地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

奄美大島北西沖で2回 青森県東方沖でM3.3 岩手県沿岸北部でM3.3 石川県能登地方でM2.7 愛知県西部でM2.4

2021-07-07 05:02:22 | 日記
 昨日は、再び奄美大島北西沖でM4.7とM4.4の2回の地震がありました。状況としては群発地震になっています。
 北海道・東北北部方面では、青森県東方沖と岩手県沿岸北部でM3.3の地震が起きています。
 日本海側では、石川県能登地方でM2.7、東海地方では、愛知県西部でM2.4の地震が起きていますが、これは、昨日、一昨日で書いた内容に準じます。

 昨日の状況では、北海道の太平洋側で、有感地震にはなっていませんが、やや規模の大きめの震源の浅い地震が増えています。
 実は、留萌の下部でM4.5の震源の深い地震が起きていますから、北海道で揺れてくる可能性はかなり高いと思っていていください。

 また、震源の深さ中程度の地震が、岩手県の沖合から福島県の沖合まで、ずっと連なっている状態。
 さらに、その深さの地震が関東の茨城県沖から東京湾周辺の内陸部まで入り込んでいます。
 かなり広範囲になりますが、この範囲ではどこで地震がおきてもおかしくない状況だと思っていてください。
 福島沖では、震源の浅い地震も数が多くなってきています。

 中部では長野の中南部で細かな地震が増えてきています。
 近畿以降の西日本では、今までと同様、和歌山周辺と宮崎沖、熊本では、細かな動きが続いています。

 奄美大島北西沖では、ほぼ、震源の位置が変わっていませんから、まだ、ここで地震が集中してくる可能性があります。
 ちなみに、気象庁の表記では「奄美大島北西沖」となっていますが、正確に言うと「奄美大島西方沖」になると思っていていてください。震源は、奄美大島の真西にあたります。

 それでは、ノストラダムスの第百二十九弾です。
 ピラミッドの発掘の話? ではないかと思われる詩です。

(9巻7番)
 発見した大きな記念の建造物を開く者
 それをすぐに片づけようとはしない
 悪が彼のところに来て そして 腐らないことを証明する
 ブルターニュの王かノルマンディの王となる そのより良い資産

 4行目が意味不明なのですが、それ以外の部分では、どうやら「エジプトのピラミッドを発掘する内容」と解釈できる詩です。
 1・2行目目は、そのまま文字通り。
 3行目の「悪が彼のところにきて」というのは、知っている人も多いと思いますが、このときの発掘者が不審な死を遂げていて、それが「ツタンカーメンの呪い」などと言われていました。もちろん、ミイラですから「腐らない」わけで、その「製法」が解明されています。

 4行目のブルターニュは、今のイギリス。ノルマンディはフランスのイギリスの向かい側にあるノルマンディ地方のこと。
ブルターニュ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A5
ノルマンディ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC

 この部分については、今後、検討をしていくことにします。
コメント
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