地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

ペルーでM6.1 宮城県沖でM3.7 岩手県沖で3回

2021-07-31 03:15:35 | 日記
 今回も海外の情報から。
 昨日書いたチリ沖のやや北方に当たるペルーでM6.1の地震がありました。震源の深さが30キロ程度とやや浅めの地震で、震源に近いところはかなりの揺れになったと思われますが、被害の状況などは、まだ入って来ていません。
 また、昨日のアリューシャンの地震の余震は、まだ続いていて、M5クラスのものも数回起きています。

 日本では、有感地震があったのはすべて東北の太平洋側。
 宮城県沖でM3.7、岩手県沖ではM4.3、M3.7、M3.3と3回の地震がありました。岩手県沖の地震は、すべて震源が異なり、2つは北部沖、1つは宮城県との県境付近で起きています。いずれも震源の深さは30~50キロで、プレート境界の接触面での地震だと思われます。

 昨日の状況は、太平洋側だと宮城県の沖合でやや動きが活発になってきています。
 また、福島の南部~栃木・群馬~長野方面で震源の浅い細かな地震が増えてきています。

 そして、もう一つ気になっているのは、実は、北海道の留萌方面とその沖合。
 全国の最高気温が北海道になること自体が怪しく、おそらく「高温化現象」ではないかと思います。
 過去には帯広方面で全国の最高気温を記録した年には、東日本大震災と胆振東部地震が起きています。
 今回の最高気温の場所は北海道の中央部に当たりますから、そこの北西側が一番怪しくなります。さらに、最近では、日本海側の動きがほとんどありません。歪が溜まってきているのではないかと考えています。

 それでは、ノストラダムスの第百五十二弾です。
 今回は具体的なことはまだ分からないが、未来予測につながるだろうと思われる詩です。

(2巻39番)
 イタリアでの戦争が起きる1年前に
 力によって、ドイツ、フランス、スペイン
 共和国の学校を探す
 そこから外れたものはほとんどなく、その場所は窒息死する

 3行目の共和国はフランスだと思われますが、場合によっては別の国かも知れません。ただ、ドイツ・フランス・スペインが、何か、学校を探すようなことをするようです。
 ちなみに、ここで出てきている「学校」は原文だと「l'escole maison」で、正確に言うと「学校の建物」。「escole」はフランスの古語で「学校」の意味です。もしかすると、現在の学校ではなく、古代の遺跡の中にある「学校と思われる場所」の発掘なのかも知れません。

 そこで、1行目を見ると、これが行われるのは「イタリアでの戦争の1年前」です。
 過去にイタリアで戦争があったときに「学校を探した」という話は、今のところ、出てきていませんから、ここでの「イタリアでの戦争」は「イタリアの火山の噴火」を指しているようです。となると、イタリアの火山の噴火が起こる1年前に、何かの理由で「学校(の校舎)を探す」という出来事が起きる、ということですね。
 ですから、ニュースなどで「学校」の話題が出てきたときに、それに着目しておくと、噴火の起きる時期が特定できる、ということになります。
コメント
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