地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

岩手県内陸南部でM2.7 茨城県北部でM3.1 佐渡付近でM3.5

2020-01-20 05:06:43 | 日記
 まず、海外の情報からですが、インドネシアでM6クラスの地震が2回。一つはパプアニューギニアのM6.0。もう一つは、前に津波があったスラウェシ島近海でM6.1です。そして、新疆ウイグル自治区ではM5クラスの地震が起きた後、余震がずっと続いているようです。

 日本では、昨日、ここで書いた内容からは、岩手県内陸南部と茨城県北部。さらに駿河トラフの地震は、一旦、完全に終息しています。プレートの力のかかり具合が西方向に傾いたときに、また動き出すと思いますから、そのときは、また、このブログでお知らせします。

 さらに、プレートの力が北方向に向いたときには、北陸~山陰方面で揺れが起きやすくなります。昨日の佐渡付近の地震もそうですが、新潟でもあと少しで有感地震になりそうな地震が起きていたり、鳥取・島根方面で有感地震にはなっていないものの、やや大きめの地震が起きています。このままの動きが続くと、いずれ、有感地震になってくるのではないかと思います。注意していてください。

 また、北海道では、東日本大震災の前の動きに近いようで、釧路沖や釧路の内陸部、十勝方面で動きが出ています。

 西日本では、フィリピン海プレートに北向きの力と反時計回りの回転の力が加わっているように見えます。福島県スタートのラインが西側だけ少し北にずれているようで、福島沖~長野中部~岐阜・福井・滋賀・京都というラインになっているようです。
 徳島でも動きが出ていますから、四国では中央構造線に沿ったところでも、少し警戒していてください。
コメント
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