地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

茨城県北部でM3.1 中東方面で動きが出ています

2020-01-01 04:23:02 | 日記
 令和2年 あけましておめでとうございます。
 今年も地震を追いかけながら、それと合わせて、今後の地球の状況を考えてみたいと思っています。
 今年もよろしくお願いします。

 さて、昨日の動きですが、茨城県北部でM3.1の地震があったほか、東北の太平洋沿岸では、気象庁は発表していませんが岩手県沖でM4程度の地震があったようです。太平洋沿岸の滑りは、いつもと変わらない状況なのですが、一つおかしな動きがあって、福島の沖合から茨城の沖合まで、栃木県の日光あたりを中心にして円を描くとちょうどいいくらいの弧の形で、震源の中程度の地震が連なっています。以前、同様の現象が起きていたのが、福島沖で下から、それがずれて来たようにも見えます。塊のような出っ張りが、この近くの下にあるのかもしれません。
 栃木県では、震源の深い地震も起きていますので、このあたりは、注意しておいたほうがいいと思います。

 また、能登半島から愛知県まで、縦にまっすぐ震源の浅いラインが出ています。四国では和歌山県と徳島県の間で集中して滑っているようですが、少し、高知沖の方に近いところでも地震が起きていますから、駿河トラフの地震が起きた直後ですし、しっかり様子を見ていった方がいいと思います。前に書きましたが、次の満月は1月10日ですから、それまでは南海トラフに警戒していてください。

 九州方面では、以前のように宮崎の沖合で動きが多くなってきています。周防灘方面で注意が必要だと思います。
コメント
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