地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

トルコ東部の地震 死者22名 千葉県東方沖でM3.8 茨城県沖でM4.3

2020-01-26 04:51:48 | 日記
 一日明けて、昨日書いたトルコ東部の地震の状況がニュースでも報道されていました。今のところ分かっているのは、死者は確認できているだけで22名。負傷者は1000人以上ということでした。亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。
 海外の状況で行くと、スイスでも、まだ、規模は小さいですが、地震が頻発しています。「日本~中国内陸部~中近東~ヨーロッパ」という流れで地殻の歪みが連鎖していっているようです。

 日本では、千葉県東方沖でM3.8、茨城県沖でM4.3と太平洋岸でやや規模の大きめの地震が起きていますが、有感地震になったのがこの2つの地震だというだけで、震源の深さ中程度の地震は、今までにないくらい、非常に多く太平洋岸に集中して起きています。ひょっとしたらアルゼンチンでM5クラスの地震が起きていますから、その対岸効果かも知れません。
 それで、危険なのは、東京・埼玉・千葉の県境で、あともう少し大きければ有感地震になったろうと思われる地震が起きています。もう間もなく、東京都や神奈川の方まで震源が移動してきそうです。いよいよ、という感じになってきました。

 また、釧路沖のM3.5や熊本県阿蘇地方のM2.1は、想定の範囲内です。また、昨日書いた近畿方面や熊本方面のラインは、まだ、動きがあります。注意していてください。

 それと合わせて、昨日、特徴的なのは、日本海側で動きが出ているということです。ちょっと陸地からは離れているのですが、青森県西方沖や佐渡島近海で中規模の地震が起きています。徐々に震源が西方向にシフトしてきていますから、東北の日本海沿岸や北陸方面でも注意を続けていってください。

 さて、トルコの地震と関連して、ちょっとオカルト系の話になりますが、書いておきます。
 このブログで、自分、ちょくちょく、ノストラダムスの話を書きますが、実は、自分、この預言から、1997年の段階で「惑星のグランドクロスの時期に、小アジアと呼ばれている地域で大きな地震が起きる」ということを知っていました。
 グランドクロスは1999年8月18日。そして、トルコで17000人以上が死亡した、過去最大級ともいわれるイズミット地震が起きたのが同年8月17日なんです。
コメント
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