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地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

沖縄本島近海でM4.8 奄美大島近海でM4.2 茨城県沖でM3.6 種子島近海でM3.3

2021-07-21 03:39:46 | 日記
 昨日は、沖縄方面でやや規模の大きめの地震が起きました。
 まず、沖縄本島近海のM4.8の地震ですが、フィリピン海プレートとの境界付近が震源です。それに対し、奄美大島近海のM4.2は震源の深さが40キロで、島のすぐそばが震源です。
 沖縄方面は、全体的な動きは以前ほど活発ではないのですが、台湾方面の揺れの歪みがまだ残っているのではないかと考えています。
 また、種子島近海でM3.3の地震が起きていますが、こちらは、宮崎県沖の地震の流れで起きた地震だと考えています。種子島近海については17日に書いていますので、そちらを参考にしてください。

 茨城県沖のM3.6は震源の深さ中程度の地震です。今年に入ってからの地震では、やや陸地から離れた震源の位置で、この震源の深さになるのは珍しい方になります。少し、プレートの動きが変わってきているのかも知れません。茨城県北部や福島県南部沿岸でも、震源の浅い地震が起き始めていますから、去年の状況に戻っているようにも思います。

 日本全体の動きとしては、岩手県の方で、太平洋プレートが内陸に入り込んだ動きになっているようですから、岩手県では、かなり陸地に近い沿岸部と内陸部で震源の深さ中程度の地震が起きてくると思われます。今後、この地域では揺れの規模が大きくなってくる可能性があります。
 また、東京湾近辺でも、震源の浅い地震に切り替わってきているようですから、東京・神奈川・山梨方面で震源の浅い地震が起きる可能性があります。
 他は、全体的に小康状態だと思ってください。

 海外の状況では、インドネシア方面で、M5クラスの地震が連続で起きています。パプア・ニューギニア近海で起きた地震が一番規模が大きくM5.7です。

 それでは、ノストラダムスの第百四十二弾です。

(5巻27番)
 火と軍隊によって 黒海に 否定された正直な法が
 ペルセがトラビゾンテを征服したところにやってくる
 ファロス メセリンは震え 太陽はアレグロ
 アドリア海のアラブの血が波を覆いに

 まず、地名の確認ですが、トラビゾンテはトルコのトラブゾンのこと。
(詳しくはこちら↓)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%82%BE%E3%83%B3

 ファロスはエジプトのアレクサンドリアにある灯台のこと。
(詳しくはこちら↓)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%A4%A7%E7%81%AF%E5%8F%B0

 メセリンは、今までの解読を行ってきている人たちの間ではミティリーニのことと解釈されています。トルコの東側、エーゲ海浮かぶ島です。
(詳しくはこちら↓)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8B

 それで、詩の解釈ですが、まず1行目。
 サントリーニ島の噴火によって、今まで否定されてきたノストラダムスの預言書を信じるようになってくる様子ではないかと思われます。
 そして、2行目では、ペルセが出てきます。今までギリシャ方面にいたペルセ(医師団?)がトルコの北部の町にやってくるようです。
 ファロス・メセリンでも揺れを感じ、イタリアの噴火によって足止めされていたアラブの難民も、このサントリーニ島の噴火によって起こる津波の犠牲になってしまう、という話のようです。エジプトの灯台でも揺れを感じるレベルですから、相当大きな地震になると思われます。
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栃木県南部でM3.2 宮城県沖でM3.1 福島県会津でM3.0 千葉県北西部と奈良県でM2.9

2021-07-20 05:25:28 | 日記
 まず、関東方面からですが、栃木県南部のM3.2の地震は震源の深さが110キロと深い地震です。有感地震にはなっていませんが、茨城県南部でも震源の深い地震が起きていますから、太平洋プレートの下部でライン状に崩壊が起きたようです。千葉県北西部のM2.9の地震は、その太平洋プレートの動きによって、上に向かって押し上げる力が働いたために起きた地震ではないかと考えています。

 東北方面では宮城県沖でM3.1の地震がありました。昨日の動きでは、宮城県沖から福島県沖で動きが活発になってきていますから、今後、福島沖でも揺れてくる可能性があると思っていてください。
 昨日、余震の続いた福島県会津では、M3.0の地震があった後、有感地震は起きていません。ただ、有感地震にはなっていない、細かな地震は多数起きています。こちらも、今後、余震でやや大きな規模の地震が起きて、揺れてくる可能性があります。

 近畿方面では、奈良県でM2.9の地震がありました。震源は大阪との県境です。昨日書いた「京都・大阪・和歌山方面」の地震のうちの一環と思っていていいと思います。

 昨日の、その他の動きでは、広島・島根方面で、細かな地震が増えています。揺れてもおかしくないレベルの規模の地震が起き始めていると考えていていいでしょう。昨日の徳島の地震の影響が中国地方に影響を与えている、というパターンです。
 東海地方では、愛知県の下部で震源の深さ中程度の細かな地震が起きていますから、こちらの方でも注意していてください。

 海外の情報では、インドネシア方面で、M5レベルの地震が数回起きています。

 それでは、ノストラダムス第百四十一弾です。

(5巻8番)
 激しい火の死が隠れる紐
 ひどい恐怖の球体の中
 船の町に向かう夜に 人々は緩い粉を
 火に向かう町 敵は順調

 1行目は、おそらく、溶岩流のことを言っているのではないかと思います。紐のように長く連なって流れていて、このあと、いよいよ本格的な噴火が起き、その溶岩流がさらに激しくなり、多くの人が命を失うことになるという意味合いだと思われます。ですから、この詩は、イタリアの噴火の一歩手前の内容ではないかと思われます。
 2行目は、まだ、本格的な噴火の前、溶岩が溜まっている場所を指しているのではないか、と考えています。
 イタリアの噴火の際は「噴火前日の夜に、その前兆が見える」ということでしたから、3行目は、それを表しているのでしょう。噴火の恐れがある、という話が伝わって、避難しようとしている人たちが港に集まっているようで、そこに救援の船が向かっているようです。そこに、小噴火が起き、まずは「緩い粉」と表現されている火山灰を浴びるのでしょう。
 ところが、4行目。「敵は順調」ですから、いよいよ本格的な噴火を起こすようになる、という話だと思われます。
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福島県会津でM4.7を含め7回 徳島県北部でM4.4 福島県沖でM3.9 徳島県南部でM3.8 長野県中部でM3.5 十勝地方南部でM3.3 千葉県東方沖でM3.1

2021-07-19 04:45:02 | 日記
 昨日はやや大きめの地震が東北と四国で起きました。
 まず、東北の福島県会津の地震ですが、最大規模のものはM4.7で最大震度3でした。初めにM2.7の地震が起きた後、M4.7。次にM4.4と、やや規模の大きめの地震が続きました。その後の余震はM3.0、M2.8、M2.4、M2.3となっています。
 震源の位置は、群馬県との県境で、ギリギリ福島県になっていると思っていてください。昨日、一昨日と書いた栃木方面の動きや群馬南部のM2.3の地震が今回の地震の引き金になっているのではないかと思います。

 四国では、徳島県北部でM4.4の地震が起きた後、徳島県南部でM3.8の地震が起きています。この二つの地震は、震源の深さがほぼ同程度ですから、連動して起きた地震だと思われます。和歌山周辺の動きが活発でしたから、その関係で動いてきたのではないかと思われます。
 震源の位置は、徳島県北部は、徳島の西方で高知県との県境に近い。それに対して徳島県南部の地震は、徳島の東方沿岸部が震源です。東西に走るライン状に地震が発生していますから、周辺地域で、さらに別の地震が起きてくる可能性があります。
 南海トラフに関係する情報も、チェックをしておいてください。

 福島県沖のM3.9の地震は、昨日書いたM4.5の地震の余震域。
 長野県中部のM3.5の地震は、昨日書いた岐阜県の地震より、やや南方が震源です。
 十勝地方南部のM3.3は北海道の太平洋沿岸の地震。
 千葉県東方沖のM3.1は、頻発していた千葉県沖の震源の浅い細かな地震が有感地震になったものと考えていてください。

 昨日の状況では、
まず、日本海側で、北海道の西方沖から青森県西方沖にかけて、やや規模の大きめの動きが増えています。能登半島でも、同一震源での動きがずっと続いていますから、揺れてくる可能性が高いと思っていてください。
 近畿方面では、
京都・大阪・和歌山方面で動きが活発です。
 また、今回の徳島の地震によって山陰方面に力がかかってくる可能性があるので、昨日の時点で動きがあまり活発では無いのですが、注意していて欲しいと思います。

 海外でも、太平洋プレートの動きが活発になっているのがうかがえます。ニュージーランド北方やインドネシア方面でも、地震が増えていますし、パナマ沖ではM6.1の地震が発生しています。

 それでは、ノストラダムスの第百四十弾です。
 今回は、天動説と地動説の話と言われている詩です。

(8巻71番)
 天文学者の数が非常に多くなり
 追放、禁止や本の検閲が行われる
 聖なる丸いものが通り過ぎる1607年
 神聖ないかなるものも断言できないので

 天動説を唱えていた者たちが迫害を受ける話だとされています。
 3行目に出てくる1607年は、ハレー彗星が通過した年。
 ここまで分かれば、内容は、何となく理解できるのではないでしょうか。
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伊予灘でM5.1 福島県沖でM4.5 岐阜県飛騨地方でM4.2 奄美大島北西沖でM3.9 宮城県沖でM3.4 八丈島近海でM3.3 群馬県南部でM2.3

2021-07-18 04:32:35 | 日記
 昨日は伊予灘でM5.1の地震がありました。昨日書いた「安芸灘~宮崎県沖~種子島近海(昨日は「宮崎を宮城と誤植していました。済みません)」のライン上の地震です。
 震源の深さは80キロで、最大震度は4。震源がやや深めだったので揺れが小さめになりましたが、実際は震度5レベルになってもおかしくない地震だったと思っていてください。
 昨日書いた八丈島近海の地震の影響で、フィリピン海プレートが動いたものではないかと考えられます。そして、まだ、昨日書いた東北~関東、そして東海方面では、目立った動きが出ていませんから、今後も揺れてくる可能性があると思って、警戒していてください。

 東北方面では、福島県沖でM4.5、宮城県沖でM3.4の地震が起きています。
 沖縄方面では奄美大島北西沖のM3.9の地震が起きていて、7月11日、12日と続いた奄美大島北西沖の地震と同じ震源です。
 また、一昨日、大きめの揺れがあり、余震が9回になった八丈島近海では、昨日もM3.3の余震が起きています。

 内陸では、岐阜県飛騨地方でM4.2の地震がありました。震源は以前、群発地震が起きていたところです。
 群馬県南部でもM2.3の地震がありましたが、これは、昨日書いた栃木南部・埼玉方面の細かな地震が起きていた所の連動だと思われます。

 昨日の状況では、やはり、昨日ブログに記載したところが怪しいままです。引き続き、注意していてください。
 それと合わせて、北海道では釧路の沖合で、有感地震にはなっていませんが、震源の浅い、やや大きめの地震が同一震源で数回起きています。
 また、和歌山・大阪・兵庫の一帯で、細かな地震が頻発していますから、今回の伊予灘の地震の影響で揺れてくる可能性があります。注意していてください。

 それでは、ノストラダムスの第百三十九弾です。
 第百三十六弾で書いた「堤防」の出てくる詩です。

(4巻19番)
 ロンバルディア地方にいるルーアンが椅子に置かれる前に
 陸と海がその通路をふさぐ
 エノー州 ヘントのフランドルとリエージュの彼らの
 天の贈り物によって 堤防が海岸線を占拠する

 1行目と3行目は、まだ内容がはっきりしないので、今回は2行目、4行目だけに注目してください。
 2行目は、断層や海水が入り込む、いわゆる「ヨーロッパの水没の時期」を指しているものと思われます。大きな断層は「陸」、海水は「海」で、これが今まで使っていた陸路をふさぐということでしょう。
 そして、4行目に出てきますが、海岸線に堤防が作られるようです。ただ、注意したいのは、この「堤防」、「天の贈り物」なんですね。
 そうなると、第百三十六弾で書いた内容と、ほぼ合致してきます。
 宇宙人と地球人のハーフが統治する際に、宇宙人が「統治しやすいように、堤防を作ってくれた」という話ですね。
 ただし、この堤防、海水の侵入を防ぐために作られたものもあるようですが、第百三十六弾では「囲いが争いの半分を閉じ込める」ようですから、イタリアの火山の周りにも作られて、溶岩がそれ以上流れ出ないようにしているものもあるのではないか、と思っています。
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八丈島近海でM5.5 余震は9回  鳥取県中部でM2.1

2021-07-17 04:28:41 | 日記
 フィリピン海プレートの北方に当たる八丈島近海でM5.5の地震がありました。その余震は、有感地震だけで全部で9回。それぞれ、M4.4、M4.2が2回、M3.9、M3.8が2回、M3.4が2回 M3.3となります。ニュージーランド北方やインドネシア方面の動きの影響で起きた地震ではないかと考えられますが、余震も含めて、今回の地震は、どれも震源が浅いため、フィリピン海プレート単独の動きによるものなのかも知れません。

 今回の地震の影響で、関東から東北中南部で大きめの地震が発生する可能性がありますから、念のため、警戒していてください。
 フィリピン海プレートは、北端が伊豆半島から山梨県方面に入り込んでいますから、静岡、山梨方面に影響が直接出てくる可能性があります。
 また、この地震によって、太平洋プレートが動いた場合、東北方面では宮城沖・福島沖、関東方面では、茨城・埼玉・栃木南部・千葉・東京・神奈川方面で震源の深さ中程度のエリアで揺れてくる可能性もあります。現在の細かな地震の影響を見る限りでは、関東方面に影響が出ているようです。

 もう一つは、鳥取県中部のM2.1の地震です。山陰方面は、高知方面のプレートの力の逃げ道になっていると思われますから、昨日書いた高知方面の地震の影響が出たものと思われます。

 その他の細かな地震の動きを見ると、
北海道の渡島半島の日本海沖から東北の日本海沖にかけて、細かな動きがライン上に連なって起きています。
能登半島の先端部分でも、細かな地震が地震が集中していますから、揺れてくる可能性が非常に高いと思っていてください。
安芸灘~宮城県沖~種子島近海にかけては、震源の深さ中程度の地震が連なっています。薩摩半島周辺では震源の深い地震も起きていますから、日向灘・周防灘で揺れやすくなっていると思っていてください。

 それでは、ノストラダムスの第百三十八弾です。
 今回は、少し大雑把で、何にでも当てはまりそうな話ですが、読み取り方にとっては、現在、そして、これから起こることを指しているように思われる詩です。

(2巻10番)
 長い期間の以前に すべてが整えらている
 我々はとても不吉な1世紀を望む
 マスクと一人の状態が 大きく変わる
 少人数が彼らの身分が古くなっていることを見つける

 1行目は、間違いなく、これから起こる災害は、元々、預言などで「約束されているもの」と捉えておきましょう、ということですね。
 2行目の不吉な1世紀については、こちらの解釈では預言書は「2097年までの内容」としていますから、それに乗っ取ると「2000年前後から2097年までの約百年間」を指していると思われます。

 3行目が「あれ?」と思う内容ですが「マスク」は、従来的な解釈をすると、いわゆる「仮面」のことです。ただ、今回、コロナウィルスの関係で、今までマスクをする習慣が無かった西洋でもマスク着用という話になっていますから、西洋中心に書いているノストラダムスの視点で見ると、ひょっとすると「医療用のマスクを皆がするようになる」という意味なのかも知れません。
 また、次の「一人の状態」ですが、今の段階では、個人的には「ローマ教皇」の事を指しているのではないかと思っています。
 4行目の「少人数」は、3行目の連動で、いわゆる「カトリックの司教」たちではないでしょうか。というのは、今まで「神」と思っていたものが「宇宙人」だった、と分かると、当然、今までの「宗教観」が大きく変わるわけですから、宗教と言うもの自体が「古臭いもの」になってしまうということを指しているように思われます。
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八丈島近海と宮城県沖でM3.9 奄美大島近海でM3.3 茨城県沖でM3.1 石川県能登地方でM3.0

2021-07-16 05:32:22 | 日記
 昨日は沖縄方面で2つの地震がありました。
 八丈島近海でM3.9、奄美大島近海でM3.3です。f入りピン海プレートの西方の動きで、特に台湾方面の地震の影響で動いてきたものと思われます。
 台湾の東海上では、同一震源のやや規模の大きめの余震が続いていて、その台湾の近くでは、動きが活発になってきているようです。続けて、八丈島・宮古島の周辺域で揺れてくる可能性があると思っていてください。

 宮城県沖のM3.9の地震は、昨日の福島県沖と同様に、震源の深さが90キロと、やや深い位置での地震です。今までの余震とは違い、新たな動きが宮城~福島の太平洋側で起きていると考えてください。場合によっては、少し大きな揺れにつながる可能性もあります。

 茨城県沖のM3.1は、震源の浅い地震です。これと連動して千葉県の犬吠埼近くでも有感地震にはなっていませんが、動きが活発になってきています。
 石川県能登地方のM3.0は、今まで書いてきた能登半島~和歌山のラインの地震だと思ってください。

 その他の動きでは、北海道から東北北部の沿岸でも動きが活発になってきています。
 岩手県の沖合でも、震源が浅く、有感地震にはなっていませんが、M4.6の地震が発生しています。

 また、高知の内陸、沖合で、細かな動きが出てきています。それが、和歌山周辺や種子島近海の動きに影響を与えているのではないかと思われます。
 四国~九州南部では、細かな動きが増えているので、注していてください。
 内陸部では、長野・岐阜・栃木・群馬、さらに琵琶湖周辺でも細かな動きが出てきています。

 それでは、ノストラダムスの第百三十七弾です。
 今回は、アメリカの話ではないか、という詩。

(10巻100番)
 大帝国はイギリスによって存在する
 300年以上のPampotam
 大きな模倣は 陸や海を超える
 ルシタニアは全く満足しない

 なぜ、これがアメリカの話か、というと、まず初めは「イギリスによって存在する」ということ。
 アメリカの建国となると、1700年代ですから、今から300年近く前であること。
 文化などは、様々な国に影響を与えているということ。
 4行目の「ルシタニア」は、ポルトガル北部と一部スペインを含んだ部分ですが、ひょっとすると、コロンブスの関係で、アメリカの建国についてのさまざまな歴史について、納得のいっていない人がいるのではないか、という、ここだけは推測の話。

 ただ、Pampotamは不明な単語のため、これがはっきりするまでは、何についての詩なのか、言い切れない部分もあります。ただし、少なくても災害の話ではなさそうです。何か、どこかの地域を指している話だと思って、間違いないでしょう。
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福島県沖でM4.1 大隅半島東方沖でM4.0

2021-07-15 03:05:02 | 日記
 昨日の有感地震は、タイトルの2つだけです。
 福島県沖のM4.1は、今まで余震として起きていた地震と比べて震源の位置がやや南です。震源の深さも80キロと、今までの地震より深めですから、今までの地震とは、少し傾向が異なると思っていてください。
 大隅半島東方沖のM4.0の地震は、宮崎県沖のやや南側が震源になっています。こちらは、今まで日向灘などで起きていた地震と同じ傾向のものと捉えていていいと思います。

 そして、海外の情報ですが、日本に直接関係してきそうなものとしては、
まず、カムチャッカ半島近海では、M4.9とM4.8の2つの地震が起きています。
フィリピン海プレートでは、東端と西端の台湾付近で、それぞれM5クラスの地震が起きてます。台湾付近では2回連続で起きていますから、今後、沖縄方面の動きにつながってくると思われます。宮古島近海などでは、すでに細かな地震が発生していますから、気を付けていてください。

 昨日の日本の動きでは、
北海道の太平洋側で、やはり、動きが活発になってきています。日頃から細かく起きている地震もやや規模が大きめになってきています。
根室・釧路・十勝の沖合や十勝・日高の内陸部で揺れてくる可能性があります。

 今回の福島県沖の地震と同じライン上に当たる、福島県沖~茨城県沖~茨城県内陸南部~千葉県北部~千葉県南方沖のライン上で、新たに動きが発生しているのと合わせて、千葉県の東方の沖合でやや規模の大きめの震源の浅い地震が増えてきていますから、再び、犬吠埼の近海で揺れてくる可能性があると思っていてください。

 それでは、ノストラダムスの第百三十六弾です。
 そして、どうやら、しばらくの間は宇宙人とのハーフが地球を統治するのではないか、という詩です。

(10巻42番)
 天使のような聖なる子孫による人類の統治
 その統治が行われ 共同体が平和を維持する
 その囲いの中に 争いの半分を閉じ込め
 長い期間 平和がそれを維持する

 もしも、今まで書いてきたように、宇宙人と地球人のハーフが作られるという前提でみると、今回の詩は、比較的分かりやすいのではないかと思います。
 そのハーフが地球を治める、という内容が1・2行目。
 3行目に出てくる「囲い」というのは、後で紹介しますが、津波などに襲われないように、大きな堤防を作るという内容の詩が出てくるので、おそらく、そのことを指しているのではないかと思われます。
 それによって、4行目に書かれているように、長い期間平和が維持される、ということですね。
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千島列島でM6.3 熊本地方でM3.4 山梨県東部・富士五湖でM3.0 トカラ列島近海で2回 大分県北部でM2.5

2021-07-14 03:57:31 | 日記
 昨日は、千島列島でM6.3というかなり規模の大きな地震が発生しました。一昨日書いたアリューシャン方面の動きの流れではないかと思われます。震源が浅く、陸地からも離れていたため、陸地の揺れはそれほど大きく感じていませんが、それで大丈夫だと思ってはいけない、ということです。
 というのは、この地震だけではなく、カムチャッカ半島から千島列島に沿って比較的規模の大きめの地震が連なって起きています。ですから、今後、北海道の太平洋側に当たる根室・釧路・十勝方面で、比較的大きめの揺れが発生する可能性があります。また、それと合わせて、岩手から福島の沖合に当たる太平洋プレートの境界部分でも動きが活発になってきていますから、こちらの方に影響が出る可能性もあります。
 北海道から東北の太平洋側では、今後の動きに注意していてください。
 さらに、福島県沖では、震源の浅い細かな地震が集中していますから、そちらの方の動きにも注意をしていてください。

 沖縄方面では、やはりトカラ列島近海で動きがありました。M2.7とM1.8の2回の地震が起きています。ここは、群発地震帯ですから、今後も揺れが継続してくる可能性があります。
 九州方面でも熊本県熊本地方でM3.4、大分県北部でM2.5の地震が起きています。
 九州では、今までの動きとは違って、日向灘から大分~熊本~長崎の北西沖にかけて、直線状に震源の浅い地震が起きています。ですから、今までと違う部分で揺れが発生するかも知れません。今回の大分県北部の地震は、福岡県との県境が震源ですから、福岡方面も含めて注意していてください。

 山梨県東部・富士五湖では、再びM3.0の地震が起きています。
 東海方面の動きは、昨日の段階では収まってきていますが、その分、茨城県南部から埼玉県にかけて、震源の深さ中程度の細かな地震が集中して起きていますから、この周辺域で揺れてくる可能性があると思っていてください。

 その他では、京都周辺で細かな地震が少し増えてきているくらいです。

 それでは、ノストラダムスの第百三十五弾です。
 今回も、人智を超えた話のようです。

(4巻25番)
 目に見えるところで 肉体が終わりなき昇華をする
 その理由のため 精神にとりつくものが来る
 肉体 理解された額 感覚 頭 そして 目に見えないもの
 神聖な祈りを虚無に減少していく

 1行目を単純に解釈すると「固体として存在している肉体が気化する」ということですね。それも、皆が見ているところで。
 そして、2行目では、肉体が消滅した後、残された「精神」に取りつく何かが出てくるんですね。
 ですから、状況としては、それこそ「幽体離脱」したものが、別の何かに入っていくような現象が起きるようなんです。
 さらに3行目に至っては「理解された額」「感覚」「頭」「目に見えないもの」と出てくるんですよ。それこそ、心霊現象が科学的に解明されるような話のように思えるんですね。

 そして、4行目。当然、心霊現象が科学的に解明されてしまえば、今まで非科学的な話とされていた「悪魔祓い」だとか「幽霊が取りついている」とか、そういう話が全然非科学的ではなくなってしまい、対応することが出来るようになるため、例えば「お祓いに行く」というようなことが、全く神聖視されなくなってしまう、ということではないでしょうか。
 少なくても、今の段階では、そのような解釈しか無いように思います。

 さらに言うと、今まで「神」として考えられていたものが、実は「宇宙人である」ということが分かってしまうため、今までの信仰心が減少していくということなのかも知れません。
 要するに、今の地球の科学レベルでは、全く考えられない話になっているようです。
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宮城県沖でM4.1 兵庫県南西部でM3.0 山梨東部・富士五湖でM2.9 秋田県内陸北部でM2.0

2021-07-13 05:20:50 | 日記
 昨日の動きでは、まず、宮城県沖でM4.1の地震がありました。震源が陸地からやや遠めで、それほど大きな揺れにはなっていません。
 ただ、岩手では完全に内陸、宮城でも内陸に入り込んだところで、震源の深さ中程度の地震が起きていますから、内陸が震源になると、同じ規模でもかなり揺れが大きくなってきます。
 そして、昨日の秋田県内陸北部のM2.0の地震は、この震源の深さ中程度の地震の影響だと思われます。
 さらには、日本海側での動きも少し大きめになってきていますので、秋田県の沖合でも有感地震が発生する可能性があると思っていてください。

 兵庫県南西部のM3.0の地震は、能登半島から和歌山のラインから少しずれた位置での地震です。ただ、基本的な動きの部分に関しては、能登~和歌山のラインと一緒で、少し震源がずれた程度ではないかと考えています。
 山梨東部・富士五湖のM2.9の地震は、フィリピン海プレートの動きが東海方面に影響を与えたものだと考えています。
 有感地震にはなっていませんが、伊豆諸島近海でM4.7の地震が起きていますから、今後も東海方面で、断続的に揺れてくる可能性があると思っていてください。

 昨日の状況では
北海道から東北北部にかけて、宗谷~留萌沖~津軽海峡西方~秋田県西方沖と太平洋プレートを遠巻きにした形で震源の浅い地震が起きています。太平洋プレートが内陸に入り込んできた分だけ、プレートから少し離れたところの震源の浅い位置にある断層に影響を与えたのではないかと考えています。
 東北・関東方面では
宮城県の北部と南部・千葉県南方沖で震源の深さ中程度の地震が起きていますから、この位置が直接揺れてきたり、再び、東海方面で揺れが発生する可能性が高めです。
 九州・沖縄方面では、
奄美大島近海で、動きが急に活発になっています。
 今後、奄美大島近海で直接揺れてきたり、トカラ列島近海に影響が出てくることが考えられます。注意していてください。

 それでは、ノストラダムスの第百三十四弾です。
 今回も、怪しい~というより、おそらく地球の文明レベルで考えてはいけない、ということを示唆しているように感じる詩です。

(5巻41番)
 昼と夜の傘の下に生まれる
 統治の中 善良な元首となる
 古い骨壺から彼の血を生まれ変わらせる
 青銅によって金の世紀を更新する

 ここで注目する点は3行目です。キーワードは「古い骨壺」と「生まれ変わらせる」。
 それで、この内容について触れる前に、まず「マラキの預言」について、確認しておくことにします。

 マラキというのは、歴代のローマ教皇のことを預言したことで有名な北アイルランドの大司教です。定説では偽書として扱われているのですが、基本的に、バチカンはカトリックの教えや自分たちに都合の悪いことは認めない、という立場を取りますので「偽書」ということ自体が「偽り」である可能性もあるんですね。
 そして、このマラキの預言で、注目したいのは、この預言の最後の部分なんです。これについてはWikiを見て確認してください。
(マラキの預言については、こちら↓)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E3%81%A6%E3%81%AE%E6%95%99%E7%9A%87%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%A4%A7%E5%8F%B8%E6%95%99%E8%81%96%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%AD%E3%81%AE%E9%A0%90%E8%A8%80

 さて、ローマ教皇の現在までの流れでは、マラキの預言から数えて
110代 ヨハネ・パウロ2世
111代 ベネディクト14世
112代 フランシスコ
となっています。

 これが、マラキの預言では
110代 ヨハネ・パウロ2世
111代 ベネディクト14世
でお終いで、そのあとは、最後に「ローマ人のペテロが司牧をする」となっています。さらに「7つの丘の町は崩壊し、最後の審判が下る」となっているんですね。
 これをもう少し、現代に合わせて意訳すると「ローマカトリックの初代教皇だったペテロが復活して教皇になり、天変地異により町は崩壊する。そして、最後の審判が下る」ということになります。また、以前書きましたが、バチカンの中心となっているサンピエトロ寺院はペテロのお墓に建てられた寺院で、その地下には、ペテロの骨が安置されているということでした。

 ノストラダムスの預言書の中には、この「サンピエトロ寺院が地震によって崩壊し、地下からペテロの墓が地上に現れる」ということが書かれているものがあるんですね。ですから、これが、もしかすると「古代の骨壺」ではないか、ということなんです。となると、詩の3行目の「血を生まれ変わらせる」というのは「ペテロを復活させる」という意味になり、マラキの預言と合致することになるんです。また「七つの丘の崩壊」に関しても、ノストラダムスの詩と合致するわけです。

 それで、そもそも「マラキの預言」が本当に偽書ならば、この最後の部分に「ペテロ」がどうとか「七つの丘が崩壊する」とか、そんな怪しいことは逆に書かないはず。さらに、この2人の預言も、もう一つの聖書の預言部分とも完全に合致するんですね。ですから、マラキの預言は本当は偽書ではないのではないか、ということなんです。

 そこで、ノストラダムスの詩を見てみましょう。
 1行目は、昼でも夜でも「傘のように覆いかぶさっているもの」。すなわち大型UFOがやってくるということを示しているのではないか。
 2・3行目では、地下から現れたペテロの骨壺から、何かの科学的な方法で、ペテロのDNAなどを取り出し、宇宙人が本当に「ペテロを復活させる」のではないか。
 そして、そこから、しばらくは、災害を逃れた生活をするのではないか、ということです。
 こうなると、もうすでに、地球の科学レベルの範疇を超えています。ただ、こういう人智を超えたことが起きるため、今後の人たちも預言書が信じられなかったりするでしょうし、今までの解釈が失敗に終わっているのも、実は、こういう部分がネックになっているのではないか、ということなんです。
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奄美大島北西沖でM4.7 十勝地方南部でM3.6 石川県能登地方2回 (長崎県)橘湾でM2.9

2021-07-12 05:16:23 | 日記
 今回も、海外の情報から。
 昨日は、インドネシア方面は、やや小康状態ですが、アリューシャンの近海でM5前後の地震が3回起きています。
 通常では、次に千島方面で地震が発生して、次に根室方面で地震が発生して・・・と徐々に日本の方に寄ってくるのですが、最近では、割とすぐに北海道で揺れてくることもあるので、少し警戒していてください。

 日本では、まだ、奄美大島北西沖で動きが続いています。昨日はM4.7の地震がありました。
 北海道では、一昨日は割と小康状態だったのですが、十勝地方南部でM3.6の地震が起きています。
 日本海側では、石川県能登地方でM4.0とM3.4の地震が2回。
 東シナ海方面では、(長崎県)橘湾M2.9の地震が起きています。
 ちなみに、気象庁の発表は「橘湾」とだけの表記ですが、それでは、場所を把握しづらい人もいるのではないかと思い、(長崎県)を追加しています。天草地方の北側と思ってください。

 昨日の状況では、宮城県沖から福島県沖にかけて、震源の深さ中程度の地震がまっすぐ連なっています。ここが、一気に動いてくる可能性あり。また、宮城・福島は、内陸でも震源の深さ中程度の細かな地震が起きていますから、内陸部でも揺れる可能性があると思っていてください。

 その他で、細かな地震が多めなのは
和歌山周辺と熊本方面。

 一昨日のデータで見ると、昨日のブログで書いた福島沖のM5.0の地震の余震が起きています。ここで、震源の深さの浅い地震も深さが中程度の地震も両方起きていますから、動きと詩絵はちょっと怪しい。少し大きめの規模の地震が起きるかも知れません。

 それでは、ノストラダムスの第百三十三弾です。
 今回は、さらに怪しい話。

(1巻91番)
 神々が人間の外観を作る
 彼らが大きな紛争の作家であることで
 天の願いのセレインの前に 剣と槍
 左手に向かうものが大きな嘆きになる

 まず、用語の説明ですが、3行目の「セレイン」はスペルが「serain」。
 大文字から始まるとセレインという、フランス北部の町なのですが、実際の詩では小文字のみ。ですから、ここは「セレイン」を象徴する何かの物を指していると考えています。
(フランス北部のセレインについては、こちら↓)
https://en.wikipedia.org/wiki/Serain

 そして、問題なのは1行目。神様が「人間のように見えるものを作る」ようです。ところが、この者のうち、左手に向かって行くものが「神様に嘆きをもたらす」ようです。
 そこで、昨日の詩を見てください。「天は生まれてきたAndroginを非常に後悔する」となっているんです。
 となると、ここでいう「神が作った人間の外観」の者が、昨日の詩に出てきた「Androgin」なのではないか、と推測できますよね。
 じゃあ「Androgin」とは、一体に何か? ということになると、正確に具体的には分かっていませんが、話の流れ的に言うと「Androgin」は、アンドロイドのようなものでは無いかと言うことなんです。
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