地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

茨城県沖でM3.8 福島県沖でM3.7 釧路沖でM4.7

2020-01-16 04:46:38 | 日記
 昨日は、太平洋沿岸で動きがありました。タイトルの3つの地震の他に、釧路沖のM3.0が気象庁が発表した有感地震になっています。

 様相を見てみると、震源の深い地震が胆振で1つ、岩手で2つ、東京で1つ、小笠原諸島で1つと、太平洋プレートが深い部分でかなり動いたようです。それで、太平洋沿岸部で動きが出たと考えられます。太平洋プレートが内陸部に入り込んでくると、その分、日本全体が上に押し上げられるように力が働きますから、昨日は、細かな地震が日本全体で非常に多くなっています。

 その中で少し目立つのが、岐阜を中心とした長野・石川・福井周辺と福島・栃木・群馬の県境を中心にしたエリア。ここでは、少しだけ規模の大きめの地震が密集しています。ですから、このあたりが有感地震が起きやすいと思っていて注意していてください。

 駿河トラフの動きは、さらに活発になっていて、静岡の沖合で特に密集している部分があります。本当に、大きな地震が起きないのが不思議なくらいなのですが、逆に言うと、このくらいの規模の地震が大量に起きて、全部、エネルギーを吐き出してしまった方が被害がないので、そういう意味では、いい傾向なのかも知れません。ただ、いつ、大きな地震が起きてもおかしくない状況と考えて、警戒していてください。
 土佐沖の固着域でも、ほんの少しだけ動きが出ています。

 それでは、ここで久しぶりにオカルトネタを一つ。
 ノストラダムスの預言書で「夜に太陽が2つ見える」というのがあります。昨年の同時期に預言詩の訳をやっていたときにも書いたのですが、夜に太陽が見えるわけはないですし、おまけに2つって、どういうこと? ということで、普通に考えるとありえない訳ですよね。それで、この「太陽」というキーワードをもとに、他にも「太陽を見た」という話がないかどうか、探してみると、実は、ありました。いわゆる「ファティマの預言」に出てくるんです。

 ファティマの預言というのは、ポルトガルのファティマというところに、突然、聖母が現れ、3人の兄弟に、その預言を伝えていった、という話。詳しく知りたい方は、WIKIで調べてみてください。
 それで、この預言は、聖母が3人の兄弟にこっそりと預言を伝えたわけではなく、噂を聞きつけたやじ馬が、記録によると約4万人ともいわれているくらい集まっていた、そういう衆人環視の中で行われているんですね。そして、その時には、聖母が見えていたのは3人の兄弟だけなのですが、やじ馬たちには何が見えていたかというと、3人の兄弟の頭上で踊っている太陽が見えた、という話なんです。これ、周りにいたやじ馬が全員見ているので、嘘とか、でっち上げってありえないんですよ。さらに、そのときの雨で濡れていた服が、太陽が出て、すぐに乾いた、という話も残っているんです。
 そして、この太陽、やじ馬からは「踊っているように見えた」んです。要するに、フワフワと兄弟の頭上を動いていたらしいんですよ。

 それで、このときの人たちは「太陽」と言っているのですが、話をまとめると、要するに「光る球体が動き回っていた」ということになります。それを皆、見ていたんです。ファティマも預言ですし、ノストラダムスも預言ですから、ひょっとしたら、この「太陽」が2つ、夜に現れるのかも知れないですよ。

 信じるか、信じないかはあなた次第です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする