できる)

2) 1)の地域に、水、食料、懐中電灯、固形燃料、小型ラジオ、無線などをパックした ものを、自衛隊の協力を得て、数キロメートルおきにパラシュート降下する。可能で
あれば事前に救援物資を投下することをテレビ、ラジオのほか、ビラを空中から散布
して、周知する。 (パラシュート降下なので、ある程度物資が無駄になることは覚悟
のうえで、広範囲に投下する。 無駄になっても一人でも助かれば・・・。)


こんな事を考えていました。

国や自治体の災害対策本部では既に検討済み(ボツ)なのかもしれません。災害発生直後は、どのような組織も多少なりとも混乱があって、
現場の情報が本部にリアルタイムで届かなかったり、計画はあっても実行する手段が
不足していたり、いろいろあるのだと思います。

同じような事を考えている方が沢山いましたが反対意見も。
やはりばらまくほど物資、パラシュートがないこと、ヘリにそれほど多く積めない
、パラシュートがどこに着地するかわからず危険ということ。 (でも物資投下は海外でもやっているし、自衛隊でも専門の特殊部隊があるそうなので風向きを計算して落とすこともできるそう。)

今回の記事で気を悪くした方がおられたらごめんなさい。

私にできることと言えば、募金することと、節電に協力すること、防災する くらいですが 、今回感じたエコや思いやりの気持ちはずっと忘れずにいたいです。 




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