地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

奄美大島北西沖で2回 国後島付近でM3.0 長野県南部でM2.5

2021-07-06 05:23:30 | 日記
 昨日は、奄美大島北西沖でM4.6とM4.5の2回の地震がありました。一昨日と合わせるとM4.5前後の地震が3回連続で起きたことになります。
 北海道では、国後島付近でM3.0の地震、中部では、長野県南部でM2.5の地震がありました。

 北海道では、十勝・日高の内陸と沖合で、有感地震にはなっていませんが、少し大きめの動きになっていますし、胆振方面でも動きが出ています。
浦河沖や日高の内陸、胆振方面で注意していてください。

 東北では、細かな動きが宮城県沖と福島県沖に集中しています。
 沖合では、太平洋プレート上で震源の浅い、大きめの地震が起きていますから、日本海側でも動きが出てくる可能性があります。
秋田県の内陸や日本海側でも、念のため注意していてください。

 関東では、茨城県南部・千葉県・埼玉県・東京都で震源の深さ中程度の地震が集中しています。
 千葉県南方沖でも動きが活発になってきていますから、
静岡・愛知・山梨方面に影響が出てくるかも知れません。

 その他、かなり小規模ですが、細かな地震が集中しているエリアは、
和歌山県周辺、熊本県周辺、宮崎・大分の県境の沖合、沖縄本島近海です。

 それでは、ノストラダムスの第百二十八弾です。

(5巻48番)
 王杖の大きな苦悩のあと
 それらが敗北することによる2つの敵
 パンノニアに向かうアフリカの船が生まれたばかり
 陸と海が恐ろしい事態になることによって

 まず、用語からですが、パンノニアは、今のハンガリー周辺の地域です。
 1行目の「王杖」は、王様の采配のときに使う杖ですから、この場合、国家として重大な決断をするということですね。それも大きな苦悩を伴っています。
 さらに4行目の「陸と海が恐ろしいことになる」ということと、3行目の「アフリカの船」というところから、おそらく「ヨーロッパの水没」のあたりの話で、国を捨てて、アフリカに避難するという時期の話ではないかと思います。
 津波などから避難していた人が、いよいよヨーロッパの水没が始まりだし、アフリカで作られる船の完成を待って、アフリカに移住する様子が書かれているものと思われます。
 ちなみん、2行目に出てくる「2つの敵」は、イタリアの火山とサントリーニ島のことだと思われます。
コメント
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