今回も海外の情報から。
昨日書いたチリ沖のやや北方に当たるペルーでM6.1の地震がありました。震源の深さが30キロ程度とやや浅めの地震で、震源に近いところはかなりの揺れになったと思われますが、被害の状況などは、まだ入って来ていません。
また、昨日のアリューシャンの地震の余震は、まだ続いていて、M5クラスのものも数回起きています。
日本では、有感地震があったのはすべて東北の太平洋側。
宮城県沖でM3.7、岩手県沖ではM4.3、M3.7、M3.3と3回の地震がありました。岩手県沖の地震は、すべて震源が異なり、2つは北部沖、1つは宮城県との県境付近で起きています。いずれも震源の深さは30~50キロで、プレート境界の接触面での地震だと思われます。
昨日の状況は、太平洋側だと宮城県の沖合でやや動きが活発になってきています。
また、福島の南部~栃木・群馬~長野方面で震源の浅い細かな地震が増えてきています。
そして、もう一つ気になっているのは、実は、北海道の留萌方面とその沖合。
全国の最高気温が北海道になること自体が怪しく、おそらく「高温化現象」ではないかと思います。
過去には帯広方面で全国の最高気温を記録した年には、東日本大震災と胆振東部地震が起きています。
今回の最高気温の場所は北海道の中央部に当たりますから、そこの北西側が一番怪しくなります。さらに、最近では、日本海側の動きがほとんどありません。歪が溜まってきているのではないかと考えています。
それでは、ノストラダムスの第百五十二弾です。
今回は具体的なことはまだ分からないが、未来予測につながるだろうと思われる詩です。
(2巻39番)
イタリアでの戦争が起きる1年前に
力によって、ドイツ、フランス、スペイン
共和国の学校を探す
そこから外れたものはほとんどなく、その場所は窒息死する
3行目の共和国はフランスだと思われますが、場合によっては別の国かも知れません。ただ、ドイツ・フランス・スペインが、何か、学校を探すようなことをするようです。
ちなみに、ここで出てきている「学校」は原文だと「l'escole maison」で、正確に言うと「学校の建物」。「escole」はフランスの古語で「学校」の意味です。もしかすると、現在の学校ではなく、古代の遺跡の中にある「学校と思われる場所」の発掘なのかも知れません。
そこで、1行目を見ると、これが行われるのは「イタリアでの戦争の1年前」です。
過去にイタリアで戦争があったときに「学校を探した」という話は、今のところ、出てきていませんから、ここでの「イタリアでの戦争」は「イタリアの火山の噴火」を指しているようです。となると、イタリアの火山の噴火が起こる1年前に、何かの理由で「学校(の校舎)を探す」という出来事が起きる、ということですね。
ですから、ニュースなどで「学校」の話題が出てきたときに、それに着目しておくと、噴火の起きる時期が特定できる、ということになります。
昨日書いたチリ沖のやや北方に当たるペルーでM6.1の地震がありました。震源の深さが30キロ程度とやや浅めの地震で、震源に近いところはかなりの揺れになったと思われますが、被害の状況などは、まだ入って来ていません。
また、昨日のアリューシャンの地震の余震は、まだ続いていて、M5クラスのものも数回起きています。
日本では、有感地震があったのはすべて東北の太平洋側。
宮城県沖でM3.7、岩手県沖ではM4.3、M3.7、M3.3と3回の地震がありました。岩手県沖の地震は、すべて震源が異なり、2つは北部沖、1つは宮城県との県境付近で起きています。いずれも震源の深さは30~50キロで、プレート境界の接触面での地震だと思われます。
昨日の状況は、太平洋側だと宮城県の沖合でやや動きが活発になってきています。
また、福島の南部~栃木・群馬~長野方面で震源の浅い細かな地震が増えてきています。
そして、もう一つ気になっているのは、実は、北海道の留萌方面とその沖合。
全国の最高気温が北海道になること自体が怪しく、おそらく「高温化現象」ではないかと思います。
過去には帯広方面で全国の最高気温を記録した年には、東日本大震災と胆振東部地震が起きています。
今回の最高気温の場所は北海道の中央部に当たりますから、そこの北西側が一番怪しくなります。さらに、最近では、日本海側の動きがほとんどありません。歪が溜まってきているのではないかと考えています。
それでは、ノストラダムスの第百五十二弾です。
今回は具体的なことはまだ分からないが、未来予測につながるだろうと思われる詩です。
(2巻39番)
イタリアでの戦争が起きる1年前に
力によって、ドイツ、フランス、スペイン
共和国の学校を探す
そこから外れたものはほとんどなく、その場所は窒息死する
3行目の共和国はフランスだと思われますが、場合によっては別の国かも知れません。ただ、ドイツ・フランス・スペインが、何か、学校を探すようなことをするようです。
ちなみに、ここで出てきている「学校」は原文だと「l'escole maison」で、正確に言うと「学校の建物」。「escole」はフランスの古語で「学校」の意味です。もしかすると、現在の学校ではなく、古代の遺跡の中にある「学校と思われる場所」の発掘なのかも知れません。
そこで、1行目を見ると、これが行われるのは「イタリアでの戦争の1年前」です。
過去にイタリアで戦争があったときに「学校を探した」という話は、今のところ、出てきていませんから、ここでの「イタリアでの戦争」は「イタリアの火山の噴火」を指しているようです。となると、イタリアの火山の噴火が起こる1年前に、何かの理由で「学校(の校舎)を探す」という出来事が起きる、ということですね。
ですから、ニュースなどで「学校」の話題が出てきたときに、それに着目しておくと、噴火の起きる時期が特定できる、ということになります。